フィジカルアセスメント秋コース

　　今年もフィジカルアセスメントコース第２弾として、（有）アリストの山田千夏先生をお迎えして、新人研修を開催しました。京都科学本社のセミナールームをお借りして、最新のシミュレーターを駆使してのクラスとなりました。前回、理解できるようになり嬉しかった「肺音のアセスメント」の復習から、今回は心雑音と腹部のアセスメントを教えて頂きました。新人からは「苦手だった心雑音のアセスメントまで理解でき嬉しかった」「報告の仕方、緊急性があるかなど、業務に活かしたい」など、嬉しい感想が届いています。昨年からは、事例が仕込まれているフィジコの「謎解き」をして、「オリジナルの症例を作る」という総合演習をしています。グループでフィジカルアセスメントを実施して、ケースを想定して発表するという難易度の高いものです。ケースを考えて行く作業は、グループでそれぞれの知恵を集めてオリジナリティー溢れる症例を作っていきます。2グループそれぞれのケースから再度学びあう機会となり、新人さんたちの成長を感じたひと時でもありました。今年の新人も頑張っています！

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