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2010-02-01 08:15:58

流れ変わりません。増やしますか?

テーマ:メディア関連

三橋貴明事務所。 お仕事のご依頼はこちらから 

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--------------


 昨日、無事に「ドル凋落(仮題)」の執筆が終了致しましたので、本日からいよいよ今年上半期のクライマックス本「国家のグランドデザイン(仮題)」に取り掛かります。前にも書きましたが、この本は増田悦佐氏の本のような「大著」にしたいので、特別に執筆期間を二ヶ月と、いつもの二倍取っています。
 「国家のグランドデザイン(仮題)」は、日本の将来の姿やそのために必要な投資について、数値・データを基に記述するつもりです。コメントで頻繁に書かれる「何の公共投資をするべきなのか」についても、本書で明らかにするつもりです。

 【草莽崛起】 2.2 「頑張れ日本!全国行動委員会」結成大会 &日本解体阻止!外国人地方参政権阻止!全国総決起集会   
 http://www.ch-sakura.jp/topix/1360.html
 に参加いたします。自民党から参議院選挙に立候補している関係上、産まれて初めて「来賓」扱いです。長丁場(約6時間)ではございますが、頑張らせて頂きます。

 【直言極言】「2.2 頑張れ日本!」のご案内と「天皇論」[桜H22/1/8]
 http://www.youtube.com/watch?v=ZlvF_hI3F9E&NR=1

 また、当日は日比谷に向かう前に、インターネットテレビ「enjin」のお仕事で、青山繁晴氏と対談のお仕事があります。

 珍しく、この「頑張れ日本!全国行動委員会」の件は、新聞紙面でも報道されております。

保守勢力を集結、大衆組織設立へ 代表に田母神氏
http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/100131/stt1001310946001-n1.htm
 保守の立場に立った政治勢力の結集を見据え国民運動を展開する全国規模の大衆組織「頑張れ日本! 全国行動委員会」が来月2日に結成大会を東京都内で開催する。代表には前航空幕僚長、田母神俊雄氏が就任する見通し。
 準備委員会によると、急務の課題として外国人参政権の問題を取り上げる予定。国家の主権や独立を脅かしかねないとして、7月の参院選には同法案を推進する政治家に独自の対立候補を擁立することなどを検討する。
 2日に日比谷公会堂で2千人規模の結成・総決起大会を開催、安倍晋三元首相や平沼赳夫元経産相ら保守政治の確立を訴える政治家が来賓として出席する予定。幹事長に就任する予定の水島総(さとる)氏は「日本の再生に保守勢力の結集が不可欠。今後、政界がどのように離合集散しても一貫して保守政治家を応援、結集し、混迷を克服する強力な組織にしたい」と語っている。』

 産経新聞も、そろそろ腹をくくる時期を迎えたのではないでしょうか。すでに市場競争が始まった以上、差別化無しで生き残れる企業は存在しえません。
 
 まあ、真面目な話はこれくらいにして、本産経の記事に関するニュー速+のスレッドのログ(このノリ、久々ですねw) リアルで見ていたので、マジ吹きましたw

『【政治】保守勢力を集結 大衆組織「頑張れ日本!全国行動委員会」設立へ 代表に田母神氏が就任★2
http://tsushima.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1264930828/

抽出 ID:2Gj0rfBG0 (7回)

370 名前:名無しさん@十周年[sage] 投稿日:2010/01/31(日) 19:28:52 ID:2Gj0rfBG0
ネトウヨ嬉しそうだなw
あんまり期待しない方がいいんじゃないのwww

391 名前:名無しさん@十周年[sage] 投稿日:2010/01/31(日) 19:31:02 ID:2Gj0rfBG0
田母神氏の世間一般の受け止め方は危険人物ですよw
ネトウヨは一般人の感覚が分からないようになってるんだろうな(爆)

418 名前:名無しさん@十周年[sage] 投稿日:2010/01/31(日) 19:33:10 ID:2Gj0rfBG0
いつも期待しては撃沈してるんだから、静観してなよネトウヨ君

438 名前:名無しさん@十周年[sage] 投稿日:2010/01/31(日) 19:35:20 ID:2Gj0rfBG0
俺は自民党支持だけど、こういう保守票が割れるような事はしない方がいいと思う

464 名前:名無しさん@十周年[sage] 投稿日:2010/01/31(日) 19:37:43 ID:2Gj0rfBG0
ネトウヨも追いつめられていたんだなぁw
さて、明日も早いから寝ようぜ

517 名前:名無しさん@十周年[sage] 投稿日:2010/01/31(日) 19:41:01 ID:2Gj0rfBG0
これは賛同できないかな
田母神さんは好きだが、代表っていうのはちょっとな

566 名前:名無しさん@十周年[sage] 投稿日:2010/01/31(日) 19:44:19 ID:2Gj0rfBG0
http://tsushima.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1264930828/
流れ変わりません。増やしますか?

 はてさて、何を増やすのやら(笑

 本日はこれから、「三橋貴明」の政治活動における初期メンバーが初集合します。何気に、戸締役様、廣宮孝信様、三橋貴明の三名が揃うのは初めてだったりするのです。その前に自民党都連本部に赴き(戸締役様と)、色々と聞いてくる予定になっています。
 昨日コメント欄でご質問頂いた党員申請の件でございますが、もう一週間だけお待ち頂けると大変助かります。近々アップされる「三橋貴明 政治活動用ブログ」にて、具体的にお願いしたいスキームをご説明する予定になっております。

 月曜日は一週間の中で最もアクセス者数が多い(約四万人)日なので、告知系をまとめてご紹介。

小林よしのり『「外国人参政権」という売国法案を許すな!』
http://www.youtube.com/watch?v=8EB_aGpA2FM

緊急拡散:日テレ参政権賛否投票 New!
 日本テレビが、「外国人参政権付与法案」の賛否投票を2月3日(水曜日)まで募集しています。覚醒しているインターネットユーザーの皆様方の総力を挙げて参加しましょう。(中略)
■下記が日本テレビの賛否投票のアドレスです。
http://www.ytv.co.jp/wakeup/form/form_set.html


 新しい時代が始まろうとしています。


日本国民の主権を外国人に売り渡す「外国人参政権に絶対反対!」な方は、
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コメント

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218 ■無題

経済は生き物で、日々時々刻々、変わっていきます。それにいかに適応していくか、とよく三橋さんは言われていますが、本当にその通りと思います。
まずは、正しく現状を事実に基づいて把握し、今何をすることが最善かをよく考え、そして後は実行あるのみです。
その後、問題があらわれたら、一つ一つ確実にクリアーしていく。
この繰り返しでいいのではないでしょうか。
これは人生においても言えるのかもしれませんが。
頭の中だけで、あれこれ難しく考えすぎていては、何もできなくなりますよ。

219 ■無題

今までトロピカルさんの返事を待ってたのですが、トロピカルさんも所用なのでしょう。
私も、明日所用で、今日遅く返事をいただきましても、明日はコメントができそうにありません。
どうかご了承ください。
では。

220 ■お願いというか提案

他人任せなお願いで申し訳ないのですが
連日200を超えるコメントで、議論の流れを掴むのが非常に厳しく感じます。
普通のblogだったら単発のあおりがほとんどなので流し読みすれば良いのですが。
こちらの参加者ときたら、面白そうな議論を展開していてタイミングを逃して歯がゆい思いをしています。

どなたか、コメントの流れをわかりやすくするスクリプトをご存じないでしょうか?
たとえばスラッシュドットの様にコメントがネストされて表示されるものがあれば良いのですが。

