「ラッキードッグ1」 イヴァン ルート感想。 | 頭の整理@タックスヘイブン パナマ文書を調べよ

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日本がすべきこと
所得税累進課税と配当税の上限UP 政教分離 三権分立 銀行国有化 
天下りと特別会計と消費税還付廃止 寡占企業や法人や株式の見直し

東日本大震災311は金融マフィアによる核戦争行為


何ゲーいこうかと考えたものの、

やはし、気になっていたコレ。

ご存知の通り、

私ゃ、華アワセも大好きだしネ!



びーえる。

びーえるだけど概要を見ると気になる。

面白そう。

そして、やたらと評判がいい。


こりゃあ、やるっきゃない!


発売は2009年。

へー。


びーえるR18

ネタバレあるので気をつけてねーん。

ちゅっ



ざっと紹介しとこう。

舞台は禁酒法時代の米国。

主人公や攻略キャラたちは

みんなマフィア幹部です。


トスカニーニ一家、改め

「CR:5」という

イタリア系マフィア組織であーる。


【ジャン】主人公。

両親が死に、孤児院で育ち、

悪の道に入り、

CR5の準構成員を経て、

下っ端構成員となり、

刑務所とシャバを行ったり来たりしている。


組織のお偉いさんに可愛がられるタイプ。

とにかく強運。

あだ名は「ラッキードッグ」

脱獄経験四度(だっけ)。


はーい。

序盤の説明いきますよー。


ジャンが服役している刑務所に、

組織の幹部、

トップ5のうち4人が投獄されてきた。


組織のボスからジャンに指令がくる。


「幹部四人を連れて脱獄せよ。

 成功したら

 ジャンにボスの座を譲る」


さて、恐ろしく強運の主人公ジャンは

このチャンスをものにできるか――。




もしあんたがとんでもない幸運の持ち主ならどうする?


金? 女? 名声?


――俺なら


「スリル満点の人生」を送るね



https://www.youtube.com/watch?v=kn0cMHl9GPU&feature=player_embedded

OPデモムービー  2 : 40


各ルートはすべて

・監獄編

・逃亡編

・組織編

で構成されている。


で、ですよ。

OPをチェックした時に見た、


「赤いオープンカーに乗る

 五人の囚人服着たマフィア」


スチルの爽快感たるや……、

俄然ゲームに興味わきました。笑。





囚人服を着ているのだから

プリズンをブレイクするわけで

(でなきゃ進まねえ)

その足がキラキラした赤いオープンカーってのが

イタリアンマフィアイメージとしては最高じゃん★

いえーす。


ジャン

「派手すぎんだろ。カッケーけど!」 


プラス。

ムービーの 1 : 50 くらいに登場する

笑ってるふたりのスチルがすごく良くて、

そらもう、

好きな属性すっ飛ばして、

イヴァンからスタートするわよ、だーりん。


イヴァンからスタートするので

幹部のランク順に進めていこうと思う。うん。


てかね、

オープンカースチルの印象が強かったから

攻略キャラ五人だと勘違いしてた。

ひとりはジャンだ。笑。


イヴァンのスコアが100%に到達したので

感想いこう。

あとは

サブイベントやバッドも回収したけど

そのへんは割愛しとく。

今のところ。


まず話が面白そう。

そしてキャラが魅力的で、

何よりジャンがすごく輝いてた!


主人公という立ち位置だけで

「強運」なのは

説明しなくてもいい部分だったりするのに、

それがあるから、

物語の山場がすごく盛り上がる。


窮地においても

よーしジャンに賭ける!

