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2012-01-22 10:26:25

政府と企業と国民と(前編)

テーマ:アメリカ経済
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チャンネルAJER更新しました。

『2極化する世界(前編)①』三橋貴明  AJER2012.1.10(3)
『2極化する世界(前編)②』三橋貴明  AJER2012.1.10(4)

今年から月二回の更新になります。

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 李白社から新刊「大恐慌情報の虚(ウソ)と実(マコト)」早くも増刷が決まりました
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 ※amazon在庫戻りました


 昨日は三橋経済塾の後、テレビ朝日の「TVタックル」の収録に行ってきました。(30日放送) う~ん・・・、討論は難しい、という感じです。全体の流れとして「成長しかない」になっていて、良かったのですが。


 宝島社の「保護政策は正しい! TPPはアメリカの策略だ!」(http://www.amazon.co.jp/dp/4796696075 )に「韓国・韓国経済の変化と米韓FTA合意の背景」を寄稿しました。それこそTPP推進派に、
「TPP反対派は保護主義者!(で? という感じですが)」
「TPPはアメリカの策略云々じゃない!」
 と言われそうなキャッチータイトルの本ですが、中身は恐ろしく充実しています。ちなみに、田母神先生も「主権・国家主権をも脅かすTPP」を寄稿されています。

 いきなり話が変わりますが、アメリカの医療分野は「市場原理主義」が推進されていった結果、医療費が「高騰」しています。
 ???
 と思われた方も多いと思います。


「あれれ? 市場原理主義が進むと、サービスの品質が上がり、価格が下がるんじゃないの?
 てなもんです。


 実際の数字で見てみましょう(以下、上記宝島社のムック本の色平哲郎先生の寄稿を参考にしました)。


【主要国 医療費支出(2007年) 】
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http://members3.jcom.home.ne.jp/takaaki.mitsuhashi/data_36.html#Iryohi


 韓国はまあ、国民所得が低いので、医療支出も少なくて当たり前に思えますが、所得がほぼ同じ感じの主要先進国(日米英独仏伊)を見ると、アメリカの医療費は年間1人当たりで7285ドル(約56万円)、対GDP比で15.7%と突出しています。対GDP比15.7%とは、日本で言えば80兆円近い巨大産業(自動車の二倍以上です)ということです。


 それに対し、日本は医療費が年間1人当たり2751ドル(約21万)、対GDP比が8%と、主要先進国で最低になっています


 以前、掲載した↓の図からも分かる通り、アメリカの医療費は突出して高いのですが、政府の負担分は半分以下です。すなわち、この高額な医療費を主に負担しているのは、一般家計という事になります。

【OECD諸国の医療費対GDP比率(2008) 単位:%】
http://members3.jcom.home.ne.jp/takaaki.mitsuhashi/data_31.html#Iryohi


 そりゃあ、バカ高くてサービスが最低の民間医療保険会社であっても、加入せざるを得ないでしょう。

 この高額な医療費をアメリカ国民が負担し、国民の健康が改善しているならば、まあ、我慢もできるでしょうが、アメリカの平均寿命(09年)は28位で、先進国最低水準です。ちなみに、26位がイギリスで、27位が韓国と、アメリカは韓国をも下回っています。


「高額な医療サービスを支払い、平均寿命が先進国最低。これのどこが『市場主義』なんだ?」
 と、疑問を持つ人がいて、当然だと思います。


 市場競争により品質が高まり、価格が下落し、ダメな企業が淘汰されていくはずが、現実のアメリカの医療分野はちっともそうなっていません。アメリカの医療分野の「規制緩和」が一気に進んだのは、新自由主義やトリクルダウン理論に染まったクリントン政権以降ですが、現在のアメリカの医療サービスが、本当にアメリカ国民が望んでいる姿なのでしょうか。わたくしは、とてもそうは思えません。
 
 ちなみに、アメリカ大統領選挙に名乗りを上げているロン・ポール氏は、大変ユニークな方で、現在のアメリカは市場主義でも何でもない、本来のアメリカ建国の精神を取り戻し、真の市場主義を実現する、という考え方の持ち主でございます。確かに、「本当の市場主義」が実現すれば、アメリカの医療サービスも価格低下や品質向上が見られるかも知れません。


 いずれにせよ、現代のアメリカの医療サービスが「市場主義」に基づいているとは、とても思えないわけです。わたくしの目には、
「医療産業が政府と結びついた結果、国民の意志を無視して医療サービスの価格を吊り上げ、さらに医療保険に加入させる
 所得のトリクルアップ(吸い上げ)システムにしか見えないのです。トリクルアップされる方は、もちろん一般のアメリカ国民で、する方は医療サービスの経営者・投資家たちになります。


 そもそも、医療という人の生命を扱う分野で「政府の規制」なしで市場競争を行っていいのか、わたくしには疑問に思えてなりません。「政府の規制」と聞くと、嫌な感じを受ける人が多いかも知れませんが、規制をする政府とは「政治家」を意味し、政治家は国民が主権に基づき選択するということを忘れてはなりません。すなわち、政府の規制とは「国民による規制」という話になるのです。少なくとも、民主主義国家においては。


 民主主義国家の国民が、
「医療分野における企業の自由競争は問題がある!」
 と判断した時、その国の政府は医療サービスにおける規制をすることになります。(少なくとも、建前上は)


 ところが、現在のアメリカの医療産業は政治とダイレクトに結びついており(ロビイスト、献金など)、医療サービス分野において「医療産業の企業 v.s. 主権を持つアメリカ国民」という対立構造が生まれてしまっているように思えてならないのです。


 明日もこの話を続けたいと思いますが、いずれにしても日本は先進国で最も安い医療費で、健康寿命世界一を達成しているのです。日本の医療サービスにも問題がないはずがなく、改善していかなければなりませんが、少なくともわたくしたち日本国民は「(相対的に)安価に良質なサービス」を提供してくれている、国内の医療産業従事者の方々に感謝する心を忘れてはならないと思います。


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コメント

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39 ■てん様

まず、以下のURLをご確認ください。
http://www.aiu.co.jp/travel/world/mocho/

これはAIUの民間保険会社のホームページですから、営業目的があるということを差し引くべきかとは思います。

しかし、それを差し引いても、あまり適当に作ってあるとは思えませんので、やはり日本に比べ2倍程度に割高だと思って良いのではないでしょうか?