三橋殿、自分勝手な要望かもしれませんがぜひ検討して頂けない物でしょうか。

221 ■Re:Re:Re:Re:Re:Re:Re:Re:乗数効果なんて嘘なんだってば

>avaさん ♯202

ご返信ありがとうございます。

塵も積もればってワケではありませんが、小さなことをコツコツとやり続けることも大事かなと思いまして。

例示いただいたLEDの話ですが、韓国はやり方が上手いですね。
これからまだまだ伸びるんだという勢いも手伝ってそのようなやり方ができるのかなと思います。
日本だとそのようなやり方はたぶん批判に晒されるんでしょうね。
「1つの産業にテコ入れしすぎ!」って。

222 ■Re:Re:Re:Re:Re:Re:Re:Re:Re:乗数効果なんて嘘なんだってば

>diligent_lazybonesさん
>例示いただいたLEDの話ですが、韓国はやり方が上手いですね。
別に韓国だから何でも悪いとは言えませんからね。産業奨励には国家的な方針も大きな要素ですからね。

逆に、東芝のリスクを取った方針も企業としてはアリでしょう。
願わくば、トヨタのように負担を払わず、先行者利益だけが得られますように願っています。

223 ■Re:Re:Re:Re:Re:Re:Re:乗数効果なんて嘘なんだってば

>diligent_lazybonesさん
「米、雇用創出へ包括対策 オバマ大統領一般教書演説
国内雇用。中小企業中心。金融ビジネスの規制。そして、輸出の拡大。」
まさしく「国家のグランドデザイン」に取り入れていただきたい政策である。

製造業と商業における雇用創出の可能性について申し上げる。
U社ビジネスモデルを見てみよう。H21年有価証券報告書によれば、売上6850億円、製造原価(仕入れ)50%、販売管理費34%、営業利益16%である。製造原価に占める材料費(生地など)が判らないが、縫製費は全て外国(中国90%)である。生地を除く製造原価を3/4とすれば、2500億円相当の雇用が外国に移動しているのである。株主構成をみれば、創業者一族で約50%(推定)の株を保有している。
日本人は、U社の製品を購入することで、縫製業に携わる雇用を減らし、一部の株主に巨額な報酬を与えることを行っている。
売上2440億円の家具インテリアのN社もほぼ100%外国工場で生産し、国内家具産業を脅かしている。同じく家電製品も海外シフトが進んでいる。
身の回りから、感性のある良質な日本製が消滅しつつある。有名なブランド品でも日本製を捜すのが困難な状況になっている。製造技術を伝承する機会が失われ、日本製ブランドが信頼されなくなる時代が目前に迫っている。

デフレを脱却し、雇用を増加させる反U社ビジネスモデルのキーワードは、「Buy made in Japan」である。
例えば、日本で製造した商品を集め、余裕のある世代(団塊以上)や外国人観光客(富裕層)を対象とした販売活動に支援を行う。

さらには、輸出拡大策として、日本が優れた技術を持つ、高速鉄道、原子力発電、環境機器などのインフラ設備を積極的に販売する。政府高官もセールスマンとして活動し、余剰の円を有効利用(貸与)して受注、国内産業へのリターンを確保する。

オバマ教書と変わりはなくなるということは、正しい方向かもしれない。

224 ■Re:無題

>>yxtuykさん
>見えざる手が働く世界
通説でない用語を使用される時は定義や大略の提示をお願いします。
ちなみに金融政策や財政政策、取引規制等を一切行なわず、市場の失敗に介入しない時代という意味でしょうか?

>経済が停滞するかは置いといて
スタグフレーションを予見するならここが肝心な部分です。ちなみにデフレ下に通貨安になった場合は通常は輸出が増大し雇用が増大します。

>マネーストックなど簡単に5%
マネーサプライとインフレ率は経済成長その他の要因で異なります。またですけどねにも根拠がありません。

議論では根拠を示さない主張に価値はありません。

それと財政政策のみに人気がないのは金利の上昇による投資へのマイナス影響、リカードの等価命題、デフレは貨幣現象であり金融政策で対処すべきなどが理由です。

・・・いや某トなんたら氏の主張内容と経済学自体にはさほど詳しくないのに、妙に中央銀行の実務に詳しい点や、立候補あたりから突然出現した点から、日銀の工作員に見えて、ROMだったのに思わず釣られてるわけじゃないですよ?w

225 ■Re:Re:横槍になりそうですが・・・

>ぶなさん
教育向けの投資と聞くと受験向けのサービスがほとんど?でしょうね。
習字なんかも良いと思います。鳩山政権発足時の合意書の署名をみて、笑うに笑えない自分の字のヘタさを考えると、あぁ、習っておけばよかったなぁ・・・なんて思いますよ。
動機付けに予算が必要かはどうかは議論の余地がありそうですが・・・。

226 ■Re:Re:横槍になりそうですが・・・

>なぢさん
やはり役人に使わせた方が良いのでしょうかね。予算を使い切るのが仕事でしょうし。

リニアの予算に関しては詳しくありませんが、大きなインフラなら街作りも変わるはずだと思います。
少々大袈裟な言い方になるかと思いますが、グランドデザインの中でどういう位置なのかが重要なんでしょう。

偉そうなこと書きましたが、当のグランドデザインは自分も良く解らん、と言った所ですハイ。

あと、すでに話題に登っているようですがLEDは興味ありますね。

227 ■無題

先ずは自己レス。

※207
×1990年末の現金は37兆0642億円、当座は5兆3604億円
○1990年度末の現金は37兆0642億円、当座は5兆3604億円



>見えざる手が働く世界

完全に勘違いしておりました。
三橋さんの仰る『通常経済』と混同しております。

アダム・スミスは
『市場に任せれば、全て上手くいくよ~♪』
と言っていますので、これは全力で取り消します(汗)。



で、もう一つ自己レス。

>経済が停滞するかは置いといて、インフレが円安を呼び、輸入インフレになるのは素人の私にも分かります。

まぁ、輸出が拡大してそのうち円高になるのですけどねw



※224
1 様
>マネーサプライとインフレ率は経済成長その他の要因で異なります。またですけどねにも根拠がありません。
>議論では根拠を示さない主張に価値はありません。

根拠はありません。
ですので、断定もしていません。
過去のコメントも『(インフレが)起こりうる』としか書いてありません。

それでも、起こらない事を前提に楽観論を推し進めたくはありません。

228 ■個人的に

ちょっと このコメント欄を再度見直していたのですが、トロピカル氏に対する視点は、一貫して、金融政策におけるリスクについてであり、逆に言えば、それ以外における範囲での疑問もしくは回答ではないという事なんですね(良い意味で)。

たぶんトロピカル氏における興味は、金融政策におけるリスクであり、それが支点になっているのだと思います。

会社員さんの回答は実はそのことを端的に表していて、そのリスクは問題で理解できる、しかし現状における解決としてどうするか?と考えるとそれは政治的判断であり決断だろうという旨をおっしゃっています。

そこから考えるに、トロピカルさんが言及した事は、いくつかある内の一つリスクを明示したと言う意味では貴重だと思います。

そして、おそらく三橋ブログを読みにくる人はどうすれば日本が良くなるかというのを支点としていると思います。

そして、最も重要なことは、あらゆる行動においてリスクがない選択肢は殆どない訳で、どの行動を選ぶかという事はどのリスクを選ぶかでもあるという事です。

リスクがあるか、行動しないではなく、そのリスクを踏まえて、どう乗り越えるかという部分でもあると。

トロピカル氏も、”そのリスクを理解したうえで、それを言っているのか”という旨をコメントしています。つまり…単純にそういう事だと思うのです。

リスクの明示は行動における貴重なリソースではあります。でもそれだけではない、その他における色々な指摘を他の方がコメントで言っている。
…実は、全て繋がっていると私は感じます。

