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2010年06月28日(月)

空気が重い…。

テーマ:日常のこと

昨日といい、今日といい、梅雨空に覆われた東京は本降りの雨にはまだ見舞われていないものの、一歩外へ出たときのむっとした湿気は異常ともいえる状況で、気温はとりたてて高温でもないのにかかわらず、すぐにじっとりと汗ばんでくる。不快指数の季節の到来である。


我が家では梅雨時は冷房運転にせずもっぱらドライ運転をしている。同じ温度設定にしても、冷房運転だと十分に湿気が取れないからだ。温度が下がっただけでは体感温度はあまり下がらない。一方、ドライ運転にすると急速に湿度が下がり、温度があまり下がらなくても体感的には「冷えた」感じがする。実はいろいろと試してみたのだが、冷房運転24度=ドライ運転26度でちょうど均衡するようだ。


それでも屋外の湿度が80%を超えると、いくらドライ運転をしていても湿度が60%という不快指数に十分合格するレベルになってしまうので、除湿機も大活躍である。


除湿機を使っているのはピアノのある場所だけ(ピアノは高湿になると著しくパフォーマンスが落ちる。ピアノの木質が湿気を吸い込むため、ピアノ線の張度が高まりピッチが上がる。そして不愉快な共鳴音が発生し、お風呂場でヘタな歌を歌うのにそっくりな状況となる)なのだが、昨年までは1台の除湿機の稼動だったが、今年は実はもう1台増員した。使用している機種は三菱電機のMJ-180というシリーズ(毎年新機種がマイナーチェンジして発売されているようだ)である。なぜ、これにしたのかと言えば、パワーが強く、水が溜まるタンクが約5リットルと他の機種に比べて大容量だったからである。小容量だと何度も水を捨てなければならず、手間がかかるのが面倒くさい。しかし、この5リットルでも半日もたたないうちに一杯になってしまう。「しかたがない、手間を省くためにもう一台追加するか」ということで今月の初めから戦力に加わった。


それでも日曜日はひどかった。就寝前に2台のタンクをともに空っぽにしていたのだが、朝起きてみると両方とも満タンになっており運転停止となっていたのだ(満タンになると水があふれないように自動停止となる)。


一晩で10リットルの水が吸い取られた。ということは10リットルもの水が確実に空気中に溶け込んでいたことになる。なるほど、高湿では空気が重いはずだ。我が家の限られた空間の中ですら、こんなにも大量の水が空気中を漂っているのだから、雨が降らないどんよりした曇り空の状況においてすら、空気中の水量は想像を絶するほど膨大で、外を歩き回るのはまるで水の中を歩くのを軽度に疑似体験しているようなものだ。


今の時期は、冷房運転ではなくドライ運転の方が快適である。それで足りなければぜひ除湿機のお試しを。私の言っていることが身をもって体験できるはずだ。そういえば室内で洗濯物を乾かすと、室内温度が低くても冬場はすぐに乾くのに対して、高温の夏場のほうが乾きが断然に遅いのもすべて湿気のせいである。もわーっとした空気はこれ以上水分を吸収するのを拒絶しているわけだ。


太田忠の縦横無尽 2010.6.28

「空気が重い…。」

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2010年06月25日(金)

FIFAワールドカップ 見事にコンセンサス予想を覆した日本の快進撃

テーマ:日常のこと

日本、いよいよ決勝トーナメント進出へ ―。


6/24(木)におこなわれた日本-デンマークの試合は3-1のスコアで快勝した。私は残念ながらリアルタイムで試合は見なかったのだが(朝型人間にはAM3:30から始まるTV中継を見るのは厳しい)、ダイジェスト放送で試合を見た。


内容は完勝である。先制点をまず奪取し、さらに追加点を入れ、その後1点を失うものの再度取り返すダメ押しの1点(取り返したのが非常に大事)。この内容で3-1のスコアはまさに強いチームの証である。デンマークに対して得失点差で優位にあるものの負ければ1次リーグ敗退というプレッシャーの中で、日本のすばらしい力量を発揮したゲームだった。加えて、前回のブログ で私が述べた日本サッカーの欠点である「華麗なるストライカーの不在」という点でも、1点目の本田の遠距離からのフリーキック、2点目の遠藤のフリーキックともに直接ゴールに吸い込まれるシュートであり、芸術的なものだった。守備は堅固、チャンスは確実にモノにする攻撃力 ―。こういう胸のすく素晴らしい試合展開こそ、日本人が待ち望んでいたものだった。海外メディアのこの試合に対する取り上げ方も一斉に日本を賛辞する高い評価となっており、まさに「歴史を作った」といえる。金字塔だ。


「試合は3-1だったよ」と起きてきた妻に言うと、「あ、負けたのね、残念」という予想通りの返事が返ってきた。私としてはもちろん日本を主語にして言ったつもりだったが(負けた試合なら「試合は1-3だったよ」と言う)、これが一般的日本人の反応だと思う。ワールドカップ開催前の交流戦では4戦全敗を喫し、それを受けて1次リーグの予想も0勝3敗で最下位になるというのが日本チームに対する日本人による圧倒的に多かった評価であったが、見事に覆してくれた。「コンセンサス予想」は常に外れるのだ。フランス、イタリアという強豪チームもまさかの一次リーグ敗退となり、コンセンサスを大いに破ってくれた。いや、実に面白い。


