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『世界の歴史はイギリスから動く①』三橋貴明 AJER2016.10.25

https://youtu.be/2Ywfmm4KoJs

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 アメリカ大統領選挙の結果は、本日の午後にも判明する見込みになっています。
 
 博多で大変な事故が起きてしまいました


博多駅前で道路陥没 影響広がる
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161108/k10010759631000.html
 8日朝、福岡市のJR博多駅前の市道で起きた大規模な陥没で、停電やガスの供給が停止されるなどしていて影響が広がっています。
◆新幹線の改札口などで停電も
 JR西日本によりますと、陥没の影響でJR博多駅の新幹線の改札口やホームでは午前5時すぎから停電しました。当初、非常用発電機で自動改札機などの一部の設備は作動していましたが、午後1時ごろからは非常用発電機も停止し、自動券売機や自動改札機、それに、行き先を示す電光掲示板などもすべてストップしました。(後略)』


 8日午前5時15分頃、博多駅前の市道で、幅約27メートル、長さ約30メートル、深さ約15メートルという、大規模な陥没が発生


 現場では、市営地下鉄の延伸工事が行われていたのですが、市交通局はトンネルの上部の岩盤に亀裂が入り、大量の地下水が流入したことが原因とみています。


 午前4時25分頃、作業員がトンネルの天井部から砂や水が落ちてきたことに気が付き、崩落の危険があるとのことで、上部の道路を通行止めにしました。直後に、陥没事故が発生。


 手遅れにならない段階で通行止めを決断し、作業員も避難していたため、陥没事故による負傷者は出ませんでした。本当に良かった・・・。(近隣の停電になったビルで転倒し、70代の女性がケガをされてしまいましたが)


 平日のラッシュ時に、陥没事故が発生していたら、一体、どれだけの人的被害が出たか、想像したくありません。


 福岡市の地下鉄工事では、過去に二度、陥没事故が起きており、市当局は再発防止を約束していたのですが、果たせませんでした。


 今回、トンネル掘削に際しては、以前、チャンネル桜でも取り上げた「シールド工法」ではなく、周囲をコンクリートで補強しながら掘り進むナトム工法が使われていました。掘削機で壁を固めながら掘り進むシールド工法と比較すると、ナトム工法は費用が半分未満になります。


 もちろん、技術的な問題でナトム工法が採用された可能性もあります。が、個人的には「予算」の問題で、シールド工法を用いるべきところを、ナトム工法で掘り進めてしまったのではないかと危惧しています。通常、柔らかい地盤や地下水の多い場所ではシールド工法が使われるのですが、博多で採用されたのはナトム工法でした。


 国土交通省は、福岡市交通局に原因究明を求める警告書を出し、鉄道事業法に基づく立ち入り検査に入りました。わたくしの疑問の答えも、いずれ明らかになると思います。


 ちなみに、すでにわが国では道路陥没事故が多発する状況になっており、04年度から14年度にかけ、年平均で4655件発生しています。理由の多くは、下水道管の破裂です。


 老朽化した下水道管に穴が開き、そこに土砂がなだれ込み、上部の道路が陥没するわけです。


 わが国の下水道管は、高度成長期以降に大量に整備されました。それらが「耐用年数」を迎えつつあり、今後も道路陥没は増え続けるでしょう


 このまま下水道管や水道管の老朽化を放置し、あるいはトンネル掘削時に「予算カット」が理由で、安い工法が採用されることが増えていくと、やがてわが国では、
「道路陥没事故は、報じられない」
 状況になる可能性があります。すなわち、あまりにも頻発するため、ニュースにならなくなるわけです。


 まさに、荒廃した日本、でございます。


 荒廃した日本を将来世代に引き継ぎたくないならば、我々現在の日本国民は、インフラの重要性について改めて認識しなければなりません


 一度、建設されたインフラは、未来永劫、使用し続けられるわけではないのです。メンテナンスを怠ると、普通に利用不能となります。そして、インフラ整備にせよ、メンテナンスにせよ、国民経済において「土木・建設サービス」が十分に蓄積されていなければ、いずれにせよ不可能になってしまうというのが現実なのです。


「インフラの重要性について改めて認識しよう!」に、ご賛同下さる方は、 
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