229 ■Re:無題

>>yxtuykさん
>通常経済
その場合でもバブル期を含めた通常経済の平均値となりそうです。そもそもバブルのように資産価格に適切な価格が付いていない時代を貨幣乗数の参考として入れるのが微妙ですが。
あとマネタリーベースの趨勢(毎年増えるのが通常です)から現在のマネタリーベースが不足していると指摘した論文だかがあった気がしますが何処だか探せませんでした。

>ハイパワードマネーを不必要に増やすな。
そういえばリチャード=クー氏は、金融政策は恐慌経済では無効であり財政政策のみを行なえとされてましたね。ただバランスシート不況論を理論的に突き詰めれば解決は公共事業よりバランスシート修復のための民間企業への資本注入になると思います。

>起こらない事を前提に楽観論を推し進めたくはありません。
どの程度起こるのかという確率と起こった場合のデメリットに依ると思います。雇用や信用供与が突然急増する確率は低いですし、いきなりハイパーインフレになった例もありません。万が一なった場合にも金融引締をすれば良いのみです。気にしなくても良いリスクかと。

230 ■Re:Re:Re:Re:Re:Re:無題

>mさん
もう一度私の指摘事項をまとめますからその点を踏まえてくださいね。
→政府や日銀がお金を刷ってばら撒けばいいと言っている人たちは、ばら撒く事によってお金という「物」が日銀から市場に「移動する」という誤解をしているのではないか、ということです。

企業や個人が政策によって受け取るお金が増えらのは財政政策の効果であってお金を刷った事とは直接には無関係で、あくまでも日銀と民間銀行との間の貸借残高の増加でしかないということです。そしてその結果ゼロ金利に張り付くということです。

>日銀の国債買い入れによる経済対策をしたら、すぐに過剰状態を解消しなければいけないという話ではないですよね。
す。

そもそも効果があるかどうかが疑問ですが、ハイリスク・ローリターンの政策だろうと思います。

>日銀による国債買い入れによる景気対策をしたとして何年後ぐらいを想定して話されているのでしょうか

わかりません。それがいつかは財政・金融政策がどれくらいで効果を発揮するかです。景気対策が成功する事によって過剰状態が危険になるという事です。
投機取引など考えればそれ以前からリスクがあると言えますが。

>過剰状態を解消する、当座預金を解消するには、どういう方法があるのでしょうか。

日銀の保有する国債等を売却します。長期債の買い切りによってその保有比率が高いと会社員氏の言うツイストオペが出来なくなります。

>以下の質問に答えていただけなかったので、再度質問をさせていただきます。
>財政規模が小さい政策が規模の大きい政策より景気拡大効果が大きくなるという事は十分にありえます。

土地収用が必要な公共事業などです。子供手当については三橋氏も効果が小さいと言っていたと思います。
政策内容によって規模の小さな方が効果が大きいケースは十分ありうるでしょう。

それに私は「批判」として言ったのではなく、政府が供給する公共財やサービスの内容を問わずに金額で考えるのは好ましくないという一般的意見として言ったにすぎません。

231 ■Re:無題

>mさん

言い忘れましたが昨日は従業員の給料の段取りをしていました。零細企業とは言え現金支給なもので手間取りました。申し訳ありません。

で、小野氏の文章を端的に表現すると「復興需要で景気か良くなるから大地震が来てもいい」と言っているようなものです。

それに私は財政出動も量的緩和政策も否定していませんよ。
言っている事が余りにもズサンだという事を批判しているのです。

>その後、問題があらわれたら、一つ一つ確実にクリアーしていく。
この繰り返しでいいのではないでしょうか。

いずれかの時点で100%起こる問題について対処を考えるのは当然の事ではないですか。

小野氏は問題そのものを認識出来ていないでしょうが。

232 ■Re:無題

>1さん
>バブル期を参考にする理由がありません。量的緩和解除の時点で良いはずです。

アバウトな金額ですが現在国民一人当たり65万円ほどの現金通貨が市場にあります。決済手段としては異常に多いとは思いませんか?

主にペイオフ問題の影響で必要以上の現金が退蔵されと思いますが、景気拡大過程に入ってインフレ期待が生じた場合に大量に銀行に還流し日本銀行当座預金が膨れ上がるのではないですか?

>量的緩和自体のデメリットが庶民に打撃をあたえる理由の提示をお願いします。

インフレも一種の利子率ですから、商品の価格はより価値の保存性の高いもの方が価格上昇率が高く、必需性の高い物の方が上昇率が高くなるのではないですか。
労働のようにそれ自体を保存できない物は上昇しにくく、雇用の改善速度は物価の上昇より遅くなるのではないですか。
ちなみに量的緩和政策を否定しているのではなく、緩和解除のタイムラグが大きくなりすぎる場合の話です。

>インフレ率が5%を越える兆候が見える時で良いと考えます。逆に0%近辺で量的緩和を解除する理由は存在しますか?

私の話は「お金をジャンジャン刷れ」式の安易な緩和策に対する物であって、規模が大きくてもプラス効果に大差が無く、リスクはどんどん大きくなる、という話です。
すぐに利上げできる程度の控えめな水準が望ましいというのが私の見解です。

>この状況ではいかなる金融政策によってもマネーサプライに間接的にも関与できない=全ての金融政策はなしえないのではないですか?

銀行にとっては量的緩和策はババ抜きのババの枚数が増えるようなものだから資金供給の動機がある程度は改善されるでしょうね。

233 ■Re:無題

>1さん

>また日銀の長期国債購入が年限が近いものであり、緩和になっていないという指摘はいかがでしょうか?

私はその方がいいと思っています。

>さらに金融危機以後に日本の景気が先進国でもっとも落ち込んだ原因もおねがいします。

輸出関連と不動産関連では無いですか。国内需要の全くない製品・部品を製造している企業も私の身の回りには多いですし、2年ほど前から不動産業者向けの融資がかなり厳しくなりました。
返済の進んだ物件の担保枠を利用しての融資が出来ないという話をよく聞きました。

ミニバブルの反動ですかね

日本の景気が一番落ち込んでいるかどうかは知りませんが、バブルの記憶が影響しているのではないですか。
逆に言えば欧米ではまだまだ膿がたまっているのに呑気なのかもしれません。



234 ■Re:Re:無題

>1さん
>・・・いや某トなんたら氏の主張内容と経済学自体にはさほど詳しくないのに、妙に中央銀行の実務に詳しい点や、立候補あたりから突然出現した点から、日銀の工作員に見えて、ROMだったのに思わず釣られてるわけじゃないですよ?w

まず日銀とは関係ありませんし、私のターゲットは丹羽春喜と小野盛司です。
去年の終わり頃にここのブログでも2人の名前が出てきたのでその時少しだけ投稿しました。
今回は小野盛司本人が出てきたので「三橋氏に失望した」と言う表現をしました。

丹羽や小野を取り巻く連中には平成14年頃からヤフーを皮切りに攻撃を加えています。
今回の小野は控え目に書いているのでしょう・・・財政出動論者やリフレ派も含めて多くの論客から罵倒されまくっていましたからね。

本来の主張は政府貨幣を300兆円発行して日銀に引き受けさせる、或いは貨幣発行特権を日銀に500兆円で売却して財政出動するという話です。
そして取り巻き連中の多くは陰謀論者であってイルミナティーだのフリーメースンだのユダヤ金融資本の陰謀だのを政治や経済と絡めて言っている連中です。
ちょうど今なら小沢問題については東京地検特捜部はCIAの指示、或いは国際金融資本の指示で動いている、といったような話を既定事実であるかのように言っています。

もちろん全否定は出来ないとしてもかなりデンパな連中です。

少なくとも三橋氏は丹羽や小野に影響されないように距離を置いた方が良いのではないかといのが私の意見です。

それと1さんは外生的貨幣論を支持しておられるのですか?





