世紀末には
必ずと言っていいほど、
人類が滅びるとかいう、

輩(やから)が出現します

世紀末人類が滅ぶというと
日本人だったらまず、
16世紀に活躍した
フランス人・ノストラダムス
思い出す人も多いでしょう

あのブームは、
僕から言わすと、
キリスト教徒が少ない日本で
マスコミが無理矢理作り上げたようなもので
オウム事件にもつながるものでした

以前にも書いたような記憶がありますが
キリストが生まれた日を
起点にした「西暦」自体が
キリストが生まれた年・日に諸説あり
結構ええ加減なものです(゜д゜;)

この間の
ミレニアム(1000年紀)では
若干ずれますが、
十字軍が中東で暴れ回り
それで、世紀末病が
市民権を得た部分もあります

世紀末商売人
とも言うべき、五島勉さんは
今も健在ですが。。(◎`ε´◎ )


ユダヤ人でもあるノストラダムスは、
ペストが流行し、次々と死んでいく人々を見て
「医者になって世の中を救おう」と決意
医学部に入学し、医師の免許を取得
数々の村々を回り、名声も集まり始め
大学の教授となりますが
大学をやめ、とある町で医業を営みます
その後結婚し、家族ができますが
その家族をペストで失い
名声は地に落ち、
そこから占星術へ という人です