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2012年02月24日(金) 08時00分00秒

た・ち・よ・み タカイ図書館 『法人税がわかれば、会社にお金が残る』

テーマ:た・ち・よ・み タカイ図書館



た・ち・よ・み タカイ図書館


タカイ会計の本棚いっぱいに並ぶ本たち格言

通称 タカイ図書館

その中からおすすめの一冊をご紹介するコーナーです



今回の担当は … 田辺さつき  月刊タカイ会計 名古屋市,東京都,会計事務所-編集長 田辺



今回ご紹介するのは、

奥村 佳史 著 

『法人税がわかれば、会社にお金が残る』


「節税」は、やめなさい!



「節税対策として、

 ・儲かった期だけ慰安旅行に出かけて、福利厚生費を計上する

 ・役員生命保険をかける

 ・ベンツなどの高級車を社用車として購入する


 こんなことをしていませんか?

 これらは節税対策としてあまり意味がないどころか、逆効果なのです!」



法人税と資金繰りの仕組みも交えながら、本当に有効な節税とは何かを解説してくれている本書。


具体的な節税方法は読んでいただくとして、この本の趣旨に強く賛同しますので、その部分を特にご紹介します。


それは、「節税」ではなく「会社にお金を残すこと」が一番大切である、ということです。


いくら法人税を安くしても、節税をした(節税目的で、多額の経費を計上した・要するに無駄遣いをした)ために会社にお金が残らず、本業の資金繰りが厳しくなってしまった…こんなことでは意味がありませんよね。


会社を経営する目的は何でしょうか?

事業を継続・発展させるためならば、適切な納税をして本業に専念した方がよい、というわけです。



何が起こるかわからない昨今、何かあった時のために会社にできるだけお金を貯めておくことは、最早必須事項です。

(一般的に内部留保は固定費の3ヶ月分などと言われますが、それよりも多いにこしたことはありません。)


健全な財務体質を作るためにも、税金は貯金をするための必要経費というふうにとらえてもらい、しっかり利益を出すのが理想です。

(もちろん必要な経費ならば使うべきですし、無駄に税金を払わないための対策は必要です。)



税金に対する理不尽さや生理的嫌悪感から、小手先の節税ばかりに気をとられている…という経営者様。

どうしてなかなか思うように会社にお金がたまらないのだろう…という経営者様。

ぜひ一度読んでみて下さい顔




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