弊社は、廃棄物処理業・・・・
なのですが、廃棄物処理業の必要性の元は清掃から来ています。
清掃は、ただ掃除するだけでなく、菌やウィルスの増殖を抑え、『 衛生面の確保 』という大義名分が在り、廃棄物処理業の前に、弊社の業の正しくは『 清掃業 』となります。
なので、
➀衛生面の確保
↓
➁清掃
↓
➂廃棄物処理
という流れになります。
弊社の場合、➂で廃棄物処理を中心としましたが、ビル清掃・メンテ、浄化槽、下水清掃を生業にされる会社もあり、これらも清掃業になります。
言われてみれば、当たり前なのですが、
何業ですが?と聞かれたら、『 清掃業 』と答えれば幅が広く理解され難い傾向がありますので、弊社は、廃棄物処理業と答えるようにしています。
更には、より理解され易いように、ゴミ処理屋と言ってみたり(^^;
と、言う事で、清掃業と言えど、幅広いですよね。
更に、衛生面の確保と言ったら、もっと広い。
この観点から、私たち清掃業は、衛生面について詳しく、プロフェッショナルで居る必要があります。
今回、新型コロナウィルスで多くの人が苦しみ、悲しみ、この人間社会に大きな打撃を与えました。
そして、マスクがマナー化する事で、マスクごみも非常に目立つようになり、ごみを触る業としては、マスクごみ対策をする必要があります。
対策も、正しい知識で行う必要があり、
なんとなく
皆がこうするから
これくらいで良いだろう
では社員の命は守れません。
もともと、菌やウィルスとは密接な関係にある清掃業です。
だからこそ、ごみは丁寧に扱う事が前提であります。
粗く、投げるかのようにごみを扱うのは、菌やウィルスを巻き散らす意味も在り、愚の骨頂。
今一度、社員に、この基本を得て頂いて、より輝いて欲しいと、そう願います。