今日とても酔って帰ってきた
寝ていた私のそばにきて
「治療が終わって…そのあとどうするんだよ…mちゃん(私)死んだら俺も一緒に死ぬから。俺の方が絶対先に死ぬんだからな。俺を残して死んだら許さないからな…」
心配して心配して抑えていた感情をぶつけてきた
「みんないつかは死ぬんだよー」と私
「俺は良いんだ。もう」
「みんなそれぞれ役割があるんだよ
まだ役割終わってないでしょ」
「ひまタンが居たな。まだだな」
「そうだよ。一緒に育てるでしょ」
「もう少し一緒に居てくれよ」
「うん。そうしようねー」
「オトコはダメなんだよな。mちゃんの前では甘えん坊の長男だな」
安心したのか酔っ払いの甘えん坊は隣でグーグー寝てる
ただ相手の気持ちを受け入れると思ったら素直な言葉がたくさん飛び込んできた
そして
支える側としてどれほど心配していたのかがよくわかった。
その気持ちが痛いほど伝わってきた
寝ている夫を見ていて涙が出る。