大阪の夜

昨日はカルティエ心斎橋ブティックさんのイベントに出演して参りました。

お店の前の並木が黄葉していて綺麗でした。


イベントは全体的に和やかな雰囲気で、マジックもゆったりと見ていただけるシチュエーションだったので、RED BOXを使用したスペシャルバージョンのマジックをたっぷりと披露してまいりましたよ。

終了後もお店でカルティエのスタッフの皆さんと軽い打ち上げもあり、最後まで和やかムードなイベントでした。

撤収後は同じく出演されていたヌードジュエリストの赤塚信彦さんやイベントの運営をされていたスタッフさんと一緒にお食事へ。
個性的な面々が揃ったからなのか、話題は尽きずにお店が閉店するまで居座っちゃいました。

赤塚さんと同じイベントに出演する機会はこれまで何度かあったのですが、ちゃんとお会いしてお話しするのは初めてだったので、緊張モードでのスタートでしたが、写真から受ける印象とは違って、気さくで明るくおしゃべりする姿が印象的でした。

やっぱり、精力的に活動されている方からはたくさんの刺激を受けますね。
僕もそういう刺激を与えられる人間にならなけばなと思った大阪の夜でした。

見ると幸せになれるという緑色の光

今日は逗子マリーナに行ってマジックを披露してきました。

初めてマジックを見られる方が多かったので、みなさん新鮮な驚きの表情で見ていただけて、こちらも嬉しかったです。

会場のマリーナテラスは晴れだったら夕日がものすごくきれいに見える会場だったのですけどね、今日はあいにくの曇りだったのでそこだけ残念でした。

水平線に沈む夕日はテレビではよく見ますが、実際に見られることはそう無いので、一度は見てみたいですね。


そういえば、夕日が沈みきるときに一瞬、緑色に光って見えることがあるそうです。
グリーンフラッシュと呼ばれ、それを見ると幸せになれると言われてたりもするそうで。

逗子マリーナのスタッフさんはいつも夕日を見られるとおっしゃっていたので、グリーンフラッシュも見たことあるか聞いておけば良かったなぁ。

エビちゃんに遭遇しましたよ、と。

昨日、今日の夜はエルメス銀座店さんと小学館さんの雑誌のコラボイベントでマジシャンとして出演していました。

お店のイベントに出演させていただく時には毎回その時のテーマにそった演出を心がけているので、今回はエルメスさんのスカーフを使用したマジックも披露しました。

また、今回はエルメス・カレを身にまとっての出演とのことで、本番前にスタイリストさん（と思われる方）が控え室にいらっしゃって、どんなスタイリングが良いかあーだこーだとしばらく相談して決めたのがちょっと楽しかったですね。
しばらく失っていたおしゃれ心を思い出したようです。

今回のイベントで僕もスカーフの魅力に取り付かれてしまったので、今後はデフォルトで着けようかななんて思ったり。

↓もう記事になってました。
http://beauty.oricon.co.jp/news/71006/full/

P.S. 「CanCam」の6文字目はMだということを今日初めて知りました。

作詞に挑戦

iidaのCMで流れていた曲が無性に聴きたくなったので、サイトに訪れたらケータイミュージックジェネレーターというものを見つけました。

その名の通り着メロが作れるというサービスなのですが、メロディはあらかじめ決まっていて、１６文字以内の文字を入力すると音声が合成されて着メロとして生成される仕組みです。

で、僕も作ってみました。

ブログの右上の方にある「iida calling2」のところににカーソルをのせると再生されます。

携帯で見ている方はこちらから着メロをダウンロード出来ます。

http://iida.jp/calling/m/download/friend/3ddbab66de1c07c47ab18750df1948b0

http://iida.jp/calling/m/download/friend/b063246a67e41a5a44dfc3bcab926ac8


上の方は

「ハルカゼナツヨルアキアメフユホシ」

つまり

「春」「風」「夏」「夜」「秋」「雨」「冬」「星」

ということですね。
深い意味はあまりありませんが、心地よい響きとイメージが思い浮かぶようなものを意識してみました。
ちょっとベタでしょうか？


そしてもうひとつは

「ハロアロピロビロナロホロスロメロ」

です。
このままだと意味不明ですが、メロディに乗せると２文字ごとに伸びるので

「hello」「arrow」「pillow」「below」「narrow」「hollow」「slow」「mellow」

という風になります。
あ、依然として意味不明でしたね。

自分で作った詞が歌になるのはなかなか楽しいものです。
ぜひみなさんもやってみてくださいな。



※曲の公開が終了してしまったようなので、現在はブログパーツの表示を解除してあります。

脳波と連射

日曜日は大学院で同じ研究室の方々と東京ゲームショウ2009に行ってきました。
いつもはひとりか、自分から誰かを誘って行くことが多いのですが、今回は誘われるパターンだったのでちょっと嬉しかったです。

最初は東京駅に集合。
待ち合わせ場所はもちろんここです。

この鈴はうちの学長が作ったんですよ。


そして、京葉線に乗って幕張メッセへ。

一年ぶりのゲームショウ。

今年は昨年に比べて若干空いていた印象ですね。
とはいっても大手企業のブースは気軽に試遊出来るという状態ではないので、それ以外のブースを重点的に見てまわりました。
以下感想です。

今回一番印象に残ったのがこちら。

脳波センサ付きヘッドフォン「MindSet」

脳波センサーでゲームの内容をコントロール出来るという代物です。
デモでは脳の状態を２種類計ることが出来て、集中力（たぶんベータ波）メーターとリラックス（たぶんアルファ波）メーターが動いていました。

個人的な感想ですが、集中力のパラメーターはコントロールが難しかったので、よくわかりませんでした。
ただ、リラックスの方に関しては自分の意識次第で大きく反応していたので、そちらに関しては思った以上のセンシング能力でした。（単純に僕が集中力の無い人間だった可能性もありますが）

「心を無にするとリラックスメーターが上がりますよ」と言われてそのようにしたら確かにその通りだったのですが、ひとつ問題なのは無になっている最中はゲームのことも意識から外れてしまったので、それってゲームとして意味無くない？と思ったのは内緒です。

でも、何も触らずにコントロールするという経験は新鮮だったので、期待は高まりますね。
開発ツールも無料でダウンロード出来るようなので、ちょっとこれを利用した作品を作ってみたくなりました。

あともう一つ、HORIさんのブースで限定販売していたこちらを買っちゃいました。

オレコマンダー

これは指にはめて、指自体を振動させることでボタン連射を可能にする機器なんです。

「全国キャラバン」という言葉で熱くなる世代にとっては夢のようなデバイスですね。
もうラザロでも目玉焼きでも何でも来いです。

ただ、実際に装着してスターソルジャーをプレイしたら、思いのほか腕に負担がかかり、3分使ったら15分休憩という説明書の注意書きは守った方が良いようです。
僕の心の中には自然と「ゲームは１日１時間」という言葉が響いていました。（体力的な意味で）

オレコマンダーはカラダもココロも高橋名人にしてくれる機械でした。