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「新」経世済民新聞

テレビ、雜誌、ネットで話題沸騰!日本中の専門家の注目を集める経済評論家・三橋貴明が責任編集長を務める無料メルマガ三橋貴明、藤井聡(京都大学大学院教授)、柴山桂太(京都大学大学院人間・環境学研究科准教授)、施光恒(九州大学准教授)浅野久美(チャンネル桜キャスター)、青木泰樹(京都大学レジリエンス実践ユニット・特任教授)、平松禎史(アニメーター・演出家)、佐藤健志(作家・評論家)、島倉原(評論家)、上島嘉郎(元「正論」編集長)、小浜逸郎(評論家/国士舘大学客員教授)NEW!などの執筆陣たちが、日本経済、世界経済の真相をメッタ斬り! 日本と世界の「今」と「裏」を知り、明日をつかむ「「新」経世済民新聞 購読申込みはこちら から。

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『世界経済の政治的トリレンマ(前篇)①』三橋貴明 AJER2017.4.18

https://youtu.be/pOP_Ph4NLIs               

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平成29年5月21日 第4回日台親善シンポジウムにて、三橋貴明と田村秀男先生が共演!

http://kokucheese.com/event/index/460716/

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 三橋経済塾第六期 第四回対面講義(表示はこちら)をアップ致しました。
http://members6.mitsuhashi-keizaijuku.jp/?page_id=8
 第四回のゲスト講師は青木泰樹先生でした。

 

 第五回のゲスト講師は、満を持して登場! 中野剛志先生!  


 本日午前、トランプ大統領が安倍総理、習近平主席と相次いで電話会談するとの報道が流れています。(「当局者」が誰なのか気になりますが)


トランプ米大統領、日中首脳と電話会談へ 北朝鮮警戒
http://www.sankei.com/world/news/170424/wor1704240007-n1.html
 米ホワイトハウス当局者は23日、トランプ大統領が23日夜(日本時間24日午前)、安倍晋三首相と中国の習近平国家主席とそれぞれ電話会談すると明らかにした。緊迫化する北朝鮮情勢について協議する見通し。(後略)』


 明日、朝鮮人民軍創建85年の節目を迎える北朝鮮。核実験や、長距離弾道ミサイルの発射実験に踏み切った場合、さすがに「レッドラインを越えた」という話になってしまうでしょう。


 また、昨日、海上自衛隊の「さみだれ」と「あしがら」が、カール・ビンソンを中心とする米空母打撃群と西太平洋で合流。共同訓練を行いつつ、東シナ海を北上するとのことです。


 北朝鮮危機からも目を離せませんが、ユーラシア大陸の反対側では、フランス大統領選挙が投開票され、マクロン前経済相とルペン党首が、決選投票に進むことになりました


中道マクロン氏と右翼ルペン氏で決選投票へ 仏大統領選
http://www.asahi.com/articles/ASK4R2FLJK4RUHBI00F.html
 フランス大統領選の第1回投票が23日にあり、オランド政権の閣僚の座を辞して独自に立候補したマクロン前経済相と、反欧州連合(EU)を掲げる右翼・国民戦線(FN)のルペン党首が5月7日の決選投票に進む見通しになった。
 仏内務省の推計(開票率71%)では、ルペン、マクロン両氏の得票はそれぞれ約23%。約20%にとどまった最大野党・共和党(中道右派)のフィヨン元首相は敗北を認めた。選挙戦の最終盤で急伸した左翼のメランション欧州議会議員は約19%となっている。(後略)』


 今回の結果で象徴的なのは、共和党(フィヨン)、社会党(アモン)と、第五共和政時代のフランスの政権を握り続けてきた両党が、共に敗れたという点です。ちなみに、最近の大統領で言えば、サルコジとシラクが共和党系、オランドとミッテランが社会党でした。


 さて、親EU、緊縮財政路線のマクロン前経済相と、反EU、財政拡張路線のルペン党首という、実に分かりやすい決選の組み合わせになったわけでございますが、実はフランスは6月に総選挙(国民議会選挙)も予定されています。

 マクロンの前進!や、ルペンの国民戦線が、総選挙で過半数を取ることは考えられないため、フランスは大統領と議会で「ねじれ状況」になる可能性が濃厚です。


 興味深いのですが、マクロン前経済相は、決選投票に進むことが明らかになった際の演説で、
私はナショナリストの脅威に立ち向かう愛国主義者の大統領になりたい
 と、語りました。


 ナショナリストの脅威に立ち向かう愛国主義者・・・・。ナショナリストとは、「国民主義者」であるため、普通は国を愛していると思うのですが、フランスでは違うのでしょうか。


 グローバリストの脅威に立ち向かう愛国主義者、であれば、納得できます。「ナショナリストの脅威に立ち向かう愛国主義者」とは、実に不思議な表現です。


 マクロン前経済相が、「愛国」を標榜し、保守的な国民の支持を得つつ、構造改革で国民国家を壊す、小泉純一郎元首相、サルコジ元フランス大統領、李明博元韓国大統領などと「同じ路線」であることは明らかだと思います。要するに、マクロン前経済相は「愛国者を騙ったグローバリスト」です。


 マクロン前経済相がフランス大統領になった場合、EUというグローバリズムの国際協定の下で、緊縮財政、構造改革が継続し、フランス国民のグローバル化疲れは悪化していくでしょう。(ちなみに、フランスの若年層失業率は、2015年の数字で25%!です)


 無論、ルペン党首が大統領になった場合は、フランスやEUは「混乱」の状況に叩き込まれることになります。ルペン党首は、決選投票に進むことが確定したことを受け、支持者に対し、
「この選挙の最大の争点は、われわれの文明をリスクにさらしているグローバリゼーションの蔓延だ」
 と、演説。


 国民戦線の公約は、マクロンとは真逆で、減税、社会保障拡大、移民制限、軍備増強、そしてEU離脱です。見事なまでに、対立構造がはっきりしています。


 エマニュエル・トッドの言う通り、「グローバル化疲れ」が世界の政治を動かしているならば、政策的には国民戦線の方がソリューションとして適切です。


 とはいえ、事前予想は、例により「マクロン圧勝」一色になるでしょう


 「グローバル化疲れ」に陥ったフランス国民は、いかなる結論を出すのか。決選投票は、5月7日です。


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