40 ■医療費の国際比較

データはやや古いですが盲腸の手術の値段比較ものってます。
http://www.geocities.jp/yamamrhr/ProIKE0911-73.html

日本の保険制度については現在、患者サイドの要求の高度化と行政の医療費抑制政策でかなりやばいところまで来てるんですよね。やはりある程度は医療の格差を容認して混合診療認めないとシステムが破綻するか病院がつぶれるかどっちかです。

41 ■無題

#27 wak**755 様

おっしゃる通り、重要なのは「反米」という大雑把な概念ではありません。左翼的な言い方をすれば「階級闘争」こそが今後の近代国家の成長のカギになるのでしょうね。他でも言われていますが、日本人の利害とアメリカの一般国民の利害は別に対立していませんからね。

先日の「格付け会社」に関するエントリーで、私も「ローマ」を例として挙げて投稿しました。「勝利」のためには「敵」に対しては、どんな虚偽や欺瞞も「戦術」として許容する…という発想が「格付け会社」やその支持者の根底にあるのだと思います。
本日の医療費を含む公共サービスについても同根の価値観が垣間見えます。勝利のためには「善意」「好意」は毀損されても構わないという感じでしょう。

こういう「勝利者」によって強固な「抑圧」と「搾取」のシステムができあがり、時を経てプロテスタントにそれが倒され、勝利した「改革者」たちが新たな「抑圧」のシステムを作る…その繰り返しですね。王政だろうと、教会だろうと、共産主義だろうともそこは大差ないですね。権力の目盛りが「貨幣」や「財力」に置き換わった現在では、ウォール街の連中がかつての「ローマ」のように振る舞うのでしょう。

西欧の人々も、そろそろ「勝利のための悪徳(この『悪徳』もあくまで日本人目線ですが)は悪徳でない」という欺瞞から卒業してほしいですね。もう二千年も同じことをやってるんですからw

42 ■>>37 243.8万円 入院一日 VS 37.8万円 入院7日

ググったらすぐあったよ。

>AIU保険会社の2000年調べより
(1USD =105 JPY)
費用には手術費、看護費、入院費等の経費をすべて含む。
ニューヨーク 243.9万円 入院日数1日
済生会栗橋病院 37.8円 入院日数7日

費用比較ですので、保険料は考えず、純粋に比較できるようです。
ちなみに、ニュヨークだから1日で完治するわけではなく、「高すぎて入院していられない」から、1日なんだそうです。

ここまで差があると、比較論議にもならないような気もしますね。

43 ■>>39

ありがとうございます。

これで納得しました。
やはり、アメリカが高いということですね。
なので、医療費を比べるなら、こういった表がシンプルでよさそうですね。

日本の手術料が乗っていませんが、これは総費用であって、保険が利いて自己負担はこれより少ないということでしょうか。
それとも、この表の額が自己負担?

44 ■健康

健康という幸せは、老いも若きも願う幸せだからみんなで追求したいものですよね♪
(・ω・)/

最後の一文、お見事です!

45 ■>16 ■日米の医療について。

医者ではないので正確なところはわかりませんが。TPPに関連して得た情報で比較します。

薬価
 日本   上限設定あり
 アメリカ 上限設定なし

医療技術
 日本   特許対象外
 アメリカ 特許対象

上記の違いが医療費を引き上げます。
盲腸の手術300万と言うのは、日本では3割フランの国民健康保険では90万の負担1割負担の社会保険では30万の負担だと思いますが、盲腸の手術ってそんなに高いのでしょうかね?
私の父が肝臓癌の手術をしたときには手術そのものは10万円ぐらいその他の費用で20万だったと思います。

46 ■アメリカの医療費が高額なのは

医療機関が医療訴訟に備えた保険もONされていますからね。手術の術式も特許だ知的財産だって言う話だし・・・。

アメリカの優秀な人材が医師弁護士に偏在して流れていているというのも人的資源の分配から言ってどうなのでしょう。

TPPではアメリカの医師・弁護士・医療機器医薬品メーカー・医療保険等等のメーカーが殺到するのが目に見えていますね。

地方の医師不足もさらに激化するはずですよね。

看護師不足を海外から補うと言っていますが、出産でやめた日本人看護婦さんも職場環境が改善されれば、職場復帰も増えるはずなのですが。

47 ■TOMさん、ありがとうございます。

全然、比べるまでも無い・・・と言ったところでしょうか。

他の医療費もそんなに違うのでしょうかね。

国民が一番受けるであろう、風邪の治療費とか、ケガであれば骨折とか。

できれば、そういった種類別の表があればいいですね。
自分で知れべれば?ですか。

すいません、ネットで資料を検索するのって、すごく邪魔くさいというか、人頼みとういか(結局、ずぼら)、誰かから、「これ」って言ってもらいたいんです。
そうしないと、私が一人で調べると、全然頓珍漢な資料を見ていて、後日、恥を書くのが怖くて・・・。

48 ■>>47 訊くは一時の恥。知らぬは一生の恥。

「知らぬは一生の恥」ですから、
分らないときは、「訊く」か「調べる」ほうが全然いいと私は思います。
恥の大きさ比較では、「知らないこと」が一番大きいと私は思うので。

