1 | 2 | 3 |最初 次ページ >> ▼ /
2011年03月31日(木)

2011年3月のモデルポートフォリオのパフォーマンス

テーマ:金融・マーケット・資産運用

激動の3月が終了。2010年度の終了でもあり、カレンダーイヤーではすでに1/4が終わったことになる。

3月の弊社のインターネットによる個人投資家向け投資講座の「投資実践コース」 におけるモデルポートフォリオのパフォーマンスは-2.1%となり、4ヶ月連続で更新していた昨年来高値の記録が途絶えた。累計パフォーマンスは+44.0%。2011年の年初来では+4.8%となった。


3月の株式市場は一時はマーケット全体が20%以上もの下落を演じたが、終わってみれば日経平均は-8.2%、ジャスダック平均は-8.1%となった。弊社のポートフォリオも一時的には-7%を超える下落を記録したが、逆指値による早々の利益確定・損失確定をおこない、安いところで買い戻せたのが奏功した。もちろん、今回の急落局面でもフルインベストメントをしていない、というのが強みを発揮した形となった。


いよいよ4月である。日本人にとっての4月はさまざまな新しいことが始まる月。学校も始まり、会社も始まり、第二の新年のようなものである。チャレンジ意欲が高まり、学ぶ意欲も高まる。毎年弊社の投資講座 も4月は申込者が増える時期である。


大震災の影響があらゆるところに影響を及ぼしているが、自分のいる場所、自分のおかれた状況で前向きに生きるしかない。その「意欲」こそが未来を切り拓いていく原動力になる。


太田忠の縦横無尽 2010.3.31

『2011年3月のモデルポートフォリオのパフォーマンス』

        **太田忠投資評価研究所のHPはこちら」**


いいね!した人  |  リブログ(0)
2011年03月28日(月)

ようやく帰国

テーマ:経済・社会

海外に10日間ほど出かけていたのだが、ようやく本日帰国した。


出国時は大震災の直後で成田空港の混雑ぶりは非常に激しく、荷物検査には長蛇の列、飛行機もリスケされるものが続出。これから出国すると思しき外国人がやはりいつもより多かった。


海外滞在中は、日本の状況を逐一チェック。「日本は大丈夫か?」という質問をたくさん受けたが、「大丈夫だ」と即座に断言できなかったのがつらいところだ。外国から日本を見る眼は、そのほとんどの関心が原発事故の行方にあるといってよい。スリーマイルやチェルノブイリという大事故を起こした原子力発電所の名前は何十年たっても忘れ去られることはなく、原発の歴史の大きな汚点・教訓として生々しく記憶されたままだ。したがって、今回の東京電力の「フクシマ」という名前もそれらと同列に扱われることになるだろう。先ほど、午後9時のニュースをTVで見たが、事態は収束するどころかますます悪化の方向に動いているようにみえる。東電の株価は先週の前半までは急落からの大幅リバウンドを演じていたが、週半ばからは急落しており、本日もストップ安で終えた。とてもユーティリティ企業の株価の動きとは思えない。異常事態である。


帰りの現地の空港でのこと。「私たちはいつも日本とともにあります」という意味の横断幕が掲げられ、日本や日本人に対する激励のメッセージがあった。とても思いやりの深い友情だと感じた。


太田忠の縦横無尽 2011.3.28

『ようやく帰国』

        **太田忠投資評価研究所のHPはこちら**

いいね!した人  |  リブログ(0)
2011年03月22日(火)

ボラティリティの高い展開が続く

テーマ:金融・マーケット・資産運用

連休明けの東京市場は大幅に続伸。日経平均は401円高の9608円にて引けた。これは大震災による暴落の初日につけた9620円とほぼ同じレベルである。3/15のパニック売りですべたがなぎ倒された下落を完全に取り戻したことになる。


大震災による犠牲者の数はますます増えるばかりである。避難所で困難な生活を強いられている人々がお気の毒で仕方がない。日本政府ならびに日本国民の総意によるサポートが機能して、一日も早く平和な日常生活を取り戻してもらいたいと切に願っている。


さて、マーケットにおけるボラティリティのことである。ボラティリティとは値動きのことを指し、ボラティリティが小さいほどリスクが小、ボラティリティが大きいほどリスクは大となる。今日は大幅高となったものの、そもそも1日で日経平均が400円も動くのは非常にリスクが大きく、これだけ上昇すれば当然下落の可能性が高まることになる。その逆も同じことだ。


堅調かつ着実に上昇するマーケットではこのような大幅高な日はほとんど表れない。これまでに日経平均が着実に上昇している局面をチェックしてほしいのだが、200円も上昇するという頻度は非常に小さく、100円未満での上昇日が圧倒的となる。ボラティリティが小さいほうが安全な状態なのだ。


暴落前の10250円のレベルにすんなりと戻るとはとても考えられない、と私は個人的に考えている。状況次第ではまた9000円を割り込み2番底をつけるような展開もありうるだろう。しばらくは大きくリスクを取ることには慎重でいきたい。


太田忠の縦横無尽 2011.3.22

『ボラティリティの高い展開が続く』

**太田忠投資評価研究所のHPはこちら**


いいね!した人  |  リブログ(0)
1 | 2 | 3 |最初 次ページ >> ▼ /