究極の物理勉強法~たとえ話と微積分で高校物理が楽しくなる

物理の予備校講師で『微積で楽しく高校物理が分かる本』の著者の田原真人が、物理の学び方のコツを紹介。物理が分からない人は、公式を丸暗記するのを止めて、解法体系を学びましょう。必ず道が開けてきますよ。


テーマ:

田原です。

いつもありがとうございます。


4月の最初の授業には、とても気を使います。


ここで、1年間がうまくいくかどうかがかなり決定してしまうからです。



特に、僕は、「微積分を使った物理」を教えていますので、最初でうまく生徒の気持ちをつかまないと、反感や不信感をもたれてしまう場合があるのです。


特に、物理の成績がある程度よい生徒は、「自分のやり方」について、自信を持っています。


それに対して、結局は、「そのやり方をやめて、田原式でやってください」ということを言うわけですから、きちんとした伝え方をしないと、受け入れられません。


精神的に受け入れられない状況で、授業をやっても、何も伝わりませんから、そうなってしまうと授業がひどい状況になってしまうわけです。


ですから、なんとしてでも、「この人から物理を学びたい」と、最初の授業で思ってもらわなくてはならないのです。



予備校講師を始めたころは、この作業に失敗することもありました。


最初の授業で、微積分を使って解くことを指示して、問題を解かせているときに、生徒の1人が、


「先生、何で微積を使わなくてはならないんですか?」


と不満そうな声で質問し、「授業中は、説明する時間がないから、休み時間に来てください」と返事して、休み時間にその生徒といろいろ説明したにもかかわらず、その生徒は次の時間から姿を消してしまったということもありました。



いろいろ苦い経験をした結果、僕の第1講は、だんだんと磨きをかけられることになり、だんだんと不満を言われることも少なくなってきました。



結局は、これから1年間行われる「田原の授業」に大きな期待感を持ってもらうことができたらいいのです。


そのために僕が気をつけていることは、



①生徒が考えたことのないようなことを話し、度肝を抜く。(ペースを握る)

②「物理とは」のような、スケールの大きな話をして、「物理のあるべき姿」について納得してもらう。

③「物理のあるべき姿」から、論理的に、「あるべき勉強法」を導出する。

④やわらかめのキャラ設定をする。



最後の④やわらかめのキャラ設定をする も重要です(笑)。


授業の雑談などで、やわらかめのキャラ設定をしておかないと、物理の話が硬くなりがちなので、自分が苦しくなってきます。キャラ設定がうまくいくと、生徒との関係が良好になって、授業もうまくいきやすくなります。


というわけで、毎週、必死にネタを考えて雑談しています。



田原の物理の第1講は、無料で公開しています。


実際に、どんな授業をしているのかをこちらから見ることができます。


田原の物理(基本編)無料講義

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