氷見海岸からは、晴れていればくっきりと立山連峰が望めますが、今日はあいにく雲が多く、山頂部までは見ることが出来ませんでした。
氷見漁港から少し北上したところに大境洞窟住居跡という遺跡がありました。
この遺跡は、縄文から中世までの文化層を形成し、土器や陶磁器、そして、人骨や動物の骨も発掘されています。
この洞窟は、現在、補強が施され国の史跡に指定されています。
七尾市に入ると、最上のおもてなしで有名な加賀屋のある和倉温泉に間もなく入ります。
和倉温泉は、今度の日曜日(12日)、冬の花火が上がり、多くの観光客で混雑しますのでご注意を。
(七尾西湾の夕焼け。)
最後に訪れたのは、今ではすっかり原発で有名になってしまった志賀町にある旧福浦灯台。
この灯台は、1608年、船の安全のために篝火を炊いたところから始まり、日本最古の木造灯台として石川県の指定史跡となっています。
この灯台との夕焼けは絶景です。
今日は、雲が多い夕焼け空でしたが、それでも素晴らしい風景でした。
この灯台付近の道路は非常に狭く、民家の間を通りますので、足を運ぶ際にはじゅうぶんに気をつけてください。
こちらもよろしくお願いします。
高橋智裕オフィシャルサイト http://riretomo.wix.com/tomohiro-takahashi