みなさまコニチハー、

イロイロと騒がしいニュースに踊らされる毎日、

いかがお過ごしですか?



東北の皆様に元気とパワーを届けたいけれど、

ダイレクトに届けられないから、

自分でそれらをつくれるZEN呼吸法を

いち早く伝えたいシーナです、

画策中です!

ども!



風が激強い今日の東京、

晴れているのに寒い-。

天と地はセットですから、

こういう日は大地のご機嫌が気になります。

母なる大地よ、あまりしゃっくりしないでねー。



ま、そんな大自然の中で

アテキシはおかげさまでヒジョーに健康で、

この上なく有り難く幸せに生かしてもらってます。

ホントにいつ死んでも悔いはありません。



さて突然ですが、

うちの事務所と自宅は目黒区にあります。

今朝、近所でこんな光景に遭遇。



自転車に乗って帰ってきた近所のおばさんが、

隣家のボルボに乗って帰ってきたおばさんと大きな声で会話、


(自転車、以下自)「お水あった?」



(ボルボ、以下ボ)「あったよあったよー。」


自「おっきいの無かったでしょ?」


ボ「小さいの二本ずつ、四本買えた~。」


自「どこで?スーパーにはないでしょ?探したけど無かったもん。」


ボ「コンビニ回って二件で買えた~。」


自「良かったねぇ~。」



( ̄・・ ̄)=3



果たして良かったんでしょうか?

アテキシかなり大きな声で呟きました。

以下、清原風に読んで下さい。



「水道水飲めや、おばはん。

あんたが信じた情報はもう古い、

今はもう大丈夫や、

信じるならどっちも信じて行動しーや。」


なんでそんなにペットボトルのお水が欲しいんでしょうか?



ご存知のように、

東京23区は金町浄水場で放射性ヨウソさんが基準値を越え、

ただでさえ買い占めでなくなっていたペットウォーターが

街からスッコリ消えました。



乳児に24万本配る、

とかなんとか言ってますがそんなもの数本もらったって、

何の解決にもならないでしょう。



日々細胞分裂して内臓さんや骨や皮膚や筋肉などを作り、

成長しまくる赤ちゃん、

その赤ちゃんに栄養を渡す妊婦さんや授乳中のママは、

死活問題でクリーンなお水がほしいのです。



数値如何はおいておいて、

安心安全なお水を飲んでいる、

ということが精神を安定させ、

ひいてはそれが落ち着いた呼吸を促し、

身体をリラックスさせて健康でいられるのです。

絶対に命を育てている彼らには今ミネラレウォーターが必要です。



自転車おばちゃんやボルボおばちゃんは、

どう見ても60歳以上でした。

ガソリン使って空気汚して探し回るほど、

ミネラレウォーターが欲しいんですか?

なんでぇ?



震災後、

津波より怖いんじゃないかと思う都心のおばちゃんの行動。

自分さえ、

自分だけが生きられればいいんでしょうか?

スーパーで買い占めてるおばーちゃんもいっぱい。



どこまで生きたいんでしょうか?

無礼を承知で言います。

不謹慎でもいいです。



60歳まで生きられて、

80歳まで生きられてまだまだ生きたいんでしょうか?



還暦越えたら

若い世代に譲る、

若い世代を育てる、

そういう美徳を日本の大人は無くしてしまったんですか?



こういう首都圏買い占めモンスターおばちゃん達が多いのは、

自分さえ良ければいい、

ものやお金があれば幸せになれる、

そうやって世間が戦後思い込ませてきたツケだと思うのです。



ミネラレウォーターを車で探し求めること=悪いと思ってない。

罪悪感は皆無なんですよね。

わかんないんです、ホントに。

オイルショックを経験しちゃってるんです。



ですから彼らを責めようとも思いません。

責めても無駄です。

買い占めはやめません。

やめられないのです。



そしてきっと彼らは、

ぽんぽこさんのご心配のとおり、

東北のお米やお野菜を買わなくなります。




私たち世代にできることは、

彼らを反面教師として、

私たちの世代がかっこいい大人になる!ということ。

腹の坐った大人に!



アテキシがかっこいいと思うのは、

医療も電気もなかった昔の日本人、

腹(丹田、胆力)の力を使えていた時代の日本人です。



毎日生きるか死ぬかで生き、

20代30代で切腹も当たり前の時代、

もっと毎日を真剣に生死をかけて生きていた時代、

(命への感謝も溢れていたことでしょう)



今は、

明日があると思うから今日怠ける。

明日はこないかもしれないんです、

明日は当たり前ではありません。

震災で多くの方々が教えてくれました。



今日を精いっぱい最高に生きるために必要なのは、

アテキシは腹の力だと思ってます。



腹の力を使うために必要なのは正しい姿勢と深い腹式呼吸、

いつも腹に力をこめ、

エネルギーを作り続ける呼吸です。



元来日本の女性は胸に帯をしめていたので、

胸式の呼吸は出来なかったハズ。

物理的に無理です、

肋間筋が動けません。



今、

ZEN呼吸法のレッスンに来て下さるほとんどの女性の生徒さんは胸式呼吸です。

腹式呼吸しか出来なかった着物を着ていた日本女性ですが、

逆に昭和から、

西洋の文化であるベルトで腹を締めてしまい、

腹式呼吸が出来なくなってしまいました。



胸式呼吸は日本人にはキツイ呼吸です。

今まで私たちの祖先が日常してこなかった、

日本のDNAにインプットされてない呼吸なのです。

(スポーツ時などは別)



結果、

不調を自らつくり、

腹の力を使えなくなりました。。。




腹の力を使えた昔の日本の女性には出来ていて、

今の日本女性に出来ないことが数え切れないほどあると思います。



ご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが、

昔の女性は生理を尿と同じように排泄していました。

トイレで



ぽぽぽぽ~ん!!



骨盤底筋の力をちゃんと使っていたのです。

同時に尿漏れもしなかったでしょう。

(骨盤底筋はZEN呼吸法で使う腹横筋と連動しているので、

ZEN呼吸法を訓練すればしめられるようになります)



垂れ流しokの生理用ナプキンはありませんでした。

何せパンツはいてませんでしたからね、

着物の時代は...



\( ̄▽ ̄)/



ぽぽぽぽ~ん!!



というわけで、

アテキシは日々出来るだけ着物を着るように心がけています。

地震の後もガンガン着物を着ています。

正しい姿勢も着物を着れば勝手につくれます。



昔の日本の女性は内側の力がパワフルだったと思います。

今の女性の強さとは違った内の強さです。



そうそう、

「懐剣」、

という言葉を聞いたことがありますか?



日本の伝統である花嫁衣装につける短刀です、

自分の身は自分で守る、

というのも昔の女性に出来ていたことなのかもしれません。

http://wedding.dictionarys.jp/%E6%87%90%E5%89%A3.html



椎名由紀のブログ


ぽぽぽぉ~ん!!



(画像の転載はご遠慮くださいー。)



椎名 拝



PS:

コメントうれじーです、

ホントにありがとうございまっする。

そろそろ徐々にお応えしていきます。

ZEN呼吸法の質問も溜まってます(汗)



節電に協力していて更新が鈍っています(嘘)。



ZEN呼吸法

http://www.zenkokyu.com