235 ■Re:Re:無題

>1さん

追伸

金融引き締め段階で、政府貨幣を売りオペするの?貨幣発行特権を売りオペするの?

という問いにその意味すら理解できないのが丹羽、小野、その一派の実態です。

そういえばsapitoのHNで投稿していた小野の某会の幹部は自身が政治活動をしているために、CIA、或いは米軍から電磁波攻撃を受けているとか言いまくって皆から○○○○扱いされていました。

1さんは三橋氏が連中と付き合うことに賛同されますか?

236 ■Re:Re:Re:無題

>>トロピカルさん
>私のターゲットは丹羽春喜と小野盛司です。
えーっと小野盛司+トロピカルでググル検索したら愚論撲滅氏がどうこうという議論が出て来たのですが。仮に小野盛司への批判だとしても日銀理論を持ち出した場合には三橋氏及びリフレ派の経済政策を否定する事になるので批判として不適切です。
>「お金をジャンジャン刷れ」
この段落ではリフレ派を否定していると捉えるのが当然です。
300兆円や500兆円を攻めるならば金額が多過ぎるのを理由とすべきですし、陰謀論を攻めるなら金融政策の論点は無関係でしょう。

>決済手段としては異常に多い
比較には比較対象と尺度が必要です。どちらも提示されていません。
>ペイオフ問題の影響
ならば全額保護に戻さない限りは変化しないはずです。

>雇用の改善速度は物価の上昇より遅くなる
デフレギャップを埋めた後にインフレが標準的な理論です。というよりその理論だとケインズ系の労働の特殊性を否定しているような・・・。また多少回復が遅れたとしてもマイルドインフレのデメリットより失業が減るメリットが大きいと考えます。ハイパーインフレについては既に否定済です。

>規模が大きくてもプラス効果に大差が無く、すぐに利上げできる程度の控えめな水準が望ましい
量的緩和ならびに量的緩和量の拡大をした福井日銀の決断はいかがでしょうか?不適切と批判される事になりそうですが。

>>長期国債購入が年限が近い
>その方がいいと思っています。
根拠の提示がありません。

>輸出関連と不動産関連
日本の景気の山(07年10月内閣府判断)が米国(07年12月NBER判断)より早かった事を輸出要因では説明できません。実際落ちていません。不動産は落ちていますが07年2月の利上げの影響が出る頃だからではないでしょうか?

>外生的貨幣論を支持
基本的にはそうです。

237 ■Re:Re:Re:無題

>>トロピカルさん
>資金供給の動機がある程度は改善される
デフレの責任が日銀にある程度までは存在する事を認めるという事でよろしいでしょうか?

>丹羽、小野、その一派
一般論としては政治家は多少問題のある人間でも交流しなくてはいけない事が多いです。個別の交流についてはあまり興味がありません。私は積極的な財政+金融という結論自体は支持出来るブログ主のコメント欄で日銀理論の悪影響が出ないようにコメントしたのみです。

238 ■亀レス

※229
1 様
>そもそもバブルのように資産価格に適切な価格が付いていない時代を貨幣乗数の参考として入れるのが微妙ですが。

計算したら、バブル期よりバブル前の方が高かったです。
http://ameblo.jp/minsyugeya/image-10450224019-10400369186.html



>バランスシート不況論を理論的に突き詰めれば解決は公共事業よりバランスシート修復のための民間企業への資本注入になると思います。

み、身も蓋も無いw



※236
1 様
また横レスですが。

>>決済手段としては異常に多い
>比較には比較対象と尺度が必要です。どちらも提示されていません。

では、国民一人当たりのマネタリーベースをGDPと比べれば良いのでしょうか?



>量的緩和ならびに量的緩和量の拡大をした福井日銀の決断はいかがでしょうか?不適切と批判される事になりそうですが。

任期中に量的緩和を解除されました。
適切なご判断だったのではないでしょうか。

239 ■無題

>トロピカルさん
>トロピカルさん
お忙しい中、ご返事をいただきありがとうございました。正直、言いまして今までのトロピカルさんの投稿を読んでいて、何かツンケンしてるな、と感じていたのですが、小野さんといろんな確執があったのですね。私は、この三橋さんのブログを知ったのも昨年で、勉強中の身で、又、小野さんのこともこのブログで知りましたが、もし、トロピカルさんの言われるように、小野さんがいくら三橋さんと経済対策についてはほとんど似たようなものでも電波的な考えの持ち主なら、ある程度距離をおいた方がいいのかもしれません。ただ、一つだけ気になることがあります。トロピカルさんは、
>丹羽や小野を取り巻く連中には平成14年頃からヤフーを皮切りに攻撃を加えています。今回の小野は控え目に書いているのでしょう・・・財政出動論者やリフレ派も含めて多くの論客から罵倒されまくっていましたからね。
と言われていますが、その一方、小野さんは
>経済を知らない人は財政破綻になれば、会社の倒産のように悲惨な状態になると考えていますね。実際そのようなブログもあり、国債暴落、円暴落、ハイパーインフレなど人を恐怖に陥れる言葉が並びます。かつて私はそのようなブログに入っていって、その考えが全く間違えていると分かりやすく説明しました。そうしたらブログの運営者は私の反論に白旗を揚げ、これではブログが成り立たなくなる。べつなブログを立ち上げるので、そちらで議論してくれと泣きついてきました。
と言われています。どちらが本当なのでしょうか。
それと、是非、どのサイト、ブログでこういう議論をしているのか、教えていただけますでしょうか。

240 ■無題

小野さんは
>どうも皆さんは、日銀以外で国債を買う人がいなくなった時が、財政破綻の時だと思いこんでいるようですから、この時を「財政破綻」の時と言うことにしましょう。
と、まず「財政破綻」を定義しています。そして
>政府は他に選択肢が無くなりますから、間違いなく日銀に国債を買ってもらうことになります。
と提案しています。それに対しトロピカルさんは、ハイリスク・ローリターンの政策だろうと思いますと批判されています。なら、トロピカルさんは、誰も国債の買い手がなくなった場合、小野さんの日銀の国債買取の対案として、どういうアイデアをお考えお持ちでしょうか。
そして、小野さんは
>私が推奨しますのは、5年間、毎年50兆円の景気対策をやりなさいということです。日経モデルによる試算では、5年後にはGDPは679兆円にまで拡大します。10年後に650兆円にするという政府案(私は机上の空論と思ってます)よりずっと高成長です。デフレは3年目に脱却可能です。しかもGDPが急拡大するわりに、国の借金はそれほど増えませんから、結果として借金のGDP比は減り、長年日本を苦しめた国の債務の増大の問題は、一挙に解決します。会社の利益が急拡大し一人あたりの給料も140万円も増えるという結果が出ました。日本で最も信頼できる日経モデルで、このような力強い経済成長の予測が出たわけです。
と具体的にシミュレーションをしています。
そこで、何回も言うようですが、トロピカルさんは、小野さんを論破するには、日銀による国債の買取以外のアイデアを提案し、そして具体的な数字でもってっシミュレーションをして、小野さんのGDP679兆円以上の経済対策をを提示していただけなければ、経済音痴の私には、具体的な数字もないトロピカルさんの今までの投稿は、ただ単に評論、批判でしかありません。