49 ■47 風邪くらいでは医者にかからない

一般の米国人は風邪くらいでは医者にかかりません。特にカリフォルニア沿岸地区は気温の温度差が激しいのでしょっちゅう風邪を引いている人が多いのです。

そこで大概市販の風邪薬を飲んで治しています。この薬にもなかなか良いものがあって、私の経験ではこれで治ってしまいました。勿論休養が一番大切ですが。

米国では3000万人以上の人達が「医療保険」に入りたくても入れないのが実態です。医者にかかれないのですから、医療費以前の問題なのです。

50 ■余計かな・・・。

医療保険関連のことですが。

公的医療保険と民間の医療保険を比較するときは、次のことを考えておく必要があります。

 ①人件費の問題
  市町村の国民健康保険の担当者の人件費は
 保険料に反映されていないと思いますが、民間
 の場合は、当然人件費は保険料に反映されて
 いると思います。
 ②利益の問題
  公的医療保険は、採算を度外視しているとは いいませんが、利益を保険料に反映させていな いと思います。民間の医療保険は当然保険料  に反映させていると思います。
 ③加入者の問題
  公的医療保険は、家族を含めて(加入条件は
 ありますが)加入できます。民間の医療保険は
 家族も保険の対象とすれば、別々に加入しなけ ればならず、保険料も増える。
   
  ③については、民間の医療保険の場合、勉強
 不足なので自信はありませんが・・・。 

51 ■本稿とは無関係でしたが、橋下氏と大前氏

本稿とは無関係で恐縮ですが、ご存知かとは存じますが改めて留意頂きたい大前研一氏と大阪市長橋下徹氏の関係について記載させて頂きます。

大前氏のブログなどでも分かりますように、橋下氏は大前氏と懇意で、その著作の影響を受けておられるように思います。平成維新の会の影響で、大阪維新の会を名乗っていることからも、大前氏の影響力は大きいことが推察できます。

大前氏は典型的な財政破綻論者で本ブログでも度々取り上げられていますが、彼が主催する一新塾のホームページを見る財政というより日本破綻論者だろうと感じます。

日本で生まれた子供は無条件で国籍付与とか外国人参政権の付与といったことも明記されていますが、全ては日本が破綻するから海外から人を呼び込もうという考え方がベースにあり、あるいはより悪意的なものを日本に対して持っているのかもしれません。

いずれにせよ、そういった人物との関係を清算できないなら、橋下氏に期待してはいけないだろうと感じます。

三橋氏を含め、皆様ご存知のことかと思いますが、念のため記載いたしました。

52 ■より多数の国保加入者の年額保険料はこれくらいです

日本は「21万」ですが、給料から源泉されている保険料は入っていないと思いますが、どうでしょうか。
@サラリーマンなどの厚生年金加入者の場合は確かにそうですが、より多数の国保加入者の年額保険料はこれくらいです。平均すれば妥当な数字だと思います。

 まあ、米あは莫大な数の医療保険さえはいっていない(はいれない)かたがたがおられますので、、米との比較としては三橋氏のいわれるとうりです。映画「シッコ」、一度ご覧になってください。。ほかのみなさんも。ここで在米のかたもおられますが、日本の国民皆保険制度が世界に冠たるすぐれたものであることは異論の余地がない。TTPで壊滅することは明白です。
 絶対にTTP加盟は阻止しなければなりません。

53 ■逆襲?議論のすりかえ。

予想通り、アメリカの医療費が高いとは言い切れないという結論でしたね。

今後TPPの話をする場合は三橋さんも含め、注意したほうがいいと思います。
必ず、逆襲を受けます。
@米国民の甚大な数が保険に加入していない(できない)という事実にめをそむけてはならない。
 わが国の世界に冠たるすぐれた国民皆保険制度死守というf議論が、米の医療費が高くないという論にすりかえようとする勢力がいます。
 みなさん、ごまかされてはいけませんよ!
保険料をはらう(はらえる)のは、保険に加入しているかただけ、このことをもう一度ご確認ください。

54 ■どなたか、ご教授願います。

トヨタのアメリカ工場で、生産販売して売上げた場合の収支ですが、国際収支のどの項目に加算されるのでしょうか?

それとも、どこにも加算されないのでしょうか。

貿易は、原発が停止する限り、おそらく赤字が続くと思われます。
そして、新聞の見出しには間違いなく、「10ヶ月連続」「日本は貿易赤字国定着」とか書いて、そして破綻の不安を煽るのは間違いないと思われます。
それとからめて、現地生産販売は、どこに計上されるかを確かめておきたかったのです。

55 ■てん様

てん様の質問、以前されておられたような。

私見ですが、答えとしてはケースバイケースという形になるのかと思います。

現地生産の部品まで含めて完全に海外産なら、OEMのライセンス料やのれん代(あるいは子会社株式の配当)などという形で本社が吸上げるなら、貿易収支ではなく所得収支になるかと思います。一部の部品が輸入されていたら、その分は貿易収支です。

また、現地法人に利益がそのまま残し、OEM代などという形で吸収しない場合は、国際収支には含まれないと思います。

ただし、企業決算の連結決算には現地法人の利益がそのまま含まれるかと思います。

56 ■>55

ありがとうございます。

自分でも調べてみましたが、所得収支の「直接投資収益」の項目になるのではと思いました。

つまり、円高で企業が海外移転した場合、輸出は必然的に減り、代わりに、直接投資収益が増えると考えた場合、やはり貿易収支だけで黒字・赤字を言っていても意味はない、ということかと思いました。

でも、破綻論者を、その貿易赤字だけを強調し、また、経済情報誌も見出しで「貿易赤字国転落、破綻は秒読み」なんて書くに決まっていますので、普通の人はまじで、「やばい」と思いますよね。
読者の心理に影響するのが怖いですね。おそらく、所得収支がプラスなんて、だれも関心がないでしょうから。

