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2010年09月30日(木)

福田重男ライブをYouTubeで視聴

テーマ:ピアノ演奏動画

9月20日にスタジオ・マルルーで開催した福田重男ソロライブ のYouTubeでのアップが完了した。


フルスクリーンによる高画質映像と高音質のため、ピアニストの息遣いや聴衆の反応や拍手、さらには秋の気配を感じさせる虫の音など臨場感を感じていただけることができる。もちろん、生演奏を見るに勝るものはないが、YouTube映像のレベルとしてはきわめて高いと思う。


YouTubeへのアップロードは従来は映像のキャパシティの制約が厳しかったが、現在はひとつのコンテンツは2Gまで対応できるようになったため(今回のアップロードの際に気がついた。最近拡充されたようだ)、次回のライブ映像は一段のレベルアップが図れそうだ。加えて、専門的な話だがホワイトバランスをさらに調整すれば、完璧なものになるだろう。学習効果はすべからく生かしていこう。


さて、「百聞は一見に如かず」ということで、ソロライブの全12曲は以下の通りである。これらは、スタジオ・マルルーのHPのアーカイブでもアップしているので、こちらのサイト でも視聴可能である。


【1stステージ】

It Could Happen to You

 まずはジャズのスタンダードナンバーでライブがスタート

Maiden Voyage/処女航海

 福田さんが高校生でジャズに目覚めたきっかけとなった

 ハービー・ハンコックの初期の作品

Because of You

 ボサノバの大家アントニオ・カルロス・ジョビンの作品

 だが、あまり知られていない曲である

Someone to Watch Over Me

 邦題は「やさしき伴侶を」。ガーシュインの名作

Exactly Like You

 「君にそっくり」。1930年代の非常に古いジャズを、古き

 良き時代のストライド奏法にて演奏(難易度高い)

Alfie

 バート・バカラックの名作。一度聞いたら忘れられない

 メロディー


【2ndステージ】

Here's that Rainy Day

 不作のミュージカルだったが、フランク・シナトラが歌って

 スタンダードナンバーになった曲

Sweet Lorraine

 ナット・キング・コールの歌で知られるラブ・ソング

Lullaby

 福田さんの初期のオリジナル作品。三拍子の切ない

 ジャズワルツだが、感じとしてはバラードに近い

Blackbird

 ビートルズの曲をジャズ風にアレンジ。豪快で楽しい

Autumn Leaves

 「枯葉」である。超有名曲はめったに演奏しない福田さん

 の貴重な演奏。今回のライブで最も盛り上がった大熱演

Childhood's Dream

 福田さんのオリジナル曲。副題は「耕運機と夕日」。

 NYでのアルバムレコーディング時、「とうとうNYまで来た

 か」とホテルの一室で感慨ひとしおの時に思い浮かんで

 きたのが故郷前橋の子供の頃の田園風景。耕運機の

 後ろにリヤカーがつながれゆっくり走っていく。そっと後ろ

 に近づいて気づかれないようにちゃっかり乗って・・・ 

 エンディングに向ってのきらめくピアノの音色に息をのむ


太田忠の縦横無尽 

「福田重男ソロライブをYouTubeで視聴」

        **太田忠投資評価研究所のHPはこちら**


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2010年09月28日(火)

ついにフルマラソンを7回達成

テーマ:日常のこと

めっきり過ごしやすくなった。

永遠に猛暑日が続くか、と思われた今年の残暑も台風9号が通過してから、劇的に変化した。


さて、今日は火曜日。私にとって1週間のうちでもっとも体のあちこちが痛い日である。


毎週日曜日に健康維持のためスポーツクラブに通っているのだが、私の担当トレーナーのMさんの要求度がどんどんエスカレートしており、最近はかなりハードなトレーニング内容となっている。だから、水曜日までは体が痛いのだが、そのピークが火曜日にやってくるのだ。


