2010年04月25日(日)

ネット通販に改めて瞠目する

テーマ:日常のこと

私がネット通販を利用し始めたのはかれこれ10年ほど前である。ちょうどアマゾンが日本でも書籍をインターネットで販売すると聞きつけ、創生期の頃から利用している。


私のように大量の書籍を買ってきた者にとって、このアマゾンの恩恵は計り知れなかった。従来は、本屋に出向いて棚を調べてなければあきらめる、あるいは書店の販売員に紙切れに書いた書名を見せて予約注文するということをおこなっていたが、自宅にいながらにして瞬時に検索をかけて本を購入できるようになったのだ。新刊本ももちろんありがたいが、それ以上に重宝したのが「古書」である。これまた従来は神保町などの古書店に行き、何軒もはしごしながら必要な本を購入するという丸一日がかりの重労働だったのが、ネットで全国の古書店の在庫状況をチェックできるようになった。時間的効率はおそらく100倍以上になったといえる。しかも購入した本を両手で抱えてふうふう言いながら持ち帰ることからも解放された。


そういう私も、ネット通販は本中心だったためあまり気にも止めなかったのだが、アマゾンでは今やありとあらゆるものが売られている。しかも新刊本と違って、新品の値段が定価の20~30%安いというのがザラである。


いつも近くのドラッグストアで購入するシャンプーやチョコラBB、リポビタンD、はてまたピップエレキバンに至るまで非常に安価である。「ポイント3倍Day」と銘打って月に何回か安売りの日があるのだが、その値引率よりもネット通販のほうがよっぽどいいことが分かって、ドラッグストアで購入する必要はなくなってしまった(もちろん日雑品中心だが)。


そして、今日届いたのがレーザープリンターのトナーである。これもいつも渋谷のビックカメラなどに行って買っていたが、ネットで検索すると商品が存在しておりしかも価格が3割近く安いのである。しかも、朝一で注文すれば当日配達される「明日来る」ならぬ「今日来る」という早さだ。ついでに「電球」も購入した。


ネット通販が非常に広範囲の商品を単なる定価ではなくこれほど安く販売していることを知り、改めて驚いた次第である。シャンプーやトナーはドラッグストアや家電量販店で買う習慣が昔から体に染み込んでいるいるため、それが当たり前だと勝手に思い込んでいたのだが、人間の行動として「買い物」に限らず意外にそういうことは多いに違いない。


リアル店舗で買い物をする前に、ネットでチェックすることがこれからますます増えそうである。アマゾンだけではなく、いろいろと調べる余地はありそうだ。リアル店舗の役割がだんだん薄れていることを実感する。


太田忠の縦横無尽 2010.4.26

「ネット通販に改めて瞠目する」

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