何といっても人々の思考回路は、
「日本は貿易立国」→「その貿易が赤字」→「よってこのままでは財政破綻」→「増税やむなし」でしょう。
その心理をひっくりかえすのは、ちょっと面倒になりそうだなと思っております。

57 ■一人ひとりが、強く、豊かに

今日ニコ生で自民党党大会やってましたが、なかなか面白かった。
「来賓」の経団連米倉会長の挨拶の中で、"TPP推進が必要”的なコメントに野次。西田議員か?
他にも、谷垣総裁の「自主憲法制定を目指す」やら、茂木政調会長の「有効需要は作るもの」
「国土の強靭化が必要」等々。
自民党もようやく本来あるべき立ち位置が見えてきたのかな?と思わせる内容でした。

58 ■>>56

>何といっても人々の思考回路は、
>「日本は貿易立国」→「その貿易が赤字」→「よってこのままでは財政破綻」→「増税やむなし」でしょう。
>その心理をひっくりかえすのは、ちょっと面倒になりそうだなと思っております。

「所得収支を含む、”経常収支”がまだまだ黒字ですから、心配要りません。」

こう説明してあげれば、いいと思いますよ。

59 ■鹿児島の政局

地元の小里康弘衆議院議員(鹿児島4区)の講演でも、TPPで国民皆保険が影響受ける可能性とその際、アメリカの盲腸手術は200万円程、日本は30万円程と話しておりました。

TPPについては、鹿児島県のほとんどの市町村は反対ですし、選挙を控えた知事も(自治省出身)も反対せざる負えません。唯一の懸念の鹿児島3区の松下忠洋衆議院議員(国民新党)は鹿児島県で唯一TPPに参加したいと言ってましたが民主党の追い風もないですし、鹿児島県は解散総選挙があれば5人全員TPP反対になると思います。

ただ小里議員の話や他の来賓の議員の話を聞く限りでは、消費税増税については容認のような感じでした。財政破綻論者は一人もいませんが、恐らく財源としての消費税に魅力を感じてるように感じました。鹿児島県は5、6月の選挙なら消費税増税を公約に挙げても自民党議員は当選しますので悩みどころです。

60 ■それだったら

『増税で財政破綻回避』が失敗した事を次年度で認めさせ、事実でもって全員首を切るしか他あるまい。
『事実でもって攻める』これを徹底するしか方法がないよね。
もちろん、テロ、暴動…クーデタ以外の方法でやるならば。だが。

61 ■無題

執筆活動で何かと物入りかと思います。
少しでも安い商品を探す手段として以下のサイトを紹介いたします。
価格比較サイト横断検索
http://www.kakakuwar.com/
国内の主要な通販サイトを横断検索して価格順に表示します。(送料も表示)
ご参考としていただければと思います。
ジャンルが通販のブログということでコメントさせていただきました。
機会があればブログでもご紹介いただけると幸いです。

62 ■TOMさん

勿論、個別ではそう説明しますが、なんせ全国民ですからね~、増税の片棒を担ぐテレビのコメンテータだって、絶対、「とうとう貿易も赤字に転落しました。財政も赤字。増税、待ったなしということです」と、あちこちの番組で言われようものなら、ちょっとたまりませんね。

震災後、貿易赤字。これで、円安に振れればいいんですが、為替は以前、円高のまま。

私は、早急に原発再稼動をすすめるべきと思っていますし(青山さんも言っているように、原発は事実上の国産資源)、逆に貿易赤字(ガスの輸入が原因です)を理由に、「原発反対の諸君、ガス発電で電力は賄えないことはないですが、貿易赤字は続きますよ。どうするのですか?」と問おてみたいと思っております。

皆さん、原発についてはどう思われていますか?

ちなみに、私は原発がある町の出身者です。地元選挙で原発反対の人は落選します。

AV監督の村西さんも、福島出身で、原発推進者でしたね。
「原発反対するなら、飛行機も、車も、反対すべきでは?もっと言えば、老人が餅を食べるのも反対すべきと思いますよ。原発の放射能で死んだ人なんていないのに大反対。なのに、毎年交通事故死亡者がこんなに多いのに反対しないのはおかしいのでは?」と言っていました。

まったく正論だと思います。

実際、原発レベルの放射能は、安全面で問題はないという科学的データもありますよね。

63 ■「病気作り」という米国の社会問題

「病気作り((Disease Mongering)」と呼ばれる社会問題が米国にはあります。
TPPに参加したら、これが大々的に輸入されるんじゃないかと私は危惧しています。

難病の新薬開発はリスクが大きいです。
そこで、病気とも言えないような症状を病気として、啓蒙という美名の元、セールス・プロモーションを行い、
患者という消費者を作り上げて囲い込むというマーケティング手法が製薬会社によって行われているのですね。
そして、製薬会社と米国のほとんどの医師は癒着しているのです。
特に「オピニオン・リーダー」と呼ばれる製薬会社の太鼓持ちの医者がおりまして、
論文発表やら学会の新設やら意見者として政府に入り込むやら啓蒙本の出版やらで、この新しい病気の販促に貢献しているのです。

・『怖くて飲めない!―薬を売るために病気はつくられる』 レイ・モイニハン、アラン・カッセルズ(共著)
http://www.amazon.co.jp/dp/4789729796
うつ病、更年期障害、高血圧、骨粗しょう症、ADHD…健康な人もつぎつぎと病気にされてしまう。
検査の奨励、副作用の隠ぺい、患者数の水増しなど巨大製薬会社が薬を売るために仕掛ける陰謀とは。

・薬害オンブズパーソン会議>疾病啓発キャンペーンが健康人を病人に変える
http://www.yakugai.gr.jp/attention/attention.php?id=123

