えーと、
今回は「大麻（たいま）」のお話です。
これは難しいことなんだけど、
簡単にさらっと書きますね。
あの～
大麻って聞くと、
麻薬！！危ない！
って思う人が多いかもしれませんね。
でも、
それは誤解なんですよね。
真実を知らない人が多いんですよ。
なので簡単に大麻について書きますね。
「大麻（たいま）」は
ずっと昔から日本にあったんですよね。
数千年前からあった。
でね、
日本人の生活に欠かせないものだったんです。
今でも大麻製品は
身の回りにいっぱいあるんですよね。
例えば、
一番身近にあるのは家の中にあると思います。
実は
大麻の実（種）を食べています。
ほとんどの人が。
それは
七味唐辛子です。
あの中に大麻の種が入ってるんですよ、
知らず知らずに大麻を食べているんですね。
そして、
神社のしめ縄など、
蚊帳、麻の服、下駄、紙、プラスチックなど。
いろんな場所に
大麻は存在してるんですよ。
あの～
地域の名前に「大麻」と付いていたり、
「麻」の字が付いてるところもありますよね。
それは
昔そこが大麻の生産地だったんですね。
それから、
人の名前にもありますね。
「麻子」、「麻美」、「麻衣」など。
「麻（アサ）」が付いている名前の人もいますね。
これはね、
麻という植物は真っ直ぐに成長するんですよ。
だから、
子供にも真っ直ぐ成長してほしい
みたいな思いが込められているんですね。
まあ、
そんな身近にある大麻でございますが。
よく大学生なんかが
押し入れで大麻を栽培していて警察に捕まった
なんていうニュースがテレビでやっています。
身の回りの生活の中に
大麻はいっぱいあるのに
なんで捕まるの？と思いますよね。
あの～
「大麻取締法」っていう法律があるからですね。
身近にいっぴぱい大麻製品があるのに、
大麻を育てたり、使ったら捕まるという。
実はこの法律は
GHQ（アメリカ）が作った法律なんですよね。
戦争のときに
日本を占領してアメリカと同じ法律を作ったんですよね。
それでね、
大事な話なんだけど。
「大麻＝（イコール）麻薬」
って思ってる人が多いんですよね。
だけど、
これ、本当なんですかね？
確かに大麻の中には
麻薬成分が入ってるんですよね。
詳しい名前を出すと、
「テトラヒドロカンナビノール（THC）」
ってやつですね。
これが麻薬成分ですね。
ちょっと興奮させる作用がありますね。
それと
「カンナビジオール（CBD）」
っていう成分もあるんですよ。
これは
麻薬の成分を抑制（抑える）作用があるんですよ。
つまり、
大麻が麻薬！っていうには
THCがいっぱい入ってないといけないんですよ。
CBDがいっぱい入ってると
麻薬効果が少ないんですよ。
でね、
元々日本にあった大麻には
このTHCがあんまり入ってないんですよ。
つまり、麻薬にはならない大麻ですね。
だけど、
南の暖かい方にある大麻には
麻薬成分が多く入っているんですよね。
インド大麻は麻薬ですね。
大麻と言っても、
場所や種類によって
麻薬になるものと麻薬にならないものがあるって
ことをわかっていただきたいですね。
あ、やっぱり大麻は麻薬じゃないか！
って怒る方もいるんですがね。
その大麻の麻薬の程度なんだけど、
タバコやお酒と比べると、
大麻の方が軽い（弱い）んですよ。
いや～
不思議ですね～
お酒は飲む人いっぱいいるから
規制はできないんだけど。
大麻は使う人少ないから
規制するってんですからね。
それでね、
こっからが本題みたいなもんなんだけど。
近くに大麻を育ててる方がいるんですよ。
その方の大麻畑を見に行ってきました。
あれ、大麻って育てていいの？
って思われた方もいるでしょう。
だって大麻取締法違反で
大学生とかが捕まってるからね。
大麻は育てていいんですよ。
日本の文化ですから。
ただ、栽培許可を出さないといけないんですね。
都道府県によって
栽培する場所の管理方法が違ったりして。
北海道の場合は
柵をしなければいけないんですよね。
扉も鍵を付けて。
↓こんな感じ
いや～
だけど、この柵なんかじゃ
簡単に入れちゃいますね！笑
でね、
大麻は？っていうと、
↓これ
いや～
こんな間近で大麻を見させてもらいました。
Ｆさん、
ありがとうございました＾＾
スゴかったですよ！
これ見てからね、
これまで以上に大麻が好きになってしまったね。
癒し効果もあるんじゃないかな。
サラサラしてるからホントに素晴らしい！
数千年もの間、
日本人と大麻は一緒に生活してきたから
DNDが大麻のことを覚えてるんだと思うよ。
それで大学生とかが
押し入れで大麻育てちゃうんだと思うな。
別に大麻を麻薬として使うんじゃなくてさ。
そんでさ、
大麻はホントに素晴らしいですよ。
大麻って
１年草なんですよね。
すぐ成長する。
真っ直ぐに。
病気に強くて。
無農薬、無肥料でもできる。
そして、
収穫まで１００日間ぐらい。
すぐ収穫できる。
ほんで、
収穫したものはいろんなものに使えると。
いや～
素晴らしい植物ですね！！
俺も育てたいな～
って密かにたくらんでます！笑
↓参考文献
おわり