って気持ちになる。


ここぞってシーンで

OP曲が流れるのもよかったー。

痛快だよねアレ。


ちなみに音楽も

華アワセっぽいテイストけっこうあった。

BGMも素晴らしかった。



イタリア系マフィア・抗争・禁酒法時代。

こうなると

アルカポネとか

ゴッドファーザーしかイメージできない

貧弱頭な私ですけど、


イタリア系男子、ってのが

前提のキャラ作りがあるので

いたりーの明るさもあり、

マフィアの非情さもありーので、

みんな素敵なんすよ。


シナリオは

ジャンの口語体を挟んで進むので

カレの軽妙なツッコミが混じっていて

読みやすく楽しい。笑える。


さーてイヴァンルート。


【イヴァン】

年下 唯一の非純血イタリア系

去年幹部に昇格したばかり

ツンデレ

・罪状は 傷害の現行犯

・シノギは 女と堅気への介入


刑務所でイヴァンと顔を合わせても、

まーまー、この人、

下っ端のジャンを舐め腐ってるわけですよ。

しかし我らのジャンは

それを上回ってイヴァンをなめくさって操作する。笑。

ツンデレ馬鹿よゆー。


監獄編では一日ふたつ選択できて

ルート確定してくんですけど、

死刑になった死体の袋に入って脱獄しました。

俺、ふっかーつ!


そのルートの過程で

面会人が

「キミのことは調べさせてもらった。

 わかっている。

 本当はジャン、君は犯罪が憎いんだろう」

つってました。


ジャン

「(何言ってんだこいつ)」


この温度差。

あと死体袋に嬉々として入るジュリオで笑った。

ふふふふ。

ジュリオルートが楽しみなんじゃボケ!


死体袋を運ぶ看守が

「今、動かなかったか!?」


ジャン

「(動いたのは誰だ。イヴァンの馬鹿か)」


しきりにジャンは

イヴァンを馬鹿扱いです。笑。

最後までそれです。


馬鹿、ボケ、タコ、つって

お互いに罵り合ってるふたり。

こういう会話展開や関係性は

びーえるで活きるなあ。


あいつが馬鹿にされるのは

非イタリア系だからじゃなく、

そもそも馬鹿だから馬鹿扱いされるわけで……。

と。笑。


しかし、ちゃんと

そこはマフィアですから。

冷徹な部分だったり、慎重だったり、

部下を従わせる手腕とかは立派だったよ。

対幹部だと反発するし、

対ジャンだと、心許しすぎてたるむけど。


続きまして逃亡編に突入です。

無事に刑務所を抜けたものの、

組織の部下と合流できず、

(情報が漏れていた)

身を隠したり、近くの村で遊んだりw


歌えよ、ジャン!


イヴァンはトライアングル。

ジュリオのナイフ投げでは

まるで自分の手柄のように騒ぐのが

本当に彼らしい。


森で身を隠している時に

「できれば食料と燃料、

 とりあえず寝床と水を確保しよう」

ってことになり、

イヴァンルートなんで一緒に行動しとく。


馬鹿がかわいかった。笑。


がさごそ

イ「く、熊じゃねーか?」

ジ「……そうかもな(熊なんていねーけど、黙っとこ)」

イ「そ、そうか」

ジ「(信じた! こいつおもしれー)」

ジ「熊を怒らせたかもな」真顔


がさごそ

ジ「動かなきゃ平気だ」ガシッ

イ「は、離せ! 離せ!」

ジ「大丈夫だ(おもしろいから離さない)」

イ「離せ! 命令だっ!」


ツンデレお馬鹿さんが好きなら

イヴァンいきましょう。笑。

飴ガリッと男×ガムくちゃチャラ兄さん


逃亡編は緩和部分なので

ゆったりと楽しめます。

総体的に緩急の均衡とれててウマイです。


そして最後、組織デイバン編。

ここからは

完全に個別ルート確定したってことなのかしら。

んー、

初回だからわからん。


とはいえ、

敵対勢力のギャング、GDとは

どこでも抗争しそうだな……。


CR5(主人公サイド)は

血統とかルールを重んじるマフィアなんすけど、

GD(敵対サイド)は

ルール無用のヒャッハーギャングだったりする。


米国であるのに

いたりー系が仕切り、

非いたりー系の構成員などは

労力の割には恩恵が少なく、

日頃から鬱憤を溜めている。


イヴァンも非いたりー系なので

幹部になったとはいえ、

不満たっぷり。


そこを敵対勢力につつかれて

勢力争いの火種にされてしまう。


ジャンはイヴァンの肩を持つ形ですが、

えーと、

イヴァンを孤立させてしまうとバッドにいくエンドもあったかな。


んーで

イヴァンはここらで

「俺には死ぬまでにひとつだけほしいものがある」

と言っている。


とあるエンドでは

老いたイヴァンの死に際で

ジャンが迎えにくるエンドもあった。

いいよねあれ。


ネタバレですが、

盛り上がりのシーンでも、



俺たちは仲間だ!

