8月24日~29日と短い期間ではありましたが、
インドに行ったときの話。
※あったことを思い出しながら書いてるので、
ダラダラです。
◆8月24日:夜8時50分にデリーの空港に到着。
フラフラと出国審査を終えて、空港から外にでる。
(ドルからルピーに)両替せずに・・・。
ドルでも使えるだろ?なんて思っていたら、
「ルピー Only」 とのつれない回答・・・
トイレに入ろうにも、トイレの管理人が、ルピーを
要求してくる。
外に両替できそうな所がないので、、
再度、空港に入って両替をしようとすると、、
空港を守る軍人さんが、ガシッと腕をつかんで、
「ナンダオマエ??ナゼ、空港施設に入ろうとする??」
と言ってくる(英語できないので推測)
「両替したい」と言い、パスポートを見せて、空港施設内に
舞い戻る。
両替屋の隣にプリペイドタクシーなるものがあり、
それをチャータしてホテルに赴く。
※プリペイドタクシーとは、言葉のとおり事前に目的地を告げて
前もって料金を支払うタクシー。チップ不要(ガイドブックより)
ホテルまでの道中、ルール無用な交通に唖然
クラクションばっか鳴っている・・・
「オレ、オマエを抜くから寄せてくるな」「遅いぞ」「早く行け」
こんな用途で使われているようだ。
あと、信号待ちしてると・・「物乞い?」の人が、窓をノックしてきて、
「金めぐんでくれ~」と強力な眼力で訴えてくる。
しかし、ドアを開けて強奪のような暴力性はない。
車中から、カルチャーショックを受ける・・・
と、タクシードライバーからは、観光案内してやるよ・・とのご提案が。
いくらかかるかも分からないので、断る。
内も外も気が休まらない、緊張感ピリピリである。
ホテルに到着すると、
日本人と思って甘く見られたのか??タクシードライバーより、
100ルピー(1ルピー=2.85円)をよこせと言ってくる。
車の鍵は開けてくれない・・・25ルピーまで値切って開放される。
う~ん、285円を71円に値切るのに、すごい時間を費やした・・・が、
タクシードライバーの日収が100ルピーらしいので、
日本人捕まえたら離したくないのは分かる。
我々も、セコイところではセコク、値切り交渉してる・・
大金払う所では、太っ腹なんだけど・・
※ホテルに事前に連絡しとけば、空港まで送迎車がついてたようだが、
当日朝に気付き、あせあせしてて、電話できない。
というより、英語が浮かばない
◆2ホテルにて
ホテルでチェックインすると、、「ブッキング?」らしく、
ロビーに待たされる。
と、身なりのキレイなイケメン兄ちゃん(名刺によるとマネージャーらしい)
が、インド観光についてご提案。
空港からホテルにくるまでで、疲労困憊だったため、早く寝たいと
思っていたことと、
短期間でホテルだけ手配してたこともあり、時間をJapan Moneyで買う
選択をした。
25日:デリー観光 1ドライバー専属
26日:デリー⇒アグラ(タージマハル観光)
※デリーとアグラは、列車で移動した方が安上がりなのだが・・・。
アグラで宿泊すると決めたならば、列車も日本で予約すべきだった。
⇒ 列車、いい席とれないと、多数の人から「金くれ」とせがまれて、
大変だよ・・とのイケメンマネージャーの言葉に屈した。
※インド開発観光公社とかデリー観光開発公社とかあり、そっちは
料金が安いが、行きたいところがなかったり、、会社に赴く時間が
勿体なく思い辞めた。
⇒リキシャーなどで開発観光公社に連れていってくれと頼んでも、
悪徳業者のいる会社に連れてかれたりするらしいので、びびってたのもある。
寝る場所は、やっぱり、、ブッキング?してたのか・・
はたまた、中級クラスホテルの看板で客寄せしているのか分からないが、
別棟のホテルに連れて行かれる。
一応、個室にトイレもバスもついているが、
当然ながら、トイレに紙はない。
(ただし、トイレットペーパを置く装置はついてた&
紙を流してもよいトイレだったため、日本から持参した
トイレットペーパーは、役立った)
ベッドには、シーツの代わりにバスタオルが。
シャンプーは、インド製のシャンプーで、黒色の液体がでてくる。
使ってみると、お香のような神々しい臭いになる。
お湯はでなかったが、水だけでもでてよかった。
爆睡か?と思いきや、調子のでないエアコンが吹雪のような風を
天井についた扇風機が、循環させてくれて、寝れない。
エアコンはOFFにできたが・・・。
到着は夜だったにも関わらず、
猛烈なパワーに圧倒されて初日を終えた。