『。。。。大好きだよ。。。。』

~わたしの身体はユノとチャンミンで出来ている~


テーマ:

〖 サ ク ラ イ ロ ノ ミ チ 〗



ライブの進行表を読んでるヒョンに声を掛けた。
「ヒョン、今日はぼくらの真ん中バースデーだって知ってます?」
黒目がちな瞳を大袈裟に開きヒョンがぼくに目を向ける。
「へぇ、なにそれ。」
「ヒョンのバースデーの6日とぼくのバースデーの18日の真ん中12日」
「おぉ!ホントだ!!チャンミナが考えたの?すごいねぇ。」
ヒョンがぼくを褒めるのはカメラの前だけじゃなく、
普段からそうだ。
昔から変わらないヒョンの一部分。
「ぼくが考える訳ないじゃないですか!ファンの皆さんが祝ってくれてるんです。
真ん中の何がおめでたいのか、ぼくには全く理解できませんよ。」
「う~ん、よく分かんないけどチャンミナが俺に近付くみたいでいいじゃん!」
ぼくの頭をくしゃくしゃっと撫でながら嬉しそうにヒョンが笑った。
もうとっくにぼくの方が背が高いのにね。
「不満?」
無意識に尖らせていたくちびるをヒョンの指になぞられ、
身体がそわりと粟立つ。
「・・・・ぼくがどれだけ努力してもヒョンには届かないですから、」
そう、パフォーマンスはもちろん、
人間的にもぼくはずっとヒョンの背中を追っている。
超えることのできない大きな壁。
「そりゃぁそうだよ、俺だって頑張ってるんだから。チャンミナに越されないように。」
またくしゃっと頭を撫ぜようとする指に苛立ちを覚え、
払おうとした手をやんわりと掴まれる。
「だって超えたら、チャンミナは俺から離れちゃうだろ?」
意外な言葉に思わず顔を上げた。
「え?」
照れくさそうな、それでも真っ直ぐな瞳。
「・・・・・ずっとそばにいてほしいから、俺もずっと走り続けないとね」
ふと逸らされた視線が寂しそうに揺れた気がして、
静かに離れた背中にしがみついた。
「チャンミナ?」
優しい声音に涙がこみ上げる。
「・・・・離れないよ、ずっとそばにいる・・・・」
背中越しにヒョンの鼓動がトクンとはねてぼくの心を揺らした。

どんな未来だとしても、
ぼくはいつだってあなたのそばにいるよ。
一緒にサクライロの道を行こう。
なにが起きたとしても、
ぼくは決してあなたの手を離したりしない。



ゆのみん企画〖第76回「真ん中記念日-2015-」〗

♥素敵な作品は上記URLから♥

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