2015-03-22 19:50:37

選挙というもの。

テーマ:ブログ
二十歳を過ぎた頃から、父親の選挙の手伝いをさせられました。
母親のあとを着いて挨拶回りの鞄持ちをしたり、名簿の整理をしたり。
「長男」という名札を付けさせられたり、「候補息子」というタスキをかけさせられて父の代わりに辻立ちしたり…。
集会で挨拶もさせられました。
一番イヤだったのは、選挙も終盤戦になると、「(挨拶するときに)泣けよ。泣いて(同情を誘って)票を取れよ」と言われることでした。
泣き真似をして同情を引くような、あざといことはしたくない。
口ではハイハイと言いながら、そんなことはしないけどね、と心の中で反発していました。

でも。

実際にそのときになってみると、感情が溢れてきて、涙なしには喋ることが出来ませんでした。
今でも覚えているのは、見延先生が入院加療中の母の話をしてくれて、その後に喋ったとき。
見延先生自身、早くにご両親とも亡くされていて、ご苦労をされてきました。
そんな思いに触れたから、というのもあるでしょう。
自然と涙が溢れてきました。

父の選挙はいつも厳しく、ひりつくような選挙をしていたというのも、感情が高ぶる要因だったかも知れません。
興奮や、熱情、時には打算、時には純粋な思い…。
そんなものに、選挙は常に巻き込まれています。

4年前の自分自身の選挙、私の願いはただ一つ。
関わってくれた全ての人たちが、嫌な思いをせず、人の批判はせず、選対の中でいがみ合わず、当落に関わらず気持ちのいい選挙をして、終わったあとに吉川隆雅を応援して良かったと思ってもらうこと。

はたして、関わってくれた人たちは、皆がいい人たちで、自分の願い通り、気持ちのいい選挙をして、当選もさせてもらいました。
そして、やっぱり最後は、自然と感情が溢れて、号泣の中で、演説をしました。
後援会の方たちが、毎日必死で応援をしてくれて、事務方を引き受けてくれた人たちが真夜中まで作業してくれて、何より仲間たちが全身全霊で私を支えてくれました。
とても嬉しかったのが、支援者の方から「初めて心の底から、この人を勝たせたてあげたいと思った候補だよ」と言っていただいたこと。
自分の思いが、真剣に訴えれば届くんだと思えた瞬間でした。
それから、多くの出会いと、たくさんの仲間たちに囲まれて、素晴らしい4年間を過ごさせて貰いました。

そして、今。
私は2度目の選挙に向かおうとしています。

4年前の時のように、皆に純粋な感動を届けられる候補になれるだろうか。
私が政治家でいる限り、惰性のような選挙はしたくない。
常に真剣に、全力の選挙をして、応援してくれた全ての人たちに、この人を応援して良かったと思って貰いたい。
そして自分自身も、心の底から純粋な思いを語れる人間でありたい。

私にとって、それが無ければ、選挙はする意味がないし、政治家である意味もないのです。
だって自分は、皆の思いに生かされているんだから。

人生は思い通りにはいかないけれど、時には多くのものを得て、多くのものを失っていくけれど、この道を進む限り、私は一人では生きられない。
だからせめて、この選挙をやって良かった、吉川隆雅と出会って良かったと思ってもらえるように、残された時間を精一杯、戦い抜きます。

それが、自分の選挙なのだから。
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