241 ■無題

>日銀の保有する国債等を売却します。
【三橋貴明】民主党政権で日本経済が危ない!本当の理由[桜H21/12/3]
http://www.youtube.com/watch?v=QmRz77q6tXY
この動画の中で、三橋さんは、日銀による国債買取のことを話されていますが、トロピカルさんは、どうお考えなのでしょうか。

>土地収用が必要な公共事業などです。子供手当については三橋氏も効果が小さいと言っていたと思います。政策内容によって規模の小さな方が効果が大きいケースは十分ありうるでしょう。

土地収用が必要な公共事業が、財政規模も小さく、かつ、それでいて効果が大きいということですよね。具体的にどういう公共事業をお考えになられているのでしょうか。

>それに私は「批判」として言ったのではなく、政府が供給する公共財やサービスの内容を問わずに金額で考えるのは好ましくないという一般的意見として言ったにすぎません。
いや、思いっきり小野さんを批判していますが・・・。
又、金額で考えるのは好ましくないと言われていますが、大事なのは、やはり具体的な金額なり、データーを示してもらった方が、説得力があるのではないでしょうか。抽象論でなく。

242 ■Re:Re:Re:Re:無題

>1さん
>>「お金をジャンジャン刷れ」
>この段落ではリフレ派を否定していると捉えるのが当然です。

そうでしょうか?財政出動しない前提でそう言っている論者もいますが、財政出動するのであれば高橋洋一氏が言った25兆円規模で十分と考えているのではないですか。

>300兆円や500兆円を攻めるならば金額が多過ぎるのを理由とすべきですし

金額については言うまでもないでしょうし、日銀が受け入れる借方資産の内容が重要でしょう。

>比較には比較対象と尺度が必要です。どちらも提示されていません。

バブル期との比較で十分でゃないですか?貨幣制度の複式簿記化が進んでいる状況でマネタリーベースの必要量は潜在的に減少傾向ではないですか。

>ならば全額保護に戻さない限りは変化しないはずです。

銀行が倒産しないと確信できれば戻ってくるでしょうし、インフレを予想すれば現金のままでの保管はへるでしょう。

>デフレギャップを埋めた後にインフレが標準的な理論です。というよりその理論だとケインズ系の労働の特殊性を否定しているような・・・。

新古典派総合の完全予見・即時的適合ですねえ。

>また多少回復が遅れたとしてもマイルドインフレのデメリットより失業が減るメリットが大きいと考えます。ハイパーインフレについては既に否定済です。

マイルドインフレに制御する為には控えめな緩和規模で迅速に利上げできる状態でないといけないのではないですか。
それとハイパーインフレをどれぐらいを想像するかにもよりますが、財政資金を日銀から調達せざるをえない状態になれば加速度的に高率のインフレが起こるでしょう。

243 ■Re:Re:Re:Re:無題

>1さん
>量的緩和ならびに量的緩和量の拡大をした福井日銀の決断はいかがでしょうか?不適切と批判される事になりそうですが。

yxtuykさんが提示してくれている資料では現金37兆円当座預金5兆円ですから当座預金量の上限を40兆程度とし、現先オペ残や短期債の残高がそれに見合う程度にあれば問題ないと思います。

>>その方がいいと思っています。
>根拠の提示がありません。

私は迅速に金利を引き上げれれる態勢での量的緩和を主張しているのですから、年限が長いより短い方がいいと結論するのが普通じゃないですか?

>日本の景気の山(07年10月内閣府判断)が米国(07年12月NBER判断)より早かった事を輸出要因では説明できません。

姉歯問題に絡んで建築基準法が改正されて、確認申請が大混乱していた時期ではないですか。
ALC業者や基礎工事業者などが3月までは絶望的だとぼやいていた時期だと思います。

>不動産は落ちていますが07年2月の利上げの影響が出る頃だからではないでしょうか?

中古の収益物件や大型分譲マンション用の土地が高騰して、銀行の警戒感が高まっていたころだと思います。

>外生的貨幣論を支持
基本的にはそうです。

私は内生的貨幣論です。

244 ■Re:Re:Re:Re:Re:無題

>トロピカルさん

>yxtuykさんが提示してくれている資料では現金37兆円当座預金5兆円ですから当座預金量の上限を40兆程度とし、現先オペ残や短期債の残高がそれに見合う程度にあれば問題ないと思います。

これは少々筆が滑りすぎました。時間的問題ですが、長引くと短期金融市場が機能不全に陥ってしまいます。
前回の量的緩和解除の時もコール市場での短資会社の機能停止を回復するために慣熟期間を要しました。
債券市場やCD市場も機能停止が長引けば、金融機関の決済資金の市場での迅速な調達が不確実になり、予備的動機に基づく当座預金量の積み上げが必要になりますから、必要以上のマネタリーベースが「必要」になってしまいます。

245 ■Re:無題

>mさん

>そうしたらブログの運営者は私の反論に白旗を揚げ、これではブログが成り立たなくなる。べつなブログを立ち上げるので、そちらで議論してくれと泣きついてきました。
と言われています。どちらが本当なのでしょうか。

そのブログの事は知りません。
当初はヤフーの掲示板で本名、或いはHNを持っていてもプロフィールで本名を明かして投稿している幹部が何人か居ました。
本人自身はすぐに消えてしまったのでわかりませんが、sapito,hatimitutoringo,ケーキ屋、が主に活動していました。

ヤフーから退散した後、チャンネル桜の掲示板移動しましたが、ケーキ屋が追放されてからは復活という人物だけが残っています。

過去の論戦のスレッドは殆どが消滅しています。

某会のメンバーが管理するブログはいくつかありますが、不都合な書き込みはことごとく削除してしまいますので議論は成立しません。

ケーキ屋(某会北海道支部長)の管理下にあるのが「経済を知らずして愛国を語るなかれⅴ」です。(城内議員のリンクにもあります)
かなりデンパなのが「情報統合思念体」で、今は閑古鳥が鳴いています。
亀井勝手連等、他にもありますが同調者以外は排除しますので議論の場はありません。

MIXIに出没しているようですが、オープンな掲示板に出て来るとバッシングされるので引っ込んでいる状態でしょう。

246 ■Re:無題

>mさん
>なら、トロピカルさんは、誰も国債の買い手がなくなった場合、小野さんの日銀の国債買取の対案として、どういうアイデアをお考えお持ちでしょうか。

対案などありません。そのような事態になればなるようになるしかありませんから。そうした最悪の事態に成らない様に舵取りをするのが政策です。

>そこで、何回も言うようですが、トロピカルさんは、小野さんを論破するには、日銀による国債の買取以外のアイデアを提案し、そして具体的な数字でもってっシミュレーションをして、小野さんのGDP679兆円以上の経済対策をを提示していただけなければ、経済音痴の私には、具体的な数字もないトロピカルさんの今までの投稿は、ただ単に評論、批判でしかありません。

