二の丸は、二の丸にあらず!

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犬山城って、二の丸とか三の丸とかないよね?


なんて衝撃的なことを聞かれたことがあります。



いえいえ、ありますから~( ;∀;)



ということで、今回のテーマはこちら ↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓










犬山城の曲輪(くるわ)ってどうなっているのかな?


たしかに、わかりやすく解説したものがパッと出てこないかも。


なので、たかまる。的に解説してみたいと思います。


ただ、正確ではないのであしからず(笑)









まずは、犬山城の城郭図を見てみましょう!


Webで 「犬山城 縄張り図」って検索しても、良いのが出てこない!


だったら描いちゃえってことで、作図しました。








これが、犬山城 城郭図 たかまる。バージョン。


でも、これみてもよくわかんないですよね。


犬山城天守に登ったことがある人なら、何となくわかるかもしれませんが。


一番上の方に天守があって、そこが本丸で、その南側に二の丸があって、さらにその南に三の丸が・・・



う~ん。

説明がまどろっこしい(笑)

またまた画を描いちゃえってことで、こちら。













ね。

画を見たらよくわかるでしょ?







本丸の南に二の丸。


さらに、その南に三の丸。


三の丸が結構広い!


二の丸はそれほど大きくありません。




ちゃんと、二の丸、三の丸があります。


だから、冒頭で質問があったという、あれ!


ちゃんと、犬山城にも二の丸、三の丸がありますからねーーーー!



ただ今は、神社になっていたり、お土産屋さんや住宅があったりして、

その面影はほとんどありませんけどね( ;∀;)



で、本丸を一番奥にして、

手前に二の丸、さらにその手前に三の丸って並ぶのを


連郭式


って言います。



曲輪の並べ方で何種類かあるんですけど、

これについてはまた別の機会に書きますね。



とにかく、


犬山城は連郭式


です。














でもね。


犬山城ってちょっと変わってて、


二の丸が4つに分かれてるんです。


こんな感じ。









本丸に近いところから、


杉の丸


桐の丸


樅の丸


松の丸


という四つ。





これ、大手道を挟んで左右に置かれていて、


しかも、各曲輪同士はつながっていない。


つまり、各曲輪は


独立している


ということ。





千田先生の解説によると、


一見するとどうしようもない縄張りだそうです。





だけど、これが最強の防御システム


連続外枡形


を作り出しているということなんですね。






さて、今回はここまで。



熊本城、松坂城、江戸城も採用していた


最強の防御システム


連続外枡形


については、また次回にでも。






きょうは、犬山城にも二の丸と三の丸があるよってお話でした。



では、また。






 2017年5月15日

たかまる。


※ 写真はすべてたかまる。が撮影したものです。

※ 図はすべてたかまる。が描いたものです。

※ 著作権などはすべてたかまる。が所有しています。無断使用などは固くお断りします。



via たかまる。
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