さて、次の試合は6/29(火)のパラグアイ戦であるが、スタートはPM11:00なので非常に好都合の時間帯である。ものすごい視聴率だろう。「なかなか得点できない」というこれまでの心理的障害が今回のデンマーク戦で完全に払拭されたため、パラグアイ戦でもいい試合をやってくれそうだ。これに勝てばベスト8となり、ベスト8からはすべての試合のスタート時間がAM3:30となる。そうなれば朝型人間の強みを生かして早めに就寝して超朝型にてリアルタイムで試合を観戦してみようと思う。岡田ジャパンが目標に掲げているベスト4進出を応援したい。


太田忠の縦横無尽 2010.6.25

「FIFAワールドカップ 見事にコンセンサス予想を覆した日本の快進撃」

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2010年06月20日(日)

FIFAワールドカップ 観戦者のストレスが激減した日本サッカーの大躍進

テーマ:日常のこと

ワールドカップ開催前の交流戦では全敗を喫し、日本人からも一次予選で0勝3敗という予想が圧倒的に多かった日本チームであるが、2試合を終えたところで1勝1敗の勝ち点3、得失点差0と決勝進出を決めたオランダに次ぐ好位置につけていよいよ最終戦となるデンマークとの決戦が今週の木曜日におこなわれる。


私は個人的には熱心なサッカーファンではなく、普段はJリーグの試合を見ることもない。4年に一度開かれるワールドカップにおける日本の試合と、興味のある国の試合を時間があれば見る程度である。しかしながら、今回の南アフリカ大会は連日番狂わせがあり、毎晩のごとくTV中継を楽しんでいる。


それにしても、「初戦に勝つのがこんなにも大事なことなのか」ということを初めて経験したカメルーン戦では前半に1点を挙げ後半のカメルーンの怒涛の攻撃をよく凌いだものだと思う。勝利を手にした時の爽快感は本当に鮮烈だった。熱狂したサポーターたちが渋谷で大騒ぎをした気持ちもわかる。前評判の高かったカメルーンが一番最初に一次予選から姿を消すなどと誰が予想しただろうか。


オランダ戦も熱心に観戦した。最終的には残念な結果であったが、よく戦ったものだと思う。カメルーン戦に勝った勢いで、このまま勝ち点6へまっしぐらという期待もあったが、なかなかそう簡単には倒せる相手ではなかった。それでも0-1というスコアで終えたのは最善といえる。


前回のドイツ大会では日本は1分2敗でグループFにおいて最下位にて敗退したが、あの時と今回とでは見ている側の心理的ストレスが全く異なるのである。これが最大の違いだ。特にオーストラリア戦はいまだにトラウマのように私の記憶に鮮明である。前半こそ1-0で勝っていたが、後半終了の直前に1-1に追いつかれて日本選手が意気消沈し、そこからわずか数分のうちに続けざまに2点を入れられ1-3で負けた試合だ。とにかくほとんど攻撃の体をなしておらず、自分たちがボールを持ってもディフェンスどおしでパスを回しているだけで全く前に進まない。そして、いざ相手の攻撃となってコーナーキックや自分たちのゴール前での混戦になると、日本のチーム全員の動きが金縛りにあったように固まってしまうという状況だった。その日本選手たちの「びくびく」した心理状況が観戦している日本人にもひしひしと伝わり、「冷や汗」「悲鳴」「絶望」ばかりを味わわされた。


ところが、今回はそういうストレスがまるで感じられない。4年前と比較して決定的に違うのがディフェンスの堅さであり、自陣に相手が攻めてきても動きが機敏であり、容易に決定打を与えないようになっている(オランダ戦は負けてしまったが、随所にそういうプレーが見られ、オランダらしいサッカーをさせなかった)。だから、選手の不安感がひしひしと伝わってくるようなことがない。まことに大躍進であると思う。しかしながら、私のような素人の目から見て日本が世界的な舞台で戦うにはあと2つの改善点が必要だろう。


ひとつは、自分たちがボールを持って攻撃している時に、いい位置でパスを受け取れるポジションを先手先手で待ち構えている状況にある選手が少ないこと(簡単に相手にボールを取られる場面が目立つ)。もうひとつが、華麗なるシュートを打てるストライカーの不在である。強豪チームには必ず1人や2人は勝負強く、果敢にシュートを放つ選手がいるが、日本にはいない。これはやはり致命的欠点である。


とはいえ、そういうチームでさえ今回の南アフリカ大会では簡単には勝たせてもらえず苦戦をしているケースが目立つ(フランス、イングランド、スペイン、ドイツなど)。


木曜日のデンマーク戦は大いに盛り上がるだろう。一次予選の突破を願いたい(もし突破すれば日本中大騒ぎとなり、一時は地の底まで叩きつけられていた岡田監督は神様として持ち上げられるはずだ)。だが、悲しいかな、日本時間の金曜日の午前3:30キックオフなので、私はとっくに夢の中であり、起床してからその結果を見ることになる。


太田忠の縦横無尽 2010.6.20

「FIFAワールドカップ 観戦者のストレスが激減した日本サッカーの大躍進」

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