ダチなんだよ!

こいつの面倒は俺が見る!

俺が背負う!


ちょ……

我らのジャンさん、

まじかっけーす!


イヴァンは

「なあ、俺らふたりで組つくろーぜ。

 そうすりゃ……」

つって誘ってくる。

けどジャンは即答で

「ダメだ」


あいつらも仲間だ。

あいつらがお前を見捨てる気なら

庇ったりしてない。

わかってんだろ。


さすがジャン。

それでこそみんなのジャンさん!


順序がバラバラで

エンド内容まで書いてしまいましたが、

まーアレです。


いたりー組織で

非いたりー系のイヴァンが幹部にまでのし上がった。


事実、

戦闘する兵隊ってのはイヴァンの部下ばっかなわけ。

CR5としては

イヴァンが敵に寝返ったら組織が壊滅するのはわかってる。

けど組織の評議会だったか、

前線にいないやつらが

「あいつはイタリア系じゃないから信用できん」

とか口を挟むわけだ。


まーまーまー

もめるもめるもめる。


ボスを救いにゆくための作戦で

部下の士気を高める

ヤクザ・イヴァンの号令は

すんげーかっこよかった!


イヴァンは……というと、

敵の指示により、

ひとりで敵陣に出向くことになったわけ。

しかしこれはイヴァンルート。

もちろんもちろん

ジャンも無理やり同行すんぜ!


私は、あのふたりで笑ってるスチルを見るために

このルートやってんだぜ!


だがあのスチル、

高い場所から夜景を見下ろして笑ってるんだと

勝手に思ってたよ。笑。

ぜんぜん違った。

先入観に染まった自分の脳を罵りたい。


いやあ、

あのおバカなツンデレイヴァンは

かわいいねー。

拳の骨ばった部分で頭をぐりぐりしてやりたい。


ベンツでがんがん走るとか

銃撃戦やら

汚い金持ちを粛清するとか、

盛り上がりシーンは大盤振る舞いだった。

楽しかった。ヒャッハー


そういや掃除屋さん、かっこよかった。

ベルナルドルートで出てくっかな。

出てこいや!



バッドエンドでは


どうしたジャン!?


何があった。笑。


ジャンを信用できなくなったイヴァンは

ヒャッハー化して

組織を抜けてしまい、

やがて組織はズタボロになったとさ。


どんだけ強運でも

道を誤るとラッキーはなくなるってこと。


このルートで登場する

イヴァンの婚約者w もかわゆかった。

見せ場もあったし、

重要な関わりが出てくるなんてさー。


イヴァンのキーワード

【赤毛のアン】


イヴァンのシノギ

女たちの機嫌をとるため

顔つなぎで店に足を運ぶのね。

ジャンに仕事を教える的な名目で。


ここらでイヴァンのホスト的な手腕が発揮されてた。

非いたりーなのに凄すぎる。

ジャンはイタリー系のくせして

「ごめん。俺無理だわ」と諦めたのによう。笑。


大丈夫! いけるいける!

ジャンは誰からも愛される!


女によって態度かえたり設定かえたり、

イヴァンてば、

キャバクラで嬢管理する元ホストみたいと思った。


女の扱いに長けて

容姿も良い元ホストは

飲酒ダメージで身体を壊したりすると、

店員やってキャバ嬢の管理するイメージ。

イメージよ?笑。

(あんな大げさな演技しねーわ)


まー、

当然ジゴロより元締めのが稼げるじゃろう。

あれでもマフィアだからねマフィア。



ジャンは二十五歳。

幼少期に親を失ったのですが、

ちょうど二十年前に

組織内の抗争があり、

幹部の入り替わりがあったりボスが変わったりしてる。

……。

もちろん関係あるよね?


なんだコレ。

このゲーム、ちょー楽しい!!


それにしても「割と」って言葉が

たくさん出てくる。

(数えてないよ?)


割と私もブログではよく使うけど。