この質問に対して納得していただける回答をするのは非常に難しいのです。
まず小野氏のシミュレーションで任意でインプットされたデータを開示していません。
そして「日銀による国債の買取」の要素をインプットするのは不可能だと思いますので反映されていないはずです。
そしてこの手のシミュレーションで重要なのは投資関数ですが、超長期の政府支出と民間投資の相関データをインプットしているはずです。
しかし過去2年間に限ったデータを用いた場合には、政府支出を増やせば増やすほど民間投資が減少する?という珍妙な結果が得られるはずです。

要はシミュレーションを利用する人物がどの様なデータを利用するかによって全く異なる解に行き着く性格のもので、データの妥当性を問えなければ全く無意味なのです。
要するに恣意的に答えを出す事が出来る性質のものなのです。

古くはケインズのティンバーゲン批判というのがありますし、最近ではロバート・ルーカス(かなり誤解されているようですが)による批判がありますが、科学方法論上での反証可能性の欠落という意味で、科学性が無いのです。

247 ■Re:無題

>mさん
>この動画の中で、三橋さんは、日銀による国債買取のことを話されていますが、トロピカルさんは、どうお考えなのでしょうか。

問題アリとだけお答えしておきます。

>土地収用が必要な公共事業が、財政規模も小さく、かつ、それでいて効果が大きいということですよね。

いいえ逆です。用地費はGDPに算入されませんし、地権者の消費性向が低いはずです。
この点では公平性の観点から紹介しますが、某会のメンバーである「経済コラムマガジン」でも、確か20%程度と見積もっていたと思います。

財政赤字の元凶の一つという意味では私と一致しています。

>又、金額で考えるのは好ましくないと言われていますが、大事なのは、やはり具体的な金額なり、データーを示してもらった方が、説得力があるのではないでしょうか。抽象論でなく。

mさんの苛立ちが理解できないわけではないのですが、人間行動の集約である経済活動は「不確実性」の塊なのです。
その意味から言ってもシミュレーションの推計はウソといえるのですが、自然科学のようには行かないのです。

政策とは如何に「不確実性」を除去しうるかというのも大きなテーマなのです。

248 ■無題

>トロピカルさん
>対案などありません。そのような事態になればなるようになるしかありませんから。そうした最悪の事態に成らない様に舵取りをするのが政策です。
もし、誰も国債の買い手がいなくなった場合は、日銀の国債買取もあり、と素人ながら思っています。日銀は今も国債を持っています。何も日銀が国債を買ってはいけないというのでありませんし。もちろん、程度の問題なのかもしれませんが。
>いいえ逆です。用地費はGDPに算入されませんし、地権者の消費性向が低いはずです。

そうですよね。おかしいなと思ってました。以前のトロピカルさんの
>規模の小さな方が効果が大きいケースは十分ありうるでしょう。
とのコメントに、それでは、どんな政策がありますか、と私が質問をしたら
>土地収用が必要な公共事業などです。
と答えられていましたので。ん・・・?トロピカルさんは勘違いされてるのかな、と思っての確認の質問でした。

>mさんの苛立ちが理解できないわけではないのですが、人間行動の集約である経済活動は「不確実性」の塊なのです。その意味から言ってもシミュレーションの推計はウソといえるのですが、自然科学のようには行かないのです。

一理はありますが、そういうことを言えば企業経営において事業計画を立てるといことも無意味ということになってしまうのではないでしょうか。もちろん、状況は日々変わっていきます。しかし、一つの目安として具体的な数字を元に計画というものをたてることも大事なのではないかと私は思っています。
そういう意味で、ある程度数字なり、データーなりで示して貰った方が、説得力があると思っています。
このエントリーでのコメントはこれで最後にします。長々と私の質問に丁寧に返事のコメントをいただき、ありがとうございました。共に三橋さんを応援していきましょう。

249 ■無題

寝ようと思ってましたら、以下のニュースがありました。
このコメントでほんとに最後にします。

>英中銀、量的緩和策の拡大見送り 金利据え置き
>【ロンドン=吉田ありさ】英中銀イングランド銀行は4日の金融政策委員会で、英国債などを買い取り大量の資金を市場に供給する量的緩和策の拡大を見送った。政策金利は現在の0.5%に据え置いた。ただ、景気の回復の勢いは鈍いことから、「必要になれば(英国債などを)追加購入する」と将来の再開に含みを持たせた。
英中銀の量的緩和による国債などの買い取り総額は2000億ポンド(約29兆円)と現行枠の上限に達している。昨年3月の開始以来、上限に達するたび3度枠を広げたが、今回は追加購入を見合わせる。昨年10~12月に実質成長率が7四半期ぶりにプラスに転じ、戦後最長の景気後退局面をようやく脱したためだ。 (22:45)
http://www.nikkei.co.jp/news/main/20100204ATGM0403H04022010.html


250 ■Re:Re:Re:Re:Re:無題

>>yxtuykさん
>バブル期よりバブル前の方が高かった。
読み違えています。バブル期は諸説ありますが、通常は80年代後半から90年代初頭です。そのグラフでは山になっています。

>国民一人当たりのマネタリーベース
インフレ率に関連した指標ですので前年度比、あるいは正常な年からの比で見るのが普通だと思います。ちなみに貨幣量(マネタリーベース×貨幣乗数)×所得速度=だいたい名目GDPですので所得速度を見てるだけですね。さほどの意味がないと思います。

>>yxtuykさん、トロピカルさん
>任期中に量的緩和を解除されました。
>規模が大きくてもプラス効果に大差が無く
福井日銀は意図的に規模を大きくしています。トロピカルさんの論理ではそれは大差がなく、批判すべきもののはずです。日銀を批判できない理由でもあるのでしょうか?またここで問うているのは緩和の実行と拡大への評価であり、解除への評価ではありません。

>バブル期のマネタリーベース
http://ameblo.jp/minsyugeya/image-10450224019-10400369180.html
yxtuykさんがブログでマネタリーベースをグラフ化されています。本当にお疲れ様です。このグラフを見れば分る通り、マネタリーベースは毎年、一定の率で伸びているといえます。90年に戻すという事はこの趨勢から著しく引締める事になります。また所得速度と貨幣乗数を一定とした場合には潜在成長率と望ましいインフレ率分は毎年マネタリーベースを伸ばさねばなりません。日銀も引締めに転じた時にそこまでは戻しませんでしたし、その状態から利上げも行なっています。日銀は90年度時点まで引締めるべきであり、今の状態は妥当でないと批判されますか?

>>トロピカルさん
>規模が大きくても
>すぐに利上げできる程度の控えめな水準
ならば40兆円ほどならば国債の日銀買受には賛成という事でしょうか?

>当座預金量の上限を40兆程度
ちなみに40兆円なら大丈夫とする根拠をお願いします。

251 ■無題

>新古典派総合の完全予見・即時的適合
公共事業論といい小野善康教授と日銀理論ですか?経済学の学派は種々同音異議な分類があって分かりかねますので、直接的には誰の理論でしょうか?ちなみに小野教授は山形浩生氏にボコボコにされてましたね。ただ完全予見だと財政政策にも効果がないわけですが、どの前提を修正されますか?
なにか急に経済学に詳しくなった気が・・・。
>貨幣制度の複式簿記化が進んでいる状況でマネタリーベースの必要量は潜在的に減少傾向ではないですか。
貨幣乗数の趨勢が減少傾向を示していますので上昇傾向だと考えます。

>財政資金を日銀から調達せざるをえない
史上何度か行なわれていますが、暗殺されたりを除けばマイルドでしたね。

>年限が長いより短い
それでは緩和になっていません。通常オペ以外を採用した理由にもなりません。

>姉歯問題
改正時並びに施行時には変化がありませんでした。
>土地が高騰
ならば全国ではなく高騰していた土地のみになるはずです。

>問題アリとだけお答えしておきます。
やはり小野だけでなく金融緩和自体を批判しているように見えますが。

経済学者じゃないので資料を探すのに疲れて・・・。

252 ■無題

>そうしたらブログの運営者は私の反論に白旗を揚げ、これではブログが成り立たなくなる。べつなブログを立ち上げるので、そちらで議論してくれと泣きついてきました。
>そのブログの事は知りません。
知らないブログで討論したのでしょうか?

