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2011年09月21日(水) 02時15分19秒

働き蟻の溜め息

テーマ:ブログ
一匹の働き蟻は自分の身体の5倍程もある巨大なの獲物を見つけると
何の躊躇なく、すぐに引きずり運びだしました
そう、これからどれだけの障害が待ち受けているかもわからないのに
躊躇なく見つけるやいなや運び始めるのです

ああここは巣からどれ程離れているのだろう
仲間は近くにいない、誰も手伝ってはくれない
そんな事を考えてか考えもせずか
せっせせっせと後ろ歩きで引きずり運びます

と早速その先には20cmもの小高い絶壁
ここをひとりで引っ張り上げ乗り越えようというのか

しかし働き蟻はその絶壁の前まで来ても
頂上を見上げ溜め息をつく事もなく何の躊躇もなく登り始めます
よろけながら何度も落ちそうになりながら

そしてその働き蟻はやっとの事でその絶壁の頂上まで獲物を引っ張り上げると
やはり一息つく間もなく先を目指します

とその矢先
足を踏み外し元来た絶壁の下へ獲物もろとも転落してしまったではありませんか
さらに不運な事にその獲物が芝と芝の間にひっかっかってしまったのです
これはもはやひとりの力で運び出すのは相当の苦難であろう

しかしその働き蟻は途方に暮れて溜め息をつく間もなくその獲物のもとへ行き
あれやこれや動かし始める

そう簡単には外れるものではないであろう
あらゆる角度から動かし続ける
0.1ミリでも動く限り決してやめる事なく繰り返し動かし続ける
そしてついにその獲物を芝の隙間から引きずりおろす事ができたのです

またもやそこで一息つく事もなく
再びあの絶壁を登り始める
頂上まで引きずり上げると
そこでもまた一息つく事なく巨大な獲物を引きずり始めると草の間に消えていったのです


あの先にまたどれ程の困難が待ち受けているのであろうか
体力の限界ぎりぎりで獲物を巣まで持ち帰ったとしても
女王蟻に報告して賛辞を得る事もなく
一息つく間もなくすぐにまた次の獲物を捜しに巣を出るのだろう

己の体力の限界まで躊躇なく持てる力を使い切る


地べたに座り、蟻を見ながら私はすっかり自分の生き方、考え方を思い返してしまいました
行く先を案じて立ち止まり、溜め息をつく事にどれほどの意味があるのだろうか。


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コメント

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4 ■Re:無題

>mayuko totaniさん

ただいま。
これからはサボらず書いていこうと思いますので
またよろしくお願いします。

制作はしてましたよ。
結構迷走ぎみで悩んでいましたが
がむしゃらにでも進まなきゃその先は見えてきませんからね。

そのうち作品もupします。

3 ■Re:無題

>Nobodyさん

随分長いこと留守にしてしまいました、ごめんなさい。
一度書かない習慣ができてしまうとなかなか戻れなくて。。

何もしないで彷徨ってる蟻が沢山いる話は聞いた事があります。
でも果たして蟻にはサボるとか楽をするという概念があるのでしょうか
ただ色々な性質を持った個体がいて、それぞれがやりたい事をやっている
その中のごく一部がたまたま役に立っているだけだったりして。。

実は蟻社会を人間に当てはめてしまったとしても大差はないのかもしれませんね。

2 ■無題

おかえりなさい~
寂しかったです。笑
きっと作品制作に打ち込まれていることでしょう。
わたしも今日も頑張ろう~

1 ■無題

お帰りなさいませ! Mayukoさん共々 お待ちしてました!

働き蟻の半数は 実は働かず彷徨いてるだけだそうですっ 笑
どこの世界も変わりませんね
わざわざそんな所を通らなくても ってとこを行く奴ら
ひたすら アブラムシの蜜を舐めてる奴ら

働かない働き蟻は なんかしら意味があるのかな 中間管理職かな…

お帰りなさい

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