収穫

テーマ:

脱穀機の爪の部分に稲束を挿しこむ。「サラサラサラー」。穂が扱かれて落ちるその快音たるや、収穫の至福を味あわせてくれる。

タイちゃんのブログ~長野の里山から~
タイちゃんのブログ~長野の里山から~

機械は速い速い!

このハーベスターいう機械は、実は単に足踏み脱穀機と唐箕をくっつけたもの。それがガソリンで動くわけで。そもそも大正時代にデビューした足踏み脱穀機(当時はそれまでの千歯扱きしかなく、足踏み脱穀機ははるかに作業時間を短縮させたため「千倍」と呼ばれたそうな)、江戸時代から使われている唐箕を考案した人はスゴイ!!


稲刈りは下の大きい田が10月11、12日。上の田は19、20日で終えた。

タイちゃんのブログ~長野の里山から~

刈り取りも1条刈りのバインダーが大活躍。

タイちゃんのブログ~長野の里山から~

それでもぬかるんで機械を入れられない個所が多く、手で刈った部分も多かった。そこで登場、うちの裏のミヨジばあちゃん。手刈りした稲束を稲ワラでキュッと縛る。。(こんなホッカムリが似合う農ガールがオラホに来てくれたらいいなぁ?!)


これにはコツがある。束を丸けた最後、丸けたワラをワラの下に押し込むのだが、なかなか力がいる。ミヨジさんに限らず、この辺りの年寄り衆はみな親指の力が強い。根曲がり竹の竹細工作りも手伝っていた衆が多いから、小さい時からの鍛えられ方が違うのだろう。


これは現代人にはなかなか出来ない。ばあちゃんみたいに物資の乏しい時代に育った人たちは何ひとつ無駄をしない。最低限の稲ワラで、効率良く、しかも頑丈に縛る。ばあちゃんにとっては当たり前のことだが、感心させられるばかり。

タイちゃんのブログ~長野の里山から~ タイちゃんのブログ~長野の里山から~

ところで、今回も「あけび工房」のお姉様方に手伝って頂いた。親父が飯台に茶と菓子を入れて持ってきたら、皆懐かしそうに「懐かしいねぇー」「そういや昔は…」と大好評!


上の田もかなりぬかるみがひどく、バインダーが3回はまったが、何とか終えた。

タイちゃんのブログ~長野の里山から~ タイちゃんのブログ~長野の里山から~

ここ明神地区では2年連続、稲刈りしたのはタイちゃんが最後だった。


最後の脱穀作業も前述のとおり機械任せでラクラク。収穫高は昨年の半分にも満たなかったが、摺りたてのコシヒカリは香り、味、後味ともに抜群だった。心身を酷使したが、結果、これで良かったと思っている。


※一身上の都合により、本年は米の発送が出来ません。また当ブログもしばらくお休みさせて頂きます。ご了承くださいますよう、よろしくお願い申し上げます。






















だけは収穫の心地良さ

AD