日本にもこの手法は上陸してまして、最近のうつ病患者の増加の裏には抗うつ薬の新薬であるSSRIの販促活動があるのです。
不況のせいではないんですね。

・『なぜうつ病の人が増えたのか』冨高 辰一郎 (著)
http://www.amazon.co.jp/dp/4779060265
なぜ近年急激にメンタル休職が増えているのだろうか? なぜうつ病はこんなに増えたのだろうか?
こういった素朴な疑問を調べているうちに、いかに製薬会社の行う「うつ病の啓発活動」が、結果的に世界のうつ病診療に影響を与えたかを知った。

そりゃ、こんなことしていたら米国の医療費はうなぎ上りな上、効果もないでしょうよ。

そうとは知らず典型的な「オピニオン・リーダー」の医者の元に4年も通ってしまった患者として、医療に市場原理は持ち込むべきではないし、規制緩和には慎重であるべきだと、身を持って私は主張します。

64 ■日本の医療費は、決して高くない。

そもそも国民一人当たりの医療費で比較すること自体間違いです。
医療というのは、極論すれば寿命を延ばすことです。
まず世代ごとにかかる医療費を分けた方が賢明です。何故なら世代ごとに死亡率が違うからです。
医療費がかかる世代というのは、おもに乳幼児と老人世代(50代以上)です。それ以外の世代では先進国間ではあまり差はありません。
特に老人世代は歳をとるごとに死亡率が高まるので一人当たり医療費は加速度的に跳ね上がっていきます。
また乳幼児の死亡率は、平均寿命を押し下げます。
もし日本の平均寿命並みにアメリカが寿命を延ばそうとしたら、軽くその倍の医療費がかかる可能性があります。むしろ日本以上に対GDP比で医療費にお金をかけてるのにもかかわらず、日本ほど寿命が延びていないのもその証左です。
従って寿命を延ばすことにかかった費用を考えれば、日本ははるかに米国よりも安いです。

65 ■無題

>夢見る親父さん

レスありがとうございます。

行動・・・たしかに重要です。何か模索してみますね。

66 ■無題

反日に対してブログやメールで伝えたり、デモを行ったりビラを配ったり勉強会をしたりと様々です。

しかし直接電話をする人は少ないと思います。私はアスペルガーで正直文章も話も自信はありません。しかし盲点であり、重要なことではないのかと思い電話、そしてこのコメントを続けています。

食品関係(商店街、通販、食品メーカーetc )を中心にtppに関わる所に電話をかけてTpp問題(1000万人以上反対署名をだしてるがどう思うか)
→麻生太郎叩きと民主党の問題の矛盾
→マスコミ、政府は根本的におかしい(北朝鮮のスパイでズブズブ)
→変なサイトではないので政治人気ブログランキングで調べてください。
→または戦争論(小林よしのり)などを読んでください。

この流れで100人くらいの他人に電話をかけましたが、7割の人が最後まで話を聞いてくれました。また福島原発行動隊に電話をかけたら反日について知らなかったとかえってきました。国のために働く人でも意外と知らない人が多いかもしれません。

正直赤の他人に反日について話すのは気持ちのエネルギーが必要です。しかし数年前と状況が違い、何かを知りたいと思う人は増えているはずです。自分自身が塞ぎ混むと世の中も塞ぎ混みなおいっそう説明に手間がかかります。被災地などを中心に電話をすることが重要と思い、暇な時間が少しでもできたら伝えるよう努めてください。

最後に言いますが、誰かがなんとかしてくれると思うのはやめましょう。自分自身が日本を復活させる、英雄がいなければ自分がなればいいという気概をもってください。自分には手段がないと思う人はたくさんいるでしょう。しかし反日と日本の希望を知ったら救われるであろう人はたくさんいること、電話であっさりと希望を与えられるそして仲間が増えることをわかってください。
私はデモや勉強そして塞ぎ混むことよりも、電話をおすすめします。

また大量に電話するためにこれをご覧ください。
http://050plus.com/pc/charge/index.html 格安で電話するためにどうぞ

67 ■国民健康保険と在日アメリカ人

横浜市の中区役所で、国保と介護保険の仕事に携わっていました。私が実際に窓口で応対した、全ての外国人が「国民皆保険」を受け入れてくれましたが、アメリカ人だけは駄目でした。「自己責任ではないか?」「ナンセンスである」と。なので、TPP議論の行方に注目しております。

68 ■Re;#63 ■「病気作り」という米国の社会問題

今日のコメントを読んでますと国によって医療費が高い、安いの明確な比較は難しいようですね。 私は多少皮膚感覚で良いと思ってます。
色んなケースがあり、単純比較さえ難しい気がします。
例えば、アメリカで抗生物質の薬品は医者の処方箋がないと買えません。日本は薬局で買うことができるでしょう。 抗生物質の薬を買う場合は主治医に相談して買うわけで、その為に数十ドルかかる訳です。 自分の判断で治せると思っているようなキズや病気も先進国は先進国としての治療法が出てきます。少し飛躍しますが、アレルギーの問題もある意味先進国病で動物としての機能を意図的に奪っていった結果のような気がします。

#41で 読み人知らずさんが詳しく仰っていますが;

>先日の「格付け会社」に関するエントリーで、私も「ローマ」を例として挙げて投稿しました。「勝利」のためには「敵」に対しては、どんな虚偽や欺瞞も「戦術」として許容する…という発想が「格付け会社」やその支持者の根底にあるのだと思います。

後先考えずに、目先の利益や対策だけを追っていくと取り返しの付かない結末を迎えるようなことです。 つまりどんどん墓穴を掘って行くというシナリオです。「過ぎたるはなお、及ばざるが如し」です。

