源為義役 小日向文世 | 平清盛 NHK大河ドラマ 情報 (個人ブログ)

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源為義役 小日向文世さんのインタービューが
産経ニュースにて掲載されていましたので抜粋。


産経ニュースより
三谷幸喜に「あそこまで情けない…」と言わせた「女好き」


為義は義朝(玉木宏)の父で源氏の棟梁。血の気が多い源氏は
一族の間で争いが絶えず、その度に為義は責任を問われ、
白河・鳥羽院政のもとで不遇の日々を送る。
平家の棟梁・忠盛に激しい対抗心を持つが、何をやっても裏目に出る。
保元の乱に際し、義朝に将来を託して悲運な最期を迎える。 



「こんなに情けない棟梁で良いのかとは思いますが、結構気に
入っています」と小日向はくったくない。「棟梁なのに源氏をまとめる力が
なくてどん底に落ちていったり、息子(義朝)を説得できないふがいなさなど、
『こういうお父さんもいるなあ』と思います」。息子と決裂していながらも、
心の中では父と子の思いが交差する「切なさ」が好きなのだとか。
「源氏を立て直したいという思いは(親子とも)一緒だった。
それに反発して逆の方向へ進む息子に関しては、かなり悲しい
思いがあったばず。そういう思いは今も昔も変わらないでしょう」
と振り返る。互いにいがみ合うシーンでも、双方の思いの切なさを演技に込めた。 


「父を救えなかった義朝には子としての苦悩がある」。
一方の為義も息子に斬首され非業の死を遂げるが
、「他人に首を切られるよりはまだ落ち着いた気持ちでいられ、
唯一為義にとっては救いだったのかもしれない」と、その複雑な心境を推し量る。
 こうした父子の関係の妙とは別に、為義本人の“個性”への思い入れも強い。
「つい思ったことを口走ってしまうところが似ている。それと、情けないといいつつ
もあちこちに子どもを作っていたり」と、うれしげに語る。


ちなみに、映画監督の三谷幸喜氏(50)には「あそこまで情けない姿はない」
と言われた。 印象に残ったシーンは「前半では義朝のために父親として
何かしなければと考え闇討ちをかけるところ。後半だと義朝に
切りかかっていくところ」。余計なプライドがない為義の姿は、
意外と多くの視聴者に好感をもってもらえるのではと期待する。
そして、「源為義という女好きの大河ドラマを作って欲しい」とアピールも
忘れていなかった。

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源為義役の一人物像を完璧に演じてますよね、小日向文世さん。
忠盛に 対しての演じ方、うまい!
中井貴一さんも見事な演技でしたが、
小日向文世さんも
個性的でよかったですね。、、ってたしかそろそろ最後の
シーンになりますよね。


小日向文世 アメリカへ行く。 『サイドウェイズ』撮影日記
小日向文世

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