「眠っている筋肉や細胞を目覚めさせよ!」という檄が飛び、普段はボヤッーとサボっている体の部分(たぶん、たくさんあるだろうな)に喝を入れるというのが、このところの日曜日の課題だ。


現在のメニューはサーキットトレーニングを中心におこなっているのだが、ベンチプレス、スクワット、デッドリフト、ラットプルダウンなどは40kg前後の重量で実施。加えて、腹筋(1分間、お腹を持ち上げた姿勢維持を3回)、バックエクステンション(超スローで上げ下げを15回×2)をこなすのだが、これを短時間のうちに2セットおこなうのだ。さらにランニングが加わる。


ランニングといってももちろん戸外を走るのではなく、ランニングマシンを使って走るのだが、この日曜日に大記録を達成した。それはフルマラソンを7回分、すなわち累計の走行距離が295.365kmを突破したのだ。


今のランニングマシンは非常にハイテクで、スピードや傾斜角度を自由に設定できるのみならず、自分が走った距離の合計、走行時間、消費カロリー、消費脂肪量などがデータとしてリアルタイムで記録され、それを確認しながら走ることができる。そして、1回フルマラソンを完走すると金メダルが1個、ランニングマシンの液晶モニターに表示される。私の場合は、現在7個の金メダルが表示されている。


295kmといっても、もちろんこれは累計の数字であり、1回当たりの走る距離は多くて5km、普通は2kmくらいなので大したことはない。ただし、週1回とはいえども3年くらい走っているとバカにならない。中高校生の体育の時間に最も苦手だったのが1500m走のタイムを計測されることであり、ジョギングが大嫌いだった私にとっては信じられない快挙である。ランニングを始めた当初は時速7kmでも「速すぎる」と思っていたのだが、今では7kmは遅すぎてかえって走っているのがつらくなった。今最も快適なのが時速10kmである。


「太田さん、もうフルマラソンの完走は十分にできますよ」とトレーナー氏は言うのだが、これは正直言って自信がない。なぜならば、1回当たり最長で5kmしか走らない私にとって(約30分間)、その8倍の距離および時間ならびに苦しさはまだ想像しづらく、受け入れがたいものがあるからだ。「そういう訓練をしてみようかな」とたまに思うこともあるが、さすがにランニングマシンの上で1時間も2時間も走るのは退屈きわまりない。そもそも30分でやめてしまうのは飽きてしまうからである。


しかしながら、スポーツクラブには強者がいる。私より10歳くらい年上のいかにもスポーツマンらしき長身の紳士は、いつも時速12kmくらいのスピードで毎回1時間以上走っているのだが、彼の隣で走っているときにその金メダルの数を見て、たまげてしまった。何とずらずらっと40個くらいのメダルがピカピカに輝いていたのだった。


太田忠の縦横無尽 2010.9.28

「ついにフルマラソンを7回達成」

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2010年09月22日(水)

福田重男ソロライブ&料理とワインの夕べⅡ

テーマ:ジャズピアノ

9月20日(月)に私が主宰するスタジオ・マルルーにて「福田重男ソロライブ&料理とワインの夕べⅡ」を開催した。


太田忠の縦横無尽-福田重男ソロライブ













Ⅱという数字が入っているように、今回が第2回目の福田重男ライブであり、第1回は昨年の8月30日(日)におこなった。この日を見てすぐにピンと来る方は、日頃から社会情勢に注意をはらっている人である。そう、あの歴史的政権交代の日だったのだ(もちろん最初から日程を合わせたわけではなく、ライブのスケジュールが決まった後になって、選挙日がたまたま同じ日になっただけなのだが)。


日本のジャズ界のトップピアニストである福田さんの生演奏を間近で楽しむだけではなく、おいしい料理とワインも堪能するという贅沢な会であり、会費は1万円(!)とこのデフレの世の中において破格の設定にもかかわらず、昨年と同様に満員御礼となった。ご参加くださった皆様、ありがとうございました。


