かなりいい線だね

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記事: http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050427-00000011-san-int


(以下引用)

反日デモで米紙が中国批判 「北京が謝罪する番」

日本の反省「心からのもの」
【ワシントン=古森義久】米紙ウォールストリート・ジャーナルは二十五日付社説(電子版)で、中国での反日デモや日中首脳会談について「北京が謝罪する番だ」と題して、日本側の過去への反省表明を「心からのもの」と評する一方、日中関係を悪化させているのは中国だとして、胡錦濤国家主席の対応を批判し、暴力デモへの謝罪の表明をすべきだと主張した。
社説はまず、小泉純一郎首相の二十二日のアジア・アフリカ首脳会議での「日本はかつて植民地支配と侵略によってアジア諸国の人々に多大な損害と苦痛を与えたことに痛切なる反省と心からのおわびを表明する」という演説を紹介し、「日本が戦時の残虐行為への謝罪を拒むという神話が崩れた」と論じた。
とくに「小泉首相の反省の表明は心からのものだった」と強調し、その謝罪が「最近の中国での街頭デモで、日本の現代の指導者たちが半世紀以上前の出来事の罪を償うためにどれほどのことをしてきたかを誤解させられた人たちへの時宜にかなった通告となった」と述べた。
さらに日中首脳会談での胡主席の「反省は行動で示せ」という反応は、日本がこれまでどれだけの行動をとってきたかを無視するとして、過去の日本の総額二百九十億ドルに及ぶ対中援助などを指摘した。そして、「今回の反日デモが日本の戦争の過去の書き換えに対する本当の懸念から起きたというのは誤解だ」として、「実際には自国の政治目的を推進するために歴史の苦情を利用している」と非難した。
その証拠として、社説は「日本が二国間の緊張を減らそうと多くの措置をとっているのに対し、中国側は二国関係を悪化させようと努めている」と指摘し、胡主席が小泉首相への抗議に台湾問題を筆頭にあげたことを注視すべきだと主張し、中国側の反日デモの真の狙いとして「日本が二月に米国との間で決めた(台湾海峡の平和と安定などについての)戦略合意から日本を後退させること」を挙げている。
同社説は最後に「北京政府が自国民の日本の外交公館への暴力攻撃を許容したのか、あるいは積極的に激励したのかは別として、ウィーン条約での責務に違反したことは明白」であるのに、「自国側の反省を提示する兆しはないが、小泉首相がこれほど明確に謝罪をした以上、こんどは中国が自国の誤った行動への謝罪を表明する番だ」と結んでいる。

(産経新聞) - 4月27日3時10分更新

(引用終わり)


この記事のポイントは、対中援助の実績、そして胡錦濤が、自国の政治目的を推進するために歴史の苦情を利用していることを言及していることです。

ちょっと自立心が出てきたまだまだ弱腰小泉政権ですので、第三者に言ってもらって喜んでいるのではないでしょうか・・・日本人はそういうのに弱いですからね。


小泉発言を「謝罪」ととるかどうかは、微妙なところですが、もし、「謝罪」をしたにせよ今の中共は、まず「心からでない、態度で示せ!」とくるだろう、日本政府はもっと今までのODAを含む経済支援を強調すべきだし、過去の実績をはっきり示すことで、ODAの中止時期もはっきり示せるのではないでしょうか。


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歪曲報道!

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記事: http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050427-00000013-kyodo-int

(以下引用)

【南京(中国江蘇省)27日共同】中国を訪問している台湾最大の野党、国民党の連戦主席は27日午前、同党創設者で中華民国(台湾)建国の父、孫文(1866-1925年)が眠る南京の中山陵を参拝した。
1911年の辛亥革命で清朝を倒し、民主革命を実現させた孫文は、中国にとっても「すべての中華民族が敬慕する」(李源潮・江蘇省党委書記)対象。連主席の参拝は、中国と台湾が同じルーツを持つ「一つの中国」であることを確認する歴史的イベントだ。
連主席は26日の南京到着後、中山陵の参拝で孫文に敬意を示すことが「国民党全党の再出発だ」と述べ、2008年の台湾総統選で国民党の支持拡大への期待も込めている。

(共同通信) - 4月27日11時50分更新

(引用終わり)


共同通信社の発信ですが、赤字部分の見解はいったい誰の見解なのであろうか?