こうした事が全く頭の中に入ってない人と会話をすると平行線をだどる訳です。
医者が人類の永続を考えての判断と今必要な処方と利益には大きな差があるように感じます。
医者の強みは結局、「じゃあ、医者は要らないですか、治療を受ける、受けないは貴方の自由ですよ・・・」と言われれば普通の人は医者に従いますよ。 これは既得権益等の常套手段ですかね。

69 ■無題

>晶子(Akiko) in 神奈川11区さん

どうも、私も妻がアメリカ人だったもので一時本牧に住んでいました。それで中区の区役所にはお世話になりました。

私達の場合は基地内の問題で全くと言っていいほどアメリカです。ですから、皆保険そのものは必要ないですが、一般のアメリカ人はそうなのかも判りませんね。一般にアメリカは” Take your own risk.”ですからね。 日本的な善意とかを生活の基盤にしてないのでしょうね。

アメリカの様な移民国家にいると、「人を見ると泥棒と思え・・」ですから、昔日本に初めてやって来た米兵が夜赤信号で止まっている車のヘッドライトを消す日本人のドライバーのマナーに驚いてました。"courtesy, courtesy" を連発してましたが、私達にとって当たり前のことでも、相手を疑うとか、自分も身は自分で守るといった強い意志があるんでしょうが、私はアメリカに住んでいても、まだまで慣れてませんね。
それと自分ところの医療が一番だと思っているんでしょう。まあ、病院はきれいで、病院のニオイがしないですね。

70 ■当たり前のありがたさ

社会主義的と思われるかもしれませんが、
愛車に不都合や故障が出たとき修理工場に入れて修理するように、
社会の担い手である国民にケガや病気が襲った時に少しでも早く社会復帰してもらうために国家が責任をもって修理(治療)する制度が国民皆保険制度だと思っています。
リタイヤした国民には安心できる老後をサポートするためのものです。
ですから国家の財産たる国民の健康を守るために医療を受ける機会は基本的に平等であるべきです。

ですから

>医療産業が政府と結びついた結果、国民の意志を無視して医療サービスの
>価格を吊り上げ、さらに医療保険に加入させる

このようなトリクルアップ式アメリカ流保健制度がTPPを通して日本に押し付けられはしないか懸念しています。

日本の国民皆保険制度を守るべきです。
日本の皆保険制度の素晴らしさは、今日三橋さんが示してくれた通り
そのコストパフォーマンスと日本とアメリカの平均寿命を比較すれば明らかです。

日本にとって皆保険制度は当たり前すぎてその良さに気付かないのだと思います。

71 ■アメリカ人の、自己責任論も、

結果論ですが、今のところ、納得できる部分もありますね。

あくまで、結果論ですが。
というのも、私は40歳過ぎていますが、保険加入後、病院に行ったのは4,5回で、点滴を打ったりしてもらっただけなんですよね。
その立場からすると、「ん~ん、受けたサービス料と納めた保険料、まったくつりあわない~」と思っており、保険に加入するかどうかは、本人の意思に任せるのもありかと思ったりも。

50歳も過ぎれば病気が心配でどうせ加入するのだろうし、未加入でも、所得税や消費税で実は負担しているのだから、加入は本人の意思に任せるのでもよいのではと思っています。

年金は義務というのは大賛成ですが、健康保険は、本当に義務である必要があるのかどうか、考える余地はあると思っております。

72 ■いるよねー

保険料のモトを取りたい人ってよっぽど平和で安全で健康な暮らしを送れる環境にいるのでしょうね。まるで天国ですね、羨ましい。

私の住んでいる所では保険料っていう安心料を払わないとちょっと不安です。私はモトを取る気はありません、安心安全が有難いです。たぶんこれが私の住んでいる所での多数意見、コンセンサスだと思います。

73 ■>71

保険の元をっとりたいというのは保険というものの否定ですね。
保険は本来、相互扶助が目的です。
皆が元を取るという考えなら存立しえません。

皆保険であり、皆が加入することで一人当たりの保険料を低く抑えることも可能になります。
氏のようなお考えなら、加入年齢の遅い人や、障害や病気を持った人は非常に高い保険料や、加入拒否をしなければ不公平となりますね。

74 ■鶏さん、健康保険に関してはそういいきれないと思います。

これは、私が、一般会計から多額の保険が支払われている事を知った時に思ったことです。

保険未加入者が増えて保険財政で足りない分は税金で埋めるのだから、未加入者だって、所得税や消費税で負担させられているのだから、保険に加入しているとも言えるのです。

税金で負担しているのだから、健康に自身のある人、または急なケガとかでも10割負担を覚悟しているのであれば未加入でも許されるのではと思っております。

病院にお世話にならない人は、健康のためにお金を使っていたりします。(私もですが)

そんな人間からすれば、正直、負担と見返りのバランスが悪すぎるのではと思っていますよ。

75 ■技術革新

デンマークの補聴器会社ワイデックスが広く世界で使われているのは、デンマークが福祉大国で、補聴器購入者への補助金が多く、国内の補聴器市場が大きくなったことが一因のようです。
福祉と投資(技術革新)は両立します。
福祉や医療が負の支出のように受け取ってはいけないという一例と思います。

76 ■無題

青木直人氏のブログにTPPに関連して興味深いことが書かれていました。

「櫻井よしこさんへ」
http://aoki.trycomp.com/2012/01/post-354.html

TPPのISD条項により紛争の判決を下すのが、世界銀行傘下の国際投資紛争解決センターなのは皆さん御存知のことと思います。
その世界銀行の副総裁に、胡錦濤国家主席のブレーンである林毅夫北京大学教授が任命されており世界銀行は「G2」体制となっているそうです。

