今年から先輩方がYoutubeやるよって言ってたり
去年もゴルフ業界でYoutubeチャンネルを作って
積極的に動画を流すような流れが見られました。
そこで
何十万とアクセス数がある
「ゴルフスイング物理学基礎理論」みたいなたいそうな名前のついた動画があったので
見てみました。
これがゴルフいかにもちゃんとやったことがないような身体の専門家風のかたがやってて
まあこれが残念ながらびっくりするくらい
機能解剖的な話もないし
ゴルフの本当のところの基礎理論的なのを踏まえてもいないし
ただ普通のゴルフ好きなアマチュアのにいちゃんが
それっぽくおビジネスのためにやっている感じでした。。
しかしこれが50万アクセスとかあるってある意味すごい時代です。
年始からいきなり批判的な感じで
気分を害する方もいらっしゃるかもしれませんが
こんなのが日本のメディアでゴルフを語る人たちに間であまりにも多過ぎるんです。
だからやっぱり僕もみたいな
しがらみのない人間だから問題提起を発信するのも必要だと思います。
仲良しグループでやっていたら
業界として健全じゃなくって
あまりにも酷いものにはディスる人がいるのが自然だし
ディスられたら応戦してディベートして
そういうのがなんでないんだろうって思います。
アメリカでは
トレーナー業界でいわゆる大御所同士のディスり合いが起こって
ビーフみたいな感じになり
結局公開討論会セミナーみたいなのが有料で行われて
そんなのまでビジネスにしちゃう事もあったりしましたw
(実際の公開セミナーでは対面だからか大人な感じになっちゃってあんまり盛り上がらなかったようですw)
まあ、いかにもアメリカっぽい、、
そして
このYoutubeを見て
体の専門家がゴルフを語る価値や意味っていうのを考えないとなあって思うんです。
大概 機能解剖がどうたらこうたらって体の専門家が言っても
ゴルフの業界のプロ達から
どうせゴルフちゃんとやったことないでしょ
って受け入れてもらえないのがオチです。
海外でゴルフレッスンの勉強をしてきた人達は
よく日本の業界は遅れている
って言っちゃう人は僕の周りにいます。
SNSでもよく見かけます。
そんなに海外のデータばかり取りあげて
それっぽくやってるのが正解だとは思いませんが
その気持ちはよく分かります。
やっぱり現場知とはかけ離れている事はあるにせよ
学術的にゴルフがもう少し語られる風潮が軸にならないと
いつまでたっても
ゴルフ練習難民やレッスン難民は減らないと思います。
とにかくゴルフほど虚と実、感覚と実際、が乖離するスポーツはないと思いますし
色んな人が色んな理論を言う動作もないと思いますし
で、練習すればするほど下手を固めてしまいがちになるスポーツもないと思います。
なんとか本気でゴルフ上手くなりたいっていうできるだけ多くの人達に
ヒントを与えられるような活動をしていけたらと
つくづく思いました。
という事で
Youtuber 僕もなろっかなって^_^
自分の成長にも繋がりますし、っね（╹◡╹）