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『ヘリコプターマネー①』三橋貴明 AJER2016.8.23

https://youtu.be/1UzK-Gn-vpU
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 昨日は、午前中に朝日放送「正義のミカタ」に出演し、東京に戻って夜、チャンネル桜「日本よ、今...「闘論!倒論!討論!」 」の収録をしたので、少々疲れ気味です。わたくしは朝はともかく、夜は弱いのです。


 ちなみに、高橋洋一氏、藤井聡先生も、同じく「正義のミカタ⇒チャンネル桜」コースでした。来週土曜日に放映になる「日本よ、今...「闘論!倒論!討論!」 」は、メンバー的にもちろん「経済討論」なのですが、何と出演者が司会の水島社長を含めて「五名」。(もうお一人は、田村 秀男先生)


 人数が少ないので、内容的に濃い議論ができたと思います。ご期待ください。

 

韓国議員ら15日に竹島上陸へ 「韓国領土を守る意志を伝える」 日韓関係への波紋必至
http://www.sankei.com/world/news/160813/wor1608130046-n1.html
 韓国の超党派の国会議員団が、日本の朝鮮半島統治からの解放記念日に当たる「光復節」の15日に竹島(島根県隠岐の島町)への上陸を計画していることが明らかになった。日本政府は外交ルートを通じて韓国政府に抗議した。日韓は12日、韓国の元慰安婦支援財団に日本政府が10億円を拠出することで大筋合意したばかり。上陸が決行されれば、改善の兆しがある日韓関係にも影響が及ぶのは必至だ。(後略)』

 

 さて、「正義のミカタ」ですが、わたくしは韓国と竹島問題について話しました。番組冒頭で、わたくしが強調したのは以下二つ。

 

竹島問題は今後1000年解決しない!
領土問題は中国のズル賢さに学べ!!

 

 でございました。

 

 「1000年解決しない」というのは、別に解決するな、という話ではありません。そもそも、領土問題が「解決する」などということは、戦争でもしない限り滅多にないのです。


 現実の世界では、三ケタに及ぶ「領土問題」が存在し、その多くは未解決です。ちなみに、中ロ国境の大ウスリー島の問題が、ロシアが譲り、「半分」を中国に返還することで解決したことになっています。とはいえ、現実には、中国は「残り半分も中国領だ」と主張し、実は完全解決していません(なぜか、日本では解決したことになっています)。


 あるいは、トルコ(オスマン帝国)から独立し、メガリ・イデア(失地回復運動)で領土を奪いまくったギリシャは、もちろんトルコと仲が悪いです。と言いますか、ギリシャの安全保障上の脅威はトルコです。さらに、両国はエーゲ海の島々や、キプロスの領有をめぐって争っています。ときに、軍事的に衝突します。


 それでも、「何とかやっていく」という話なのです。


 領土問題に加え、歴史問題が絡むため、ギリシャとトルコの関係が正常化することは、まずありません。とはいえ、「それはそれ」ということで、解決できない問題は揉め続け、そうではない分野では妥協する。


 という形で、全面的な戦争に至らずに、「何とかやっていく」しかないのです。国家間の関係というものは。


 日本人の悪いところは、解決するはずがない領土問題等を「解決しよう」と図ることです。そして、軍事力を持たない故に、解決を図ろうとした際にやることは、話し合いという名の妥協と譲歩。そして、お金を払う。

 

 現在の日本は、お世辞にも「まともな国家」とは呼べません。

 

 竹島問題は、韓国が実効支配を強めていっており、戦争でもしない限り絶対に日本国に戻ってこないでしょう。それでも、やれることはやるのです、国家として。


 具体的には、国際司法裁判所に提訴し、韓国は応じないでしょうから、毎年、ひたすら提訴し、
「韓国は自分たちが負けるのが分かっているから、提訴に応じない。すなわち、竹島問題に関する韓国の主張は根拠がない妄想
 と、世界にPRを続け、巨額の金を使い、ロビー活動や宣伝活動を繰り返し韓国に対し資本財輸出を制限するなど(※WTO違反ですが、安全保障上の理由があるという話にすれば、可能です)経済的に締め付け、さらに大量の漁船で竹島近辺で漁業を行い、海上保安庁の船がそれを警護し、少しでも実効支配を取り戻す


 これが、「まともな国家」のやることですが、現実には国際司法裁判所への提訴すらやらない。

 

 反対側で、尖閣諸島については、公務員常駐すらやらない

 

 韓国は、竹島に警備隊を常駐させ、国民(二名)を住まわせ、クリスマスカードを送り、バスケットボール大会を開催し、修学旅行で子供たちに訪問させ、天気予報で必ず「独島」の予報についても報じる。実効支配を強めるとは、まさにそういう話です。 


 尖閣と竹島の「実効支配」の現実を見ると、日本と韓国、どちらが「国家」としてまともなのか、一目瞭然です。ちなみに、韓国について「国民がまとも」などと言いたいわけではありません。あくまで「国家の対応」です。


 韓国国民は「反日」という国是を掲げ、妄想に基づき語り、嘘を平気で撒き散らし、他人の物をパクり、被害者であることを強調し、正論を持って批判されるとヒステリックに泣きわめく、という、日本人とは異なる「国民性」を持っています。とはいえ、領土問題に対する国家の姿勢としては、間違いなく韓国の方が「まとも」です。


 日本人は(今日は日本国民、とは書きません)、戦争以外の理由で解決したケースがほとんどない「領土問題」について、「話し合い」で解決しようとします。残念なことに、世界は町内会ではないのです。


 さらに、解決できない状況に耐えられなくなり、妥協や譲歩しようとします。領土問題で妥協や譲歩を繰り返す国家は、普通に滅びます。


 日本は竹島、北方領土という二つの領土問題を抱えています(尖閣は領土問題ではありません)。「解決しない問題」を抱えて生きていくことは、結構、きついものがありますし、
「領土問題があるからと言って、隣国(韓国)と仲が悪いままという状況はどうなの・・・・?」
 と思いたがる日本人がほとんどでしょう。


 とはいえ、仲が悪くていいんです。他の国々も、それぞれ仲が悪い隣国を抱え、それでも何とか国家を成り立たせ、継続しているというのが現実の世界なのです。


 というわけで、わたくしは昨日の「正義のミカタ」において、
韓国との領土問題は(戦争をしない限り)1000年は解決しないだろう。それでも、1ミリたりとも譲ってはならない
 という主張を展開させて頂いたわけでございます。


 いかなる事情があろうとも、日本国は領土問題で譲ってはならない。それが「国家」というものなのです。

 

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