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『世界経済の政治的トリレンマ(後篇)①』三橋貴明 AJER2017.4.25

https://youtu.be/NYGAqqAuDZs   

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 チャンネル桜「【討論】種子法廃止は日本農業を滅ぼすのか?[桜H29/5/20] 」に出演しました。
https://youtu.be/3Sn3FB_6VHA
http://www.nicovideo.jp/watch/1495156936


 昨日の、
【Front Japan 桜】種子法廃止の恐怖 / 日本庭園に見るモンサント種の元[桜H29/5/19]
https://youtu.be/nzxDQzu6l3Y
http://www.nicovideo.jp/watch/1495181862
 と合わせてご覧頂くと、事態の深刻さがお分かり頂けるのではないかと思います


 昨日は、三橋経済塾第六期第五回講義開催日でした。ゲスト講師は、中野剛志先生。(インターネット受講の皆様は、しばらくお待ちください)


 中野さんが、

【政治的ポジションのマトリクス】

http://mtdata.jp/data_56.html#seiji
※マトリクスの名前は三橋が勝手につけました。
 
 と、グローバル化と左右を用いたマトリクスで、現在の世界で起きている政治的混迷を解説して下さいました。 


 ちなみに、日本は「右下」の政党はありませんが、イギリスでは「保守党系離脱派」「英国民党」、アメリカでは「ドナルド・トランプ」、フランスは「ルペン(国民戦線)」と、政治的選択肢があります(ありました)。


 左下は、イギリスは「労働党系離脱派」、アメリカはもちろんサンダース、フランスはメランション(左翼党)でございますね。


 興味深いのですが、元々(冷戦時代)は、どの国も「右上」「左上」がなく、左下と右下で政治的な対立が起きていたとのことです。冷戦後、つまりはグローバル化が進むにつれ、左下の勢力が左上に、右下の勢力が右上に上り、グローバリズムがひたすら浸透していった


 政党のみならず、メディアも同じです。


 日本で言えば、左上が朝日新聞、毎日新聞、右上が読売新聞、産経新聞でございますね。ついでに、左下は赤旗で、右下がいないわけでございます。


 そして、グローバリズムがひたすら進展し、資本家有利な世界になっていくと、やがては敗者や弱者が不満を持ち、左下や右下の勢力が強化されていく。これが、現在の欧米諸国です。


 さらに、グローバリズムに対する反動が大きければ大きいほど、「右斜め下」「左斜め下」の過激な勢力が支持されるようになってしまう。


 前回のグローバリズムにおいて、右斜め下に突き進んだのが、ファシスズムであり、左斜め下がスターリニズムという話なのです。


 ファシズムにせよ、スターリニズムにせよ、グローバリズムとは対極にある「超国粋主義」ですが、この手のエキセントリックな道を国民に歩ませるのは、グローバリズム(厳密には行き過ぎたグローバリズム)という中野さんの分析は、歴史を振り返る限り正しいと思います。


 上記マトリクスの四象限の「どこが正しい」と、書く気はありません。所詮は、個人の価値観の問題です。


 重要なのは、各象限の勢力がバランスし、行き過ぎたグローバリズムや、行き過ぎたナショナリズムを制御する構造が成立しているか否か、なのだと思います。


 例えば、労働組合は左下の勢力です。農業協同組合は、右下でしょう。組合とは、そもそも資本主義の横暴を制御するために造られた組織なのです。


 逆に言えば、横暴的な資本主義、グローバリズムを推進したい勢力にとって、組合は「敵」という話になります。そう考えたとき、グローバル化が進む日本において、なぜ農協が「敵視」されているのかが理解できるはずです。


 また、「モンサント法」に代表される構造改革を安倍政権が推進すると(してますが)、多数派である国民が弱者、もしくは敗者となり、政治に不満を持ち、ルサンチマンを貯めこみます。


 すでに、ルサンチマン政治は大流行していますが、現在は主に「右上」の強化のために活用されています。


 とはいえ、やがては右下のポジションでルサンチマンを煽る勢力が力を増し、行き過ぎて「全体主義」に至らないとも限らない、というのが我が国の現在の状況だと思うのです。


 わたくしがモンサント法をはじめとする安倍政権のグローバル化路線に反対するのは、日本の全体主義化を恐れるからでもあるのです。


 日本を健全な民主主義国家として将来世代に引き継ぎたいならば、安倍政権はグローバル化路線を転換しなければならないのです。
 

「安倍政権はグローバル化路線を転換せよ」にご賛同下さる方は、↓このリンクをクリックを!

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