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「常識を疑うことから、すべてがはじまる」
スポーツドクター栗原隆

あたり前のようだが、医師として診療をしている時は、さまざまなガイドラインや研究など科学的なデータをもとにしている。「医師と学ぶ現場で使える医学」というプロフェッショナル向けの講座でも、まずは世界の大多数の合意が取れている部分について学んでいる。基本をおさえなければ、予防も治療も、良いも悪いもない。

現代医学のベースは科学だが、医療は多分にアートを含んでいる。医科学とアートが融合するところに、真の医療がある。しかし実際のところ、さじ加減が難しい。医療従事者にとっても難しい問題なので、一般の方には、もっと分かりづらいだろう。

医科学の世界も、人生と同じで、確実なことより不確実なことの方が多い。長いこと常識と思われていたことでも、長い年月が経つと非常識に変わることもある。わたしたちにできるのは、その時点で最善と思われることを、力のかぎりやっていくことだけだ。

真実を見極めようと、努力し続ける日々の中に進歩は存在する。日常生活で、何の疑問も持たなくなった時は、進歩が止まるだけでなく、後退しはじめていると考えた方が良い。常識を疑うことから、すべてがはじまる。あなたの中にある「なぜ?」を大切にしていこう。

日本を元気にするドクター栗原隆


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