どうやら与党の議席は、過半数割れだ。
2007年7月29日に行われた前回の参議院選挙で、
当時の与党である自民党が、議席を失ったときは、
どうだったのだろうか？
2007年7月27日の日経平均終値が、17,283.81で、
選挙明けの7月30日の株価は、
始値17,138.53 高値 17,289.30 安値17,042.66
終値17,289.30である。
終値ベースでは、前日比でプラスだが・・・
苦しい国会運営を迫られて、9月26日に退任するときには、
16,435.74まで下落している。
まぁ、当時はリーマンショックの前哨戦となる、サブプライムの
円キャリー取引の巻き戻しの方が、相場に影響を与えているのだが。
しかし、国会はネジレたため、
海外投資家から見たら、円ウリと予想する。
為替が、円安に動けば、輸出系の企業に買い戻しが入り、
株高に連鎖する・・・。
こんなシナリオをもっているのだが、いかがだろうか。
あとは、米国の決算動向次第か。
ともかく、明日の相場状況を注視したい。
国民新党、、未だ獲得議席０。
郵政法案は、無くなったか。
ペイオフ2,000万円無くなったので、ゆうちょ銀行以外の銀行の
株価が騰がるかなぁと思うが、国債での運用しかできない銀行・・・
しかも破綻懸念のある日本国債、、これ以上のリスクはとれない。
民主・枝野幹事長、行政刷新やってれば良かったのに。。
ＴＶのインタビュー、若干・・声が涙声になってるように感じた。
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