>私のターゲットは丹羽春喜と小野盛司です。
>問題アリとだけお答えしておきます。
日銀理論を採用する以上は三橋氏の理論もリフレ派の理論も批判する事になるはずです。小野氏のみへの反発ならその理論に依拠してはならないはずです。この文章でもあきらかに批判しています。

253 ■無題

※250
1 様
>読み違えています。バブル期は諸説ありますが、通常は80年代後半から90年代初頭です。そのグラフでは山になっています。

ウィキには以下の様にあります。

ウィキペディア『バブル景気』
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%90%E3%83%96%E3%83%AB%E6%99%AF%E6%B0%97
>指標の取りかたにもよるが、概ね、1986年12月から1991年2月までの4年3か月(51ヶ月)間を指すのが通説

そこで、バブル期を拡大してグラフにいたしました。
(・・・いや、本当は昨日の内に作っておくべきだったのですが^^;)

よろしければ・・・
http://ameblo.jp/minsyugeya/image-10450998078-10401535656.html

254 ■Re:無題

>>yxtuykさん
>バブル期を拡大してグラフにいたしました。
通常経済における貨幣乗数と考えるなら周辺のみでなく、より広い範囲と比較すべきではないでしょうか?通常経済全体を採用せずにグラフを拡大した根拠をお願いします。しかも0.2倍程度ですので気にする差でもないと思います。
かりにバブル期を多少落ち込んだ時期ととっても直前の11月から落ちてますし、直後の半年程にもほぼ差がありません。バブル期には低かったという説は成りたたないのでは?

255 ■Re:Re:Re:Re:Re:Re:無題

>1さん
>福井日銀は意図的に規模を大きくしています。トロピカルさんの論理ではそれは大差がなく、批判すべきもののはずです。日銀を批判できない理由でもあるのでしょうか?

何度も言っているように量的緩和政策そのものを否定しているのではなく、財政出動の財源をファイナンスするという話について、「仕組みを理解していない」のではないか、と言っているのですよ。
福井氏を批判する理由などありませんし、システミックリスクに対する対応ならやらなければならない政策だと言っています。

>またここで問うているのは緩和の実行と拡大への評価であり、解除への評価ではありません。

だから私はそんなことをはじめから問題にしているのではなくて、「解除する必要性」について少なくとも小野氏には認識そのものがないとしか思えない事を指摘しているのです。

>90年に戻すという事はこの趨勢から著しく引締める事になります。

景気が回復するということは貨幣乗数が上昇するという事であって、名目GDPの伸びを上回るようなマネーストックの増加(バブル)や実質成長率との乖離(インフレ)を抑制するためにはマネタリーベースを減らさなければ成らないでしょ。

>また所得速度と貨幣乗数を一定とした場合には潜在成長率と望ましいインフレ率分は毎年マネタリーベースを伸ばさねばなりません

フィッシャーの恒等式MV≡PQで元々流通速度、ここで言う貨幣乗数と言ってもいいでしょうが、これが一定であるという前提でMを増やすという外生性的貨幣論がなりたっていたわけでしょ?この前提が崩れた・・・貨幣乗数が大きく変化する、という現象が確認された事によってケインズその他の内生的貨幣論の正しさが実証された、というのが基本的な流れでしょ。
つまり貨幣数量説(マネタリスト)が基本的に否定されたということでしょ。

>日銀は90年度時点まで引締めるべきであり、今の状態は妥当でないと批判されますか?

景気回復過程に入ればその水準まで減らさなければ成らなくなる可能性があると言っているのです。だから「今」は関係ありません。

256 ■Re:Re:Re:Re:Re:Re:無題

>1さん
>ならば40兆円ほどならば国債の日銀買受には賛成という事でしょうか?

現行10兆+10兆でいいと思いますが、短期債と現先オペの範囲内なら40兆円でもあえて反対はしません。

>ちなみに40兆円なら大丈夫とする根拠をお願いします。

バブル期を参照してそれ以下の水準まで減らさなければならないような事態は起こりそうにないということです。
しかしそれでも電子決済(貨幣の複式簿記化)がどんどん進んでいけば、マネタリーベースを10兆円以下にまで削減しなければならない事態が起こる可能性は残ります。




257 ■Re:無題

>1さん
>>新古典派総合の完全予見・即時的適合
>直接的には誰の理論でしょうか?

貴殿の理論です。私から見てですが。
市場原理の不完全性を土台に立論していながら、政策の波及プロセスについては市場の完全性を適用したダブル・スタンダードだという意味です。

>貨幣乗数の趨勢が減少傾向を示していますので上昇傾向だと考えます。

流動性選好の結果、予備的動機の保有が拡大した結果であって景気回復過程では貨幣乗数は上昇します。

バブル前は貨幣乗数が上昇していますよね?マネタリーベースの増加率よりマネーサプライの増加率の方が高いということですよね?

マネーサプライが増加する事によってマネタリーベースの必要量が増加するという内生的貨幣論の正しさが証明されているのではないですか。

258 ■Re:無題

>1さん
>史上何度か行なわれていますが、暗殺されたりを除けばマイルドでしたね。

どの事を言っておられるのでしょうか。高橋財政の事なら日銀引き受けから少し遅れる形で並行して売りオペを実施していますから、貨幣量の恒常残高は一般に思われているほど増えていません。

少なくとも財政出動の総額(日銀引き受け額)とマネタリーベース増加額とは大きな開きがあります。

>それでは緩和になっていません。通常オペ以外を採用した理由にもなりません。

だから貨幣量その物よりも緩和を継続するというスタンスを印象付ける事によって期待を改善するというのがリフレ派の主流ではないですか?

長期債を買った理由は短期債ではロールオーバーの手間が煩雑になるというのも一つの理由でしょう。もちろんタームを長くする方が理屈の上では効果があるでしょうが、市場がそんな事まで考慮するか疑問です。

>改正時並びに施行時には変化がありませんでした。

???。建築物は小さなものでも数ヶ月掛かるのですから、既に着工済み(許可済み)の工事が継続して、物件の竣工と新規着工が停止した影響が表面化するまでにそれなりの時間が掛かるでしょ。

>ならば全国ではなく高騰していた土地のみになるはずです。

銀行の融資スタンスの話をしているのですよ?

>やはり小野だけでなく金融緩和自体を批判しているように見えますが。

金融緩和自体を批判しているのではなくて財政政策の財源を日銀がファイナンスすることの意味をどの様に理解しているのかが例の動画ではわからないのです。




259 ■Re:無題

>1さん
>知らないブログで討論したのでしょうか?