私が目指したコンセプトは「非日常」「ハレの日」「夢のイベント」の三拍子を揃えることだった。要するに上質な「大人の時間」を創出することを最重視した。大人にこそ真の「ゆとり」が必要である。子供に「ゆとり」などいるものか(「ゆとり」と称した手抜きを「ゆとり教育」と命名するほどバカでチープな発想しかないのが政府の役人どもだ)。あ、ライブとは関係なかったか。


まず、当たり前のことだがピアノの状態に厳格にこだわった。最高のコンディションで最高のプレイをしてもらうために、前日に専属のコンサートチューナーのIさんに来てもらい、丸1日かけて調律・整調・整音を完璧にしてもらった。日頃はサントリーホールなどで調律をおこなっている文字通りのプロフェッショナルで私が全面的な信頼を置いている方である。これでピアノはどんな表現も自由自在にこなせる状態に仕上がった。


今年もライブ録音をしたのだが、録音エンジニアのY氏は何とマイクを4本も持ち込んで(上の写真では2本しか見えないが、ピアノの下にもう2本セッティング)、録音をおこなった。昨年は2本のマイクだったが大幅にパワーアップされた。また、YouTubeアップ用のカメラは昨年はピアニストの正面から撮影したが、今年は左後方にセッティング。


そして、主役の福田さんの熱演が始まると、会場の雰囲気は一気に高まった。セカンドステージの後半、一番盛り上がったのが「Autumn Leaves(枯葉)」である。私は福田さんの演奏を随分と聴いてきたが、「枯葉」は初めてである(あまりにもスタンダードすぎる曲は普段は弾かれないようだ)。すごい演奏だった。風が起こり、どよめきが起こった。なかなか味わうことのできない、プレーヤーと聴衆が一体となったリアルな臨場感に思わずこちらも熱くなった。
太田忠の縦横無尽-スタジオ・マルルー










ライブ録音の状態はすばらしいとのフィードバックをもらった。YouTube用の映像も昨日、チェックしてみたのだが非常に良好である(今後、順次アップ予定)。バラードのような静かな曲では、耳を澄ますと虫の音が…。まさに秋を感じさせてくれる録音である。


ライブ後のパーティーでは、料理・ワインを妻が主宰する料理教室のサロン・ド・マルルー に協力してもらい、昨年よりもクオリティーをアップしたものをサーブしてもらうように要請。十数品の料理とデザート、そして最後に「たこ焼き」もサプライズとして登場。大阪出身の私が「たこ焼き」を焼く係だったのだが、同じく大阪出身の参加者Sさんも飛び入り参加し、「天王寺風」(Sさん)「藤井寺風」(私)の二種類の「たこ焼き」を楽しんでもらった。別に天王寺や藤井寺というご当地たこ焼きがあるわけではないが、焼き方にそれぞれこだわりがあり、勝手に命名しただけの話である。どうでもよいバカバカしいことだが、これが実に楽しかった。


太田忠の縦横無尽-サロン・ド・マルルー


また、ピアノを開放して、参加者の人たちがピアノを弾いたり、歌を歌ったりという普段のライブでは絶対にお目にかかることのないシーンが展開された(こういうのが実は面白いのだ)。このあたりから我が家のチャッピー(生後6ヶ月のトイ・プードル)も参加して、一段とにぎやかに。チャッピーも皆に抱っこされてご機嫌だった。


今年は昨年の至らなかった点を教訓にし、いろいろと事前対策を打ったために運営側としてもスムーズなイベントになり、胸をなでおろした次第である。失敗の教訓を生かすことは本当に大事だと改めて実感した。


「非日常」は私が生きる上でとても大切にしているテーマだが、それを自ら作り出し経験することをもっと積極的にやっていきたい。さらに、1人ではなく大勢の人たちと共有すれば楽しさが何倍にもなることを教えてくれたイベントだった。


皆さん、本当にありがとう!


太田忠の縦横無尽 2010.9.22
『福田重男ソロライブ&料理とワインの夕べⅡ』

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