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2009年11月30日(月)

投資実践コース「モデルポートフォリオ」の11月のパフォーマンス

テーマ:金融・マーケット・資産運用

このところマーケットに関する内容が連続している。


ようやく忌まわしき11月が終了した。太田忠投資評価研究所の投資実践コースにおけるモデルポートフォリオの11月単月のパフォーマンスは-2.7%で着地し、3月19日のスタートからの累計は+10.5%となった。


本日最終日は相場がリバウンドしたものの(日経平均が+100円以上になったのは今日だけだった!)、11月は強烈なマーケットとなり各マーケットごとのパフォーマンスを見ると、日経平均-6.8%、Topix-6.1%、Topix small-9.0%、ジャスダック平均-7.7%、マザーズ-11.6%、ヘラクレス-11.2%となった。


モデルポートフォリオの現物株のパフォーマンスは-1.7%に留まったのだが、84円の円高になる直前で先物ポジションのロングを増やしていたため、それがモロに直撃し一瞬にして約1%もやられるはめになってしまった。とは言え、まだ+10%以上の貯金を残している。プラス思考でいこう。


さて、ここからである。日本株だけが一人負けですでに日経平均が9300円台の現状からこの先どうなるのかを予想するのは難しい。いまだ高値圏にある欧米マーケットが最近のネガティブな材料の中で本格調整すれば、日経平均が9000円割れする可能性は十分にある。


そうなればいよいよ好機となり、そうならずにマーケットが持ち直し始めても好機となる、という感じで今年最後の12月を楽しんでいきたい。柔軟思考が大事である。


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太田忠の縦横無尽 2009.11.30

投資実践コース「モデルポートフォリオ」の11月のパフォーマンス

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2009年11月28日(土)

今年の貯金、残っていますか?

テーマ:金融・マーケット・資産運用

金曜日は過激なマーケットだった。


寄り付き直前のわずか1時間足らずのうちに、あっと言う間に円高が進み1ドル84円台に乗せた。それを受けて、東京市場は寄付きから急落。徐々に戻す展開であったものの、午後から再度急落し日経平均の終値は9081円。イブニングセッションでは先物がちょうど9000円まで下がり、いよいよ危険水域に入り込んできている。


2009年は3月から相場が反転し8月までは順調に上昇を続けたものの、11月の下げで年初来パフォーマンスがマイナスになってきている。日経平均こそかろうじてまだ+2.5%であるが、Topixは-5.6%、Topix smallは-5.5%、ジャスダック平均は-6.5%という結果になっている。


皆さんの年初来のリターンはちゃんとプラスだろうか? フルインベストメントでやっている人たちは非常に厳しいと推測される。そのスキームの代表格である投資信託もこれまで積み上げてきた貯金を一気に吐き出してしまった。


投資信託の最大の問題は手数料の高さだ、というのが世間一般の意見のようだが、私から言わせればそれは決して最大の問題点ではない。一番重要な問題はフルインベストメントであるが故に、時間的分散投資を最初から放棄していることである(投資リターンは買ったタイミングだけでほぼ決定される)。「投資信託を買ってはいけない」「投資信託に気をつけろ」などの書籍や雑誌の特集ではこんな大事な点がまるで触れられていない。要するに何もわかっちゃいない、ということだね。


個人投資家はフルインベストメントをする必要はない、というのが非常に大きな強みなのだが、実行しているだろうか? 弊社のインターネットによる個人投資家向け「投資講座」では会員に対してこの点を口を酸っぱくして講義しており、下げ局面ではキャッシュが積みあがるので下落こそ投資チャンスが増大する。皆ワクワクしているはずである(笑)。


ところで、あなたの「リスク管理」は大丈夫ですか?


太田忠の縦横無尽 2009.11.28

「今年の貯金、残っていますか?」

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2009年11月24日(火)

Everyday Lower Price

テーマ:金融・マーケット・資産運用

「Everyday Low Price」とは米国ウォールマートの価格戦略のことで、特売を実施する代わりに日々商品を安く販売して消費者に安心して買ってもらうというのがそもそもの原点だった。


3年ぶりに再度デフレ宣言が出た日本では、ハンバーガーショップがタダでコーヒーを配るような戦略が出てきたのが象徴的であるが、「単に安い」だけではもはや生き残れないような恐ろしい状況にある。


そして、日本市場は「Everyday Lower Price」のマーケットになっている。すなわち、「日々安く」ではなく「日々安くなっていく」という現在進行形で走っている相場である。


月曜日のNYならびに欧米市場が大きく反転し、年初来高値を再度更新する展開となったため、さすがに今日はリバウンドかと思いきや、デフレ宣言にふさわしく、日本だけ「わが道を行く安売り日」となった。


先週の金曜日に新興市場の続落記録が途絶えて反転したものの、とりあえず記録が途絶えただけで、まだまだ下げ足りない銘柄は多く、安値で売りたい人たちが大勢いるようだ。


このような市場で得をするのは誰か? 決まっている。さらなる安値をじっと待ってお買い物をする消費者である。


太田忠の縦横無尽 2009.11.24

「Everyday Lower Price」

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