虹が7色である理由

2009-08-06 00:27:16 Theme: 科学哲学・科学史 posted by tahara-phys

宇宙を「音階」によって捉えるという考えは、ピタゴラスの天体和声以来、くりかえし登場します。


プトレマイオスも、天体和声についての本を書いていますし、ケプラーにいたっては、観測に基づき、各惑星の角速度の最大値と最小値をとっていくと、音階にのることを発見したりしています。


「創造主」が数学的調和に満ちた宇宙を作ったという宗教観を持っている人たちにとっては、秩序とは、比率であり、音階なのだということなのでしょう。


それで、虹が7色である理由ですが、ニュートンが光についての研究をしたときに、光に8つの区切りを入れたのだそうです。


なぜ、8つかというと、音階と関連させた結果、8つになっているとのことでした。


ここにもコスモロジー的な考え方が入っているのですね。


自然界に音階を探すという試みは、DNA音楽にもつながってくるものだと思います。


キリスト教の「創造主」というキーワードから見ないと、「音階」を見出そうとする試みは理解できない気がします。

Comments

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1 ■おはようございます。

何だか、とても嬉しいです…。ノアの箱舟で、約束のしるしに、空に虹をかけて下さった神…。(虹が見たい…)今朝はそんな気持ちになりました…。

2 ■Re:おはようございます。

>五つのパンと二匹の魚さん

コメントありがとうございます。

西洋科学とキリスト教とは深い結びつきがありますので、知らないうちにキリスト教的な意味が込められているものは多いようです。

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