これじゃ、対中包囲網なんてありえないですよね、包囲されるのは、まさに日本です。

77 ■無題

#63 わさび 様
#68 夢見る親父 様

私は「仕事を作る」と「価値を作る」というのは似て非なるものだと思っています。「狩猟・漁撈」と「農耕」の違いのような感じです。「価値のあるものを取りに行く」か「価値のあるものを育てる」かの違いですね。

福祉や医療を「狩り場」と見るかそうでないかが日本人とウォール街に代表される「拝金教徒」の違いでしょう。

ちなみに、西欧人全てがそうだというわけではありませんが、彼らは「自然界のバランス」を舐めてかかり失敗することが多いようです。昨今では「反捕鯨」に興じるあまり他の漁獲高の低下を見落としていたり、鹿や水牛を保護するために狼やコヨーテを殲滅して草原や森を丸坊主にしたりしています。川の水を引きすぎて塩害を起こして耕作地を放棄…なんてのもあります。
確かに自然は放置すれば人間に敵対します(by本多勝一w)が、無限に強いわけでもありません。むしろ、徹底的に戦うことで思わぬ副作用があります。この辺の妥協点を見極めるのが不得意なのでしょう。バランス感覚の不足ですね。

拝金主義者たちも医療や福祉を「狩り場」にして儲けているうちは気付かないでしょうが、例えば「出生率低下」や「国民の短命化」「健康レベルの低下」などが「金のない」民衆の希望を失わせ、国益を蝕む事態になって大慌てするかもしれません。どこかで「トリクルアップ」し続けた富を、民衆たちに還元することを真剣に考えてほしいですね。もちろん、赤色革命などは私も望みませんがw

78 ■無題

#75
>福祉や医療が負の支出のように受け取ってはいけない

まことにその通りです。福祉や医療の支出を「できればない方が」などと考えるのは、「人間が生きる」ことを否定することです。そんなのはフィクション上の「破滅型」の悪の組織の首魁だけで十分です。
上でも述べましたが、仏陀の言う「四苦-生老病死」と無縁の人間などいません。生きたい人・生きてほしい人の老いや病の苦しみを少しでも軽減し、寿命を延ばそうというのは万古の昔から先祖たちが願ってきたことです。それを「金銭的にもったいない」と思うなどもっての外です。

死は避け得ないことであるからこそ、生を徹底的に肯定すべきです。生を豊かにするための事業や産業、大いに結構だと思います。

79 ■自由診療の落とし穴

先日NHKでインプラント歯科治療に関わる番組を観た。
http://cgi4.nhk.or.jp/gendai/kiroku/detail.cgi?content_id=3143
これは保険の効かない自由診療で、医療の混合診療が実現した場合のケーススタディになりうる事例だ。以下に幾つか気が付いた点を列記する。
料金は自由に設定できるので歯科医の経営は改善する。
施術者の公的資格がまだ設定されないので治療の質が不均等である。
現時点ではあくまで直接的な管掌事項でないので行政の監督は実効性なし。
当たり前だが痛みや不具合等の治療の結果はあくまで患者が負担する。
上記のようにリスクはあるものの、成功したときのメリットも又大きく十分認識すべき。しかし、そこのみを強調する営業トークを歯科医が行っている。そうなると実質的に素人たる患者には対応が難しい。健康上の専門知識の情報格差を武器にサービスの提案をされる例として、他に定期的な口腔ケアがある。間隔と云い費用負担と云い丁度理髪店で髪を切るぐらいのサービスになる。まあ、経済負担や時間負担の面をその効果で考えると十分に納得できる提案だが、正直余計なお世話感があふれる。
混合診療が解禁された場合、現状では歯科医が行っているような営業サービスを開業医も行ってくる可能性が考えられる。それが例えば歯科治療の様な外科的なものなら素人にもある程度効果が判別できるが、内科的な治療の場合はどうであろうか?医師の紹介で丸山ワクチンやガンマグロブリン等を高い費用で使って効果がないのなら?結局、現状の国民皆保険による医療体制は厚生省による効果証明付きの「ブランド治療」でもあるのだ。そこから外れた自由診療における治療はインプラントのように自己責任治療になるわけで、そこを選択できる知識や見識を持つ事を我々に要求する。
問題は、その見識、知識を持つというのが、それを学習する我々の費用や時間的負担で実現しなければならないという事で、選択の自由万歳を叫ぶアメリカ人はそこをしっかり承知していない。無限の自己責任論の背後には理性万能、知識万能の思い込みがある。それは多分、神の領域で人たる者には及ばない世界だ。それゆえ私は人々がそれでも共同で問題に向き合う事が出来る「保険」的な対応が大事だと考えている。丁度、日々の暮らしだあっても「社会」を築いて共同で生きているように。

80 ■74 今は健康でも

今は健康でも高齢になれば、足腰は痛み、歯も抜けていきます。いくら健康維持に努めていてもいずれ例外なく誰しもが迎える運命です。

その時健康「皆」保健の有難さが分かります。

81 ■無題

大阪維新の会:次期衆院選、全国で擁立へ 都構想反対に「刺客」
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20120123ddm001010077000c.html

予想通りですね、TPP賛成も無知なのではなく確信犯でしょう。

82 ■#80

>boychanさん

全くその通りです。

それに貧富の格差もあるでしょうが、歳をとるとある程度覚悟はしているんです。そして、お金が無い人はそんなに立派な治療を望んでいるわけでもないと想います。所謂、余命の足しになる程度の治療でいいんです。私もそうです。
私は歯医者にいって、上の歯を総インプラントにするか、入れ歯にするかですがアメリカの場合は入れ歯の技術者がいなくなっているような雰囲気で値段の差がないんです。
インプラントもいいのですが、その後また、治療ということにでもまれば、また多額の費用がかかります。日本の場合は保険が効かないとの話しもありますが・・アメリカにしても歯の治療での保険は役に立たないくらい微々たるものです。
こちらで保険を使った料金より、保険を使わない日本での治療の方が遥かに安いと想います。

