先週末、萩へ。
今回は、仕事とプライベートと両方の3泊4日。
前半は、先月インフルエンザで流れたアポイントメントのリベンジ、サテライトオフィスの進捗の確認、プロライター育成講座の講師の歓迎会などなど。
後半は、母の一周忌法要。別々にやってくるツレと娘を迎え入れ、兄弟で盃を交わし、つつがなく仏事を執り行いました。
故郷は、つばきまつり、まふぐまつり、白魚まつり、と春の訪れを歓喜するイベント続き。
桜の早咲きも見られ、日本海のキラキラした輝きは、まさしく春の証です。
毎日食べるもの全てが美味しくて、交わる人々もみな優しくて、心がウキウキして浮足立ってしまいそう。
母が生きていれば、ニコニコ笑って一緒に楽しめたのにと思うと、まだ心の底にしまってある哀しみの泉に、ポトリと雫が落ちそうですが、親が亡くなってはじめて感じる故郷の温かさ。
しかし、故郷ということを抜きにしても、萩は本当に、いいところです