中国と台湾が同じルーツを持つ?正しく書けば、中国と国民党が同じルーツを持つ「ひとつの中国」・・・・

であろう。

台湾は、不法にも中華民国国民党政権に乗っ取られているだけであろうが・・・・

日本も、敗戦の際にサンフランシスコ条約によって、台湾の統治は放棄したが、中華民国に返還下などと誰も言っていない。清の時代も、台湾を化外の土地として有効統治はされていなかったのに。

日本人記者も、しっかり歴史を勉強しなくてはいけない!

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台湾で反日を考える

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台湾は一般的には、親日だといわれている。また、知日の方も数多いが・・・


もちろん反日感情の強い人も居り、その人達のほとんどは外省人といわれる、台湾の日本統治の後に蒋介石らとともに台湾に逃げ込んできた人たちがそうです。それらの多くの人は日本に対して好感情を持っておらず、その根拠となるとは「私たちは中国人だ。」という中華思想に基づいたものの考え方なのです。中華思想とは、五千年の歴史を持つ「中華」こそ世界の中心であるという、とんでもない思想なのです・・・。


大陸では、その中華思想を持った人たちが過去の五千年のあいだ覇権を争ってきたわけで、百姓人(民衆)は、その火の粉をかぶらないように知恵を絞ってきたという寂しい歴史を持っているわけです。そして、皇帝をはじめとする彼らの思想の中には日本人とは大きく違う部分があります。彼らは、いったん人を憎むと孫子の代までも憎み続けます。ですから、政権(皇帝)が変われば、墓までも破壊してしまうのです。朝鮮にもよく似た思想があり、政権が変われば、前の政権をとことんまでやっつけますよね。


日本人は人が死ねばその時点で全てが終わるという概念を持っています。または、全ての人が仏様になるという概念です。この考え方が、靖国神社問題の根っこの部分なのでしょう。日本人は死人にまで責任を押し付け、賠償を求めるような考え方はありませんが、前段の通り、中華思想を持った人達はそうは考えないところに靖国参拝に対する考え方が生じてしまうのです。


本来ならば、大陸の人達も、日本の文化を理解しそれを受け入れた上で、日本国とのお付き合いをすればよいのですが、如何せん「中華思想=世界の中心的思想」がそれを邪魔し、相手の文化を認めようとしないのです。普段の生活の中でも同様なことは見られ、相手との差異を心から認め、相手を尊重するという行動は多くはありません・・・それを「面子」を保つという言葉で表現しています。面子を保つために、大声で自己主張をし、罵るのです。そういうこともあって、グループ活動もうまくいかない・・・なぜならば、それまでは仲間であっても、最終的にが自分が一番だと思っているから、最後は覇権に走る。


日本政府と大陸との政治折衝や、ビジネスの世界においても、大陸には「中華思想」というものがあるということを理解した上で相手と交渉を進めないとうまくいきません。大陸に対してどういう利があるのか明確にしてあげ、そしてこちら側にもこういう利があるということを、くどくとも説明してあげることだと思います。・・・子供をあやすように。胡錦濤氏は、気分は悪かったでしょうが、面子は保たれたことでしょう。

そういう点では、小泉政権は弱腰であるとは言われていますが、報道をシャットアウトした首脳会談ではそのようなことがなされたのではないかと思っています。小泉首相はかなりしたたかな人と見えて、反日暴動があったときも「デモはいいですが、暴動はいけませんよね。」と、暴動には反対と言い、一方で民主的なデモを肯定しています。

こういうこと(言い回し?)が大切だと思うのです。


台湾の一般的な日本観は、次の機会に書き込んでみたいと思います。

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