野球肩と野球肘(ブログ)〜親と監督と病院が大事〜

 子どもの野球肩と野球肘は、親・監督・病院の3つがそろってないと治すことがで
きません。ここでは暗に監督批判と病院批判を交え、野球少年のために書いてみます。
野球医学の専門家であり野球の指導者であり、野球選手である人物の話です。


テーマ:
二枚の写真。

 リンスカムの投球フォーム
$ブログ 野球肩と野球肘[高井戸整骨院]



  肩関節の関節鏡写真
$ブログ 野球肩と野球肘[高井戸整骨院]


〈上〉
リンスカムの投球フォームの写真。野球の専門家が見ればいろいろなことが分かります。どのぐらいのパフォーマンスがあるのか。球種は何を投げようとしているのか。いい投げ方ができていたのか。当然、フォームは毎球微妙に違います。ですから一枚の写真だけで結論付けはできません。

〈下〉
肩関節の関節鏡写真。医療の専門家が見ればいろいろなことが分かります。野球歴がどのぐらいか。良さそうなのか悪そうなのか。何歳ぐらいなのか。当然、病態は総合評価です。痛いのか痛くないのか。可動域、筋力、他の関節の状態はどうなのか。ですから一枚の写真ですべてが分かるわけではありません。

このブログ記事で言いたいことは専門性

はっきり言って素人が、専門知識がない人が専門外のことに口を出しすぎ。それで迷惑をこうむる野球人がどれほどいることか。

〈 野球現場での現状 〉

昨日、都内の強豪校の野球部員が治療にみえました。野球肩だったので一ヶ月投げちゃダメと伝えたら、監督が痛みを気にせず練習するように言ってると。

数ヶ月前は小学生が野球肘で骨に軽い損傷があったので投球禁止と伝えていたのですが、監督に試合で投げさせられたと。監督には投球禁止であるということは選手のお母さんから伝えてもらっていたにもかかわらず。

野球チームの中で監督さんは最高責任者。すべてを決定する権利があるのは当然のことです。でも骨端線離開と離断性骨軟骨炎の違いが分からないのに医学的な判断をくだしていいものか?もちろん答えはノーなのですが。

〈 医療現場での現状 〉

はっきり言って、野球の素人が野球に口を出しすぎ。
130km/hのボールを投げれないのにピッチャーに投げ方を指導っておかしいと思う。投球制限の話は最も重要。それは間違いなく医学的な判断。リハビリ計画も重要。でもその先の投げ方指導はちょっといきすぎ。

超一流大学の整形外科の先生が、野球部の子たちに野球を教えている姿を見て泣きたくなったのは私だけなのかな?ピアニカしかやったことない人が、そこそこ上手なピアノの生徒に教えにきちゃったみたいな感じ。

なんでもある程度ハイレベルになっていろいろなことを言いたくなる気持ちは分かります。でもこんなに時代が進化したのだから、もう本当の専門家になまじっかの専門家はかないません。

野球の専門家は、医学的な判断は医療の専門家に任せる。

医療の専門家は、野球の専門技術に関して口出しをしない。

野球が大好きな子どもたちのために、みんなで上手にやっていけたら肩や肘を壊す選手が少なくなって笑顔が増えると思います。自分の立ち位置はどこか。選手のために何が最善か。

野球選手のみなさん。少し時間はかかりそうですが、必ず野球の現場と医療の現場がつながってよりよい野球環境ができるはずです。それまでは自分の肩と自分の肘はしっかり自分で守ってください。必要な情報や知識はこれから可能な限り、分かりやすい形でブログやホームページで書いたり作ったりしていきます。

私は野球が大好きだから、これからも野球選手のためにいろいろなことをしていきたいと思います。

野球肩のこと 高井戸整骨院HPより

野球肘のこと 高井戸整骨院HPより

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