今、中国から日本に治療を求めてやってくる中国人が増えている聞きます。思うに、科学、技術の発達に伴って比較的安く、そして早く、効率よく治療ができる制度を確立すれば海外からの患者にも有益ではないかと想います。

医者の職業としての収入や権威は守られるべきですが、国民の安全と幸せを基本に日本の科学技術と最新の治療法と制度を世界に示してもらいたいものです。

83 ■無題

どなたかがすでにご指摘かもしれませんが、日本の医療費が安いのは、保険制度によって、診療報酬と薬価基準が決められているからです。
 日本中どこで、どんな医者にかかっても料金は(ほぼ)同じと言うわけです。(藪でも名医でも同じと言う欠点はありますが。) 自由診療だと、医者のさじ加減ひとつでいくらでも値段を上げることが出来るので、アメリカのような高額医療が可能になるわけです。
 てんさんは、天涯孤独の身の上でいらっしゃいますか。保険のありがたみがわかるのは、子どもが出来てから、そして、けがや病気、老齢によって働けなくなったとき(つまり保険料を納められなくなったとき)ですから、今払う保険料はそのときのためだと思えばいかがでしょう?

84 ■私、保険制度に反対ではありませんよ。

健康保険が必要の無い人って、少ないと思います。
家族もいれば、自分の健康にも不安がある人の方が多いでしょう。
だから、任意とは言っても大半が加入すると思いますから制度は崩壊しないでしょうし、そもそも一般会計から繰り入れているのだから、もう、いっその事、全部税金でいいのでは?と逆に思ったりもします。

たまたま、私は該当していないだけですね。
私も、あと数年すれば、保険のありがたみはわかるだろうし、未加入だったとしても加入するでしょう。
必要だと思う時期になれば入ればいいのではないでしょうか?

年金にしても、結婚したら、対面的なこともあるでしょうが、加入する知人が多いですが、独身の時は未加入って多いです。
(私の周囲は、一人経営者が多いのですが)
金持ち弁護士さんも年金に未加入の人もいるらしいですよね。
つまり、自身がある人は、自己責任を自覚しているのだから、任意でいいのではとの考えもあります。
それに、繰り返しますが、保険を払わない分、給料の控除がないのだから、余分に所得税も払っているのだし。

成人してから20年強、おさめた年金、500万円以上、受けたサービス10万にも満たないでしょう。
これって、ある意味、残酷だと思いませんか?

85 ■無題

>そもそも一般会計から繰り入れているのだから、もう、いっその事、全部税金でいいのでは?と逆に思ったりもします

 そうすると税金ももっと増やさないといけませんね。高福祉高負担制度も選択肢のひとつではあります。まあ、保険料もある意味税金みたいなものなのでは?
>必要だと思う時期になれば入ればいいのではないでしょうか?

 保険が必要になったとき(病気で働けないとき)には保険料は払えませんよ?癌の疑いがあるから生命保険に加入する、といっているようなものでしょう。
>これって、ある意味、残酷だと思いませんか?

 思いません。自分ひとりのみで考えるからそうなるのでは?親も子もずっとつながっているのです。どこかでいつか誰かのためになっていると思います。
 自分の都合で加入しなかったり、必要になったから途中ではいるなんて人が増えると、制度が崩壊しかねないからこその“皆”保険なのでしょう。

86 ■無題

中国で車に引かれた少女が放置されて、皆知らぬふりで通り過ぎる映像をご覧になった方も多いと思います。実は、私も中国滞在中に同様の場面に遭遇しました。(被害者は成人男性で、けがも軽かったのですが)
 中国では救急車は有料で、病院も前払いです。公的医療機関は非常に安価ですが、たいした治療は出来ません。田舎の農民が重い病気をすれば、都市の大病院に、親戚から借金をしてお金をかき集めてでもいくか、それも無理なら死ぬか奇跡を祈るしかないでしょう。
 日本は好い国です。

87 ■でも、年金を消費税でって話もありますよね。

結局、私たちの財布から出て行くのは同じなんだから、「名目」なんですよね。

「保険料」という名目で、そのサービスを受けていないのは、なんだか残酷だけど、もう消費税で賄われているんだったら、気にもならないし、って感じだと思います。

ほら、源泉されて、手取りでもらっているサラリーマンって、それで納得しているけど、いざ、独立して確定申告とかするとなると、いきなり、青ざめるってあれですよ。
「俺って、これまで、こんなに税金納めていたの?」
「うん、毎年、ずっとそんな感じでは?源泉徴収表って見ていないの?」
「いや、そんなの気にしたこと無いよ」
というパターン。

だから、消費税とかにしちゃえば、もう払い損とかという心理はなくなっていいのでは?
それに、未納だの、取立てだの、免除とかに対する行政の仕事も減って、よりスリム化できるんでは?とも思っています。

それに、病気になったら保険が払えないのはまさに自己責任ですよ。
それにそなえて貯金・運用をしていればいいのですから。
その自身が無い人は保険に入ればいいのです。

いずれにしても、皆保険は任意でという話も、私のような例外の人間は、ごくわずかという前提ですから、机上の空論であることも理解はしておりますよ。

でも、でも、この負担と給付の差はなんとかならんか?という愚痴に過ぎないとも理解しております。

皆保険制度、反対ではないですよ。

88 ■無題

医療費の比較なら、すぐできますよ。実際体験したので。
米国ー>下腹のエコー 800ドル
日本ー>下腹のエコー 6,000円
です。これは、保険がなくてです。因みに、米国は、エコー代と技術者のみで、医師の診察は入ってません。別途請求です。日本は、エコー、技術者、医師の診療込みです。

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