当初の書き方が不明瞭でしたが、本人(HNの表記では)はすぐにわからなくなりました。長く続いたのはその幹部達で少なくとも3人は某会の支部長です。

ヤフー、チャンネル桜、その他のマイナーな「掲示板」で、比較的最近は相手サイドが管理するブログ等で書き込んでも削除されます。・・・まあ何年もの事なので罵倒合戦になるということもありますが。

いずれにしても丹羽春喜や小野盛司本人を出せと再三再四要求しても結局出てきませんでした。

260 ■Re:Re:Re:Re:Re:Re:Re:無題

追伸

→フィッシャーの恒等式MV≡PQ

ここでMを増やす事の意味は市場利子率にたいして期待収益率(近似的な意味で期待インフレ率)高めることによって取引動機を喚起しQを変化させるのであってMの量そのものはあまり意味がありません。

財政政策もQそのものを増やすということよりも民間投資を促す「期待の改善」という期待収益率へのアプローチです。

財政政策でデフレギャップを埋めるというような話は、少なくともケインズは言っていません。

そしてQの変化が先行する要因であって、Mの量は(短期金利の操作を含んだ)実体経済を反映した

「単なる結果」に過ぎない

ということです。



261 ■Re:Re:Re:Re:Re:Re:Re:無題

自己訂正
マネーサプライと名目GDPの比率はマーシャルのkでしたね。久々だと駄目駄目orz

>>トロピカルさん
>「仕組みを理解していない」のではないか
日銀理論に依拠している以上は意図せずとも批判している事にならないでしょうか?批判でなく仕組みの説明なのだとしたら、強く反発せずに相手の判断に委ねるべきでは?

>システミックリスクに対する対応なら
内生的貨幣供給理論の採用と合わせて、量的緩和の目的はシステミックリスク(何を想定しているのか説明願います)への対応のみであり、マネーサプライの拡大目的ではないという事でしょうか?しかし日銀は消費者物価に関して表現しています。また解除判断もそれを参考に(不十分ですが)されました。この点を批判されるのでしょうか?

>小野氏には認識そのものがないとしか思えない
その主張は当初の書き込みには見当たらないようですが。また根拠に日銀理論を採用すれば日銀の国債引受そのものへの批判と考えるのが当然ではないでしょうか。

262 ■Re:Re:Re:Re:Re:Re:Re:Re:無題

>>トロピカルさん
まずはツッコミw
>流通速度と貨幣乗数
別の概念です。私は用語として所得速度を使用しました。
>ケインズその他の内生的貨幣論
内生的貨幣供給理論はカルドアからだと思います。

>外生的貨幣論
やっと、ちゃんと痛い所に反論が来たw
基本的にです。実際は期待インフレ率と国債引受による財政支出で考えます。

>景気回復過程に入れば
バブルをマネーサプライの過剰供給とされているようですが、ならばバブル時代の数値は正しくないのでは?また長期国債で引受ても早期償還で短期に借換等の手段も出来ますので回収手段には事欠かないと考えます。そもそも内生論であり以上は金利の調節が出来れば良いのでありマネタリーベースの量や吸収速度を外生論ほど気にする必要はないでしょう。

>完全予見、即時的適応
あの文脈で出て来るのが凄く謎ですが、面倒でしたので動学的要因は抜いて議論しておりました。
ただ考慮しても財政、金融はある程度まで効果があるとするのが通説だと思います。

>財政出動の総額(日銀引き受け額)とマネタリーベース増加額
引受額があがるのなら良い事ではないでしょうか?

>市場がそんな事まで考慮するか疑問です。
あえてそうする理由がなければ、考慮すると考えるのが当然です。また日銀はリフレ派ではないですし、出口政策を言いつつ行なうのは期待インフレ率の上昇という意図には沿いません。

>建築物の着工
失礼、当時分析したが勘違いしていたようです。この主張は取り下げます。

>銀行の融資スタンス
バブルを恐れての変化ならばバブルが起こった土地とそうでない土地の融資スタンスも異なるはずです。

>例の動画ではわからない
ならば批判でなく追加説明を求めるべきでしょう。

263 ■Re:Re:無題

>>トロピカルさん
>ブログその他
表層的には文意が矛盾しているように見えて、経緯が全く理解出来ません。ご自分の発言の意味の追加説明と詳しい経緯の説明を要求します。

>ここでMを増やす事の意味は
>「単なる結果」に過ぎない
矛盾しています。

>期待の改善
動学的要素を含めても通説は政策に効果があると考えるはずです。

264 ■Re:Re:Re:Re:Re:Re:Re:Re:無題

>1さん
>日銀理論に依拠している以上は意図せずとも批判している事にならないでしょうか?批判でなく仕組みの説明なのだとしたら、強く反発せずに相手の判断に委ねるべきでは?

どうも私の本題から離れて話が拡散してしまっています。
私が問うているのは現在の信用貨幣の性質をどの様に理解しているのか?
商品貨幣時代の古典的な観念を引きずっているのではないのか?
それゆえに金融政策の意味を理解できていないのではないか?

ということですよ。

で、日本銀行当座預金の1兆円と民間銀行当座預金等の1兆円とを等値であると誤認しているのではないのか?

仮に今、日銀がお金を1兆円刷って政府が1兆円の財政支出を行い、ゼネコン等々の発注先に銀行振り込みで1兆円を支払ったとする。

この結果として日銀が刷った1兆円の預金貨幣が民間銀行の預金貨幣に・・・移動する・・・という風に理解しているのではないのか?

言い換えれば日銀にある預金貨幣が1兆円減って、民間銀行の預金貨幣が1兆円増えるという理解の仕方をしているのではないのか?

という話をしているのです。

少なくとも小野盛司についてはそうだとしか思えません。

三橋氏については貨幣乗数や信用創造についての解説をしているのだから理解できているようにも思えるが、色々な言説・・・特に日銀がお金を刷って財政出動すればよい、というような事を安易に発言している事を考えれば、信用貨幣の重層構造を理解できているのかどうかが甚だ疑問だ、ということを言っているのです。

つまり財政出動や量的緩和に賛成か反対かという話は関係ないのであって、政策を論ずるための土台そのものへの理解がどうなっているのかが不明だということです。




265 ■さすがに疲れた。

期待が出て来るとDSGEを展開する事になってコメント欄で出来る範囲ではないですし。

>>トロピカルさん
>私が問うているのは現在の信用貨幣の性質をどの様に理解しているのか?
>財政出動や量的緩和に賛成か反対かという話は関係ないのであって
一応、了解しました。小野氏は金融論について勉強不足なのではないかという疑惑ですね。今迄の発言から日銀理論に依拠してはいるが三橋氏や主流リフレ派の主張される程度なら自身の立場からは強く反対する理由がないように解釈されているという事でよろしいですね。

まあ久々に経済学の議論をして中々楽しかったような気もします。お互いにお疲れ様でした。

266 ■Re:さすがに疲れた。

>1さん

DSGEですか。私よりはかなりお若いのでしょう。加藤涼氏の著書は買っていますがRBCの発展系として私には理解しかねるところがあります。

古手の私としてはケインズの『一般理論』とハイエクの資本理論との融合がその基礎にあります。

1さんとしては計量経済学よりも力学系の数理経済学が本筋と理解していいのでしょうか?

お疲れのようだからレスは結構です。

私の論点が貨幣論での某名誉教授との議論の再整理という側面があるもので。

古典的貨幣から延長した帰結、と会計学的見地から見た「情報としての貨幣」という私の見地とが先鋭的に対立した経験によるものです。

今なら某名誉教授を納得させる事が出来るでしょうが既に故人となられていますからねえ。

267 ■韓国経済の今

今の韓国経済はどういう状況なのですか?
意外と好調という意見も耳に入ってくるのですが?
あと、2009年の日本の一人当たりGDPはいくつで何位なのですか?
円高になったはずの2008年でも25位前後とぜんぜん大したことなかったのは知ってます。
2009年のデータが知りたいです。

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