ロックンロールへの忠誠心

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ロックンロールにはいろいろな魅力があり、そのアテンション・ゲッターとなっているのは「ロックンロール」という言葉そのものだと思います。伝説によるとこの言葉の開拓者はあの有名なDJ アラン・フリードで、確か1952年に彼が担当していた人気番組の中で叫んだことがきっかけになったと記録されています。

 

ROCK AND ROLL。
なんて素敵な組み合わせなんでしょう!
ふたつのしなやかな魂=ソウルが融合して奏でるメロディーとリズム。
 

ほどなくROCK’N’ROLLになり、日本でも外来語として「ロックンロール」になり、いまではカタカナ日本語として確立されています。

 

「ロックンロール!」と心の中で叫ぶだけで、気持ちに変化を与えてくれます。
うつむいている時に肩を叩いてくれて、迷っている時には背中を押してくれます。
 

一体、この言葉のマジックはどこからやってくるのでしょうか?
いつも僕たちの近くにいて、ロックンロールと呼んだら、すぐにやってきてくれる。
友だち。恋人。ロックンロール!

 

シュガーベイブのアルバム『SONGS』30周年記念リマスター盤の山下達郎さん執筆によるライナーノーツの文中に、ハッとするような一行がありました。

 

「僕たちはロックンロールへの忠誠心だけは忘れなかった」

 

これこそがロックンロールの心情や景色だと感じました。

 

どうなるのか先のわからない季節、お金も力もなく、あるのは若さと膨大な時間。そこから生み出されていく傑作は、当時は全く売れず、正当な評価は得られなかった。
 

しかし、どんなにつらくてもロックンロールへの忠誠心だけは忘れなかった音楽家たち。
 

ロックンロールという言葉にメロディーがのり、リズムが入る。
聴いた瞬間にくる体感。

素敵な娯楽。
時代に左右されないOldies But Goodies。

僕はリアルタイムではなく後追いでしたが、

シュガーベイブを聴いた瞬間、好きになり、
僕の心のターンテーブルでまわり続ける「ニューアルバム」になりました。

 

他の人が知らない曲を聴きたい、探したい!
そして、みんなに報せたい!
こんなGOOD SONGがあるんだぜ!
ROCK AND ROLLの「AND ROLL」は
つながっていく音楽のマジックのことだと解釈してます。

 

人生を豊かにしてくれる音楽。
自分の心をつかんでくれた音楽はタダじゃない。

僕たちは空気の振動ではなく、LIFEを買っている。

自分の為にも、音楽に心が動いたら、
CD/レコードを買いましょう!

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