日本建国と聖徳太子 その3
それは聖徳太子があまりにも人間離れした存在であったためにそのような学説がでてくる。しかも日本の古代の歴史というのは740年ほどに「日本書記」などに代表される文献は後の時代になってから編集されたのでその時の権力者が自分の都合のいいように歴史を改ざんしたかのうせいだってあるわけだ。飛鳥時代とはどのようなものなのか、いろいろ書いたが真実をみきわめるのは難しい。
聖徳太子というのは日本を形作った渡来人たちが象徴のようなものとしてつくりあげたような気がする。この人が日本をつくった、と後世の世に伝えるために、そして自分たち(渡来人)は国家として中国と対等にむきあえるようになるまで国づくりをし、その象徴として日本で生まれ、この人がつくったんだぞとスーパーマン聖徳太子をつくったとしてもおかしくないと思う。
証拠にキリストの出生をパクッているし、前回も書いたが、馬小屋で生まれたヒーローはキリストと聖徳太子しかいない。それいがいにも聖徳太子の偉業のなかでも公平な世の中に、みんな仲良くしなさい、みたいなものは聖書からきているものが多いらしい。
大和朝廷時代に見られる仁徳量古墳や飛鳥時代に代表される建築物はもともと日本に住んでいた人たちのオリジナルな技術でないことは歴史で習った。それらの人たちはもともと朝鮮や中国にいたひとたちであり、たぶん争いや抗争などがあり、新天地である日本を訪れ、一緒に国家を形成していった。そのときやはり渡来した人たちはこの国を中国や朝鮮に負けない国にしたいと思ったとしておかしくはないだろう。
そのとき、自分たちは脇役でいいから日本オリジナルなヒーローを誕生させるために聖徳太子がつくられたのだと、僕は思う。
悲しいことにその後大化の改新で蘇我氏が滅ぼされ、藤原氏の時代が始まったとされているが、実は蘇我氏も物部氏も聖徳太子を作った人たちみんな仲間であり、渡来人の天下だった飛鳥時代にもともと日本に住んでいた人たちは反乱を起こしたとかんがえたらどうだろうか?
そうすれば聖徳太子キリスト教説もつじつまがあうし、その後大化の改新のような革命により渡来人勢力が一掃され、新しい国の指導者が政治と仏教が結びつけ、戦後日本のような洗脳教育を行い、日本は仏教の国だということになってもおかしくはない。
このテーマについてなにがいいたいのかというと、これまで日本を作ってきた人たちはいろいろな人が出てくるがみなとてもエネルギッシュだったということだ。この時代にはニートやフリーターなどはいなかっただろうし、国の指導者はどうすれば日本をよくすることができるのか良く考え、頑張って日本という国をつくってきた。
その日本という国を私たちの代でつぶしてしまってもいいのか?という話になる。アメリカや中国におしつけられた自虐的な戦後の歴史をみるのではなくて、日本という国はとてもすばらしい、ほかの国に負けないくらいとても完成度の高い長いでんとうてきな文化をもったすばらしい国であるということをいいたいのだ。
国の指導者は現状維持を目標にするのではなく、どうすればいまの日本の問題点をかいけつできるか?そしてどうすれば日本という国を世界一すばらしい国にできるのか?それだけ考えればよいのではないかと思う。
ネタばれ↓聖徳太子シリーズ、この本を参考に記事書かせていただきました。ほかにも空海や最澄、親鸞など日本仏教の真実が語られています。日本の歴史はおもしろい!!
次は日本書紀と北欧神話のつながりでもかこうかな?
日本の歴史↓天皇のこと、英語でエンペラー。
- 登 龍太, 中島 博司
- 倭人の社会―弥生・古墳時代
- 登 龍太, 中村 修也
- 女帝の世紀―飛鳥・奈良時代
amazon書籍で一位になっていました。話題の一冊です。↓






