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2009年10月31日(土)

資産運用力の向上で人生を上方修正しよう!

テーマ:金融・マーケット・資産運用

10月のマーケットが終了した。


予想通りというか、当然というか、「怪しげ」なマーケット展開になっている。太田忠投資評価研究所の「投資実践コース」におけるモデルポートフォリオの10月の単月のパフォーマンスは+0.2%で着地し、累計+13.6%となった。マーケットは低調だったものの10月は一貫して保守的な運用を続けたため、ほとんど悪影響は受けなかった。「今の株価下落を大いに生かす投資戦略を実行しよう!」というのが会員との合言葉である。


それにしても、日本株市場は悲しいくらいに全く主体性のない動きしかしなくなった。中間決算の発表が本格化しているものの、下期の業績を慎重に見る企業が多く、市場参加者の投資意欲を高めるようなマーケット環境にはなっていない。それどころか、3Qの好決算が一巡し、5四半期ぶりにGDPがプラスに転じた米国市場は材料出尽くし感が濃厚で、上昇したマーケットは万有引力の法則には逆らえなくなってきており、こちらのとばっちりを心配しなければならなくなってきた。


さて、太田忠投資評価研究所のインターネットによる個人投資家向け『投資講座』もスタートから3ヶ月が経過した。毎月、コンスタントに新規会員が増えてきており、会員の方々の属性を現在分析中である。近々、ブログにても簡単にご紹介したいと思っている。講座のご案内はこちら。

http://www.ohta-research.co.jp/


「資産運用力の向上で人生を上方修正しよう!」は、弊社の『投資講座』のキャッチコピーである。


上方修正というのは、株式市場で使われる用語であり、期初計画の業績予想数字が上回ることを示し、上方修正されると株価は上昇する。


人生を通常の軌道から上方修正する要素はいろいろあると思うが、やはり生きていく上で必要な「お金」のフィールドを上昇トレンドにすることは重要である。私の場合、資産運用、書斎・書庫、音楽の3つが人生を上方修正する大きな要素となっている。


「お金」のフィールドは決して下方修正してはいけない。


太田忠の縦横無尽 2009.10.31

「資産運用力の向上で人生を上方修正しよう!」

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2009年10月28日(水)

忙しさは平準化できず

テーマ:仕事のこと

「今月のブログは水、土パターンが崩れていますね」


と何人かの読者の方に指摘された。当方としては別に水曜日と土曜日に書くことをルールとして決めているわけではないが、週半ばの水曜日は比較的に時間が取りやすいことと、土曜日も時間的余裕があるためたまたまそうなっていたということである。


しかしながら、10月はそもそもやらねばならないことを多く抱えていることに加えて、企業審査の仕事や、取材の申し込みや、原稿の締め切りや、顧客との打ち合わせや、久しぶりに連絡をもらった方々への応対などがどっと押し寄せてきて、気がついてみれば1週間が終わっているという感じですでに最終週にまできてしまった。


新たにやって来る依頼や仕事、そして課題はその日にならなければわからないため、こちらの思い通りに平準化することは難しい。


繁盛しているラーメン屋はなぜ繁盛するのか? ― それは、並ばなければならないから皆が並ぶのだ、というようなことを聞いたことがあるが、弊社もそうありたいと思う。


太田忠の縦横無尽 2009.10.28

「忙しさは平準化できず」

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2009年10月24日(土)

閣僚の資産公開 ― いつまでザルを続けるのか?

テーマ:経済・社会

国が国民へ向けて発信する数字はまやかしばかり横行するが、全く意味のない数字がまた大々的に発表された。


「鳩山総理の資産は14億4269万円 ― 歴代最高に」


閣僚の資産が昨日公開された。「鳩山総理が突出」「福島瑞穂消費者相は2億5000万円」「閣僚平均1億4045万円」「閣僚間でも資産格差」「長妻大臣は本人資産ゼロ」などと大いにメディアを賑わせているようだ。


それにしても、ここで公開されている資産は金融資産において普通預金は対象外、株式が含まれない、不動産価格が時価評価されていない、と個人の資産を計算するにあたって最も重要な3点がすっぽりと見事に抜け落ちているので、それらを無視した金額を「資産公開」と称して公にされても実態がまるでわからない。いや、そもそも実態を隠すことを念頭に置いたご都合主義のルールを作り上げて「情報公開してますよ」という姿勢がいまだに立派にまかり通っているのを何とかしてほしいと思う。


鳩山氏の金融資産はブリジストン株だけで55億円もあるそうだ。不動産も時価評価して全資産を算定すれば、あくまで私見だが100億円程度にはなるのではないだろうか。


私は別に嫉妬心から言っているのではなく、重要なものが欠落して表現された資産公開のあり方を非難しているだけである。簡単に計算できるはずの資産公開ですらこんなお粗末なレベルである。国の情報公開の姿勢はいつも「ザル」であり、いつも「核心」が欠落している。要するに国民をいつも意図的に欺いている、ということである。


鳩山氏に対する私の正直な感想は、何代にもわたって大きな仕事をしてきた一族というのはさすがに資産面でも膨大な厚みがあり、しかも散財することなくそれをきちんと管理してきたところは立派だと思う。妙に感心してしまった。こういう人が日本の代表であることは、海外に対してメッセージになるだろう。だが、もし正確な情報開示により「100億円」などという数字が出ると、国内では庶民の「嫉妬心」を逆なでするのでまずい、ということなのだろうか。 


一方で、そもそも真面目に仕事をしてきて大臣までつとめる社会的地位のある人が「資産なし」とはどういうことなのだろうか? 普通預金を金融資産として見なさないからこういうトンチンカンなことが起こる。一定以上の金融資産を持つ人々は、もちろん資産を増やすために株、債券、投信などの金融資産を積極的に購入する人もいるが、その反対に全くそういうものをやらずにほぼ全額「普通預金」という人々が日本人には多いのである。長妻大臣がそうだ、といっているわけではない。「資産なし」というインチキな情報公開は不愉快だ、と言っているだけである。


「鳩山総理は大金持ちだから、一般市民のことなどわからない」と全くバカげた発言をしたニュースキャスターをTVで見たことがあるが、本当にバカバカしい発言である。このロジックだと「貧乏人が政治をやれば、一般市民のための政治になる」とでも言うのであろうか?



太田忠の縦横無尽 2009.10.24

「閣僚の資産公開 ― いつまでザルを続けるのか?」

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