た・ち・よ・み タカイ図書館
タカイ会計の本棚いっぱいに並ぶ本たち
通称 タカイ図書館
その中からおすすめの一冊をご紹介するコーナーです
今回ご紹介するのは、
奥村 佳史 著
『法人税がわかれば、会社にお金が残る』
「節税」は、やめなさい!
「節税対策として、
・儲かった期だけ慰安旅行に出かけて、福利厚生費を計上する
・役員生命保険をかける
・ベンツなどの高級車を社用車として購入する
こんなことをしていませんか?
これらは節税対策としてあまり意味がないどころか、逆効果なのです!」
法人税と資金繰りの仕組みも交えながら、本当に有効な節税とは何かを解説してくれている本書。
具体的な節税方法は読んでいただくとして、この本の趣旨に強く賛同しますので、その部分を特にご紹介します。
それは、「節税」ではなく「会社にお金を残すこと」が一番大切である、ということです。
いくら法人税を安くしても、節税をした(節税目的で、多額の経費を計上した・要するに無駄遣いをした)ために会社にお金が残らず、本業の資金繰りが厳しくなってしまった…こんなことでは意味がありませんよね。
会社を経営する目的は何でしょうか?
事業を継続・発展させるためならば、適切な納税をして本業に専念した方がよい、というわけです。
何が起こるかわからない昨今、何かあった時のために会社にできるだけお金を貯めておくことは、最早必須事項です。
(一般的に内部留保は固定費の3ヶ月分などと言われますが、それよりも多いにこしたことはありません。)
健全な財務体質を作るためにも、税金は貯金をするための必要経費というふうにとらえてもらい、しっかり利益を出すのが理想です。
(もちろん必要な経費ならば使うべきですし、無駄に税金を払わないための対策は必要です。)
税金に対する理不尽さや生理的嫌悪感から、小手先の節税ばかりに気をとられている…という経営者様。
どうしてなかなか思うように会社にお金がたまらないのだろう…という経営者様。
ぜひ一度読んでみて下さい![]()
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02月21日
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