http://www.sanyo.oni.co.jp/news_s/news/p/2012081510201753-1/
井原市井原町、市文化財センターで夏季企画展
「清盛の時代と井原・備中」が開かれている。
源平武将ゆかりと伝わる市内の史跡の写真や資料、
備中地域の遺跡出土品など約３０点を紹介している。
９月２日まで。
平清盛が活躍した平安期末、備中は瀬戸内海を制した
平氏の支配下にあった。展示の岡山市・吉野口遺跡出土
の頭骨（岡山市教委所蔵）は、備中の武将で清盛に仕えた
妹尾兼康の可能性があると指摘される。
骨には刀傷が残り、源義仲軍に討たれた兼康の壮絶な
最期が想像される。兼康の死後、一族は井原市下稲木町
付近に逃れたと伝わり、「一帯には兼安という旧地名があり、
妹尾姓も多い」と同センターの高田知樹主任学芸員。
平氏に勝利した源氏の武将那須与一は、荏原郷
（同市南東部）の地頭職を授かる。那須一族の菩提
（ぼだい）寺・永祥寺（同市西江原町）所蔵の書状は、
一族が同寺に寄進した田の石高などが示され、
領主としての活動の様子が垣間見れる。
高田主任学芸員は「与一を冠したイベントが開かれるなど、
市民の源平への関心は高い。展示を通じて隠れた史跡や
伝承も知ってもらえれば」と話している。
入館は無料。午前９時～午後４時半。月曜休館。
以上
山陽新聞 WEB 記事より
井原で「清盛の時代」展 源平武将ゆかりの品３０点
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ゆかりの品30点だと ちょっとだけですかね？
写真に写ってるだけ？くらいかな？
一番左には清盛らしい像が見えていますが。
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