観世流能楽師の橋本忠樹でございます。

観世流能楽師の橋本忠樹が綴る日々のうだうだ日記
写真:吉野天人、撮影:金の星渡辺写真場


テーマ:

3月19日に開催いたしました

「橋本忠樹独立15周年初舞台40周年記念 熊野」

 

あれからあっという間に1ヶ月と少し。

桜も終わり、もう5月に入ろうとしています。

 

さてさてその会の写真。

前回のブログでは私の熊野の写真をアップいたしました。

 

今回は、息子(3歳)の初舞台の写真です。

 

実は公演の5日前。

申合せ(舞台リハ)だったのですが、

息子の仕舞ももちろん本番通りのリハを行いました。

 

それまで2度ほど観世会館の舞台で稽古したのですが

まあ滞りなく進んでおりました。

 

ところがこの日。

雰囲気にのまれたのか、舞台で謡いださない。

 

<おいおい、なんてこったい>

 

しばらくして、なんとか謡だして舞ったものの

稽古の時の、元気なし。勢いなし。

 

<おいおい、なんてこったい>

 

当日お客様が入られたら、もっと雰囲気変わるし。

これは困った。

 

私の胃の痛い日々が始まりました。

 

毎日お稽古して。

 

お稽古はもちろん元気にやります。

でも、リハの時の事があるし、安心できない。

 

あー自分の舞台に集中できねー。

 

そして迎えた当日。

 

もうとりあえず、謡ってね。

もうもうドキドキ。

私は、ほんと胃を通り越して腸から吐いてしまうのではと思うくらい

緊張しました。

 

迎えた本番。

 

初めて舞台へ登場の瞬間の写真です。

何だこの笑顔。

私は後ろにいるため、

息子の表情はこの写真が出来てくるまで

全く知りませんでした。

 

舞い始めも、なんか笑ろてるし。

稽古の時にニコニコしてたから、

真面目な顔をしなさいと言ってたのですが。。。

 

真面目な顔をしないといけないと

思いだした瞬間のようです。

 

なんとか無事にすみました。

リハの時の事がなんで?と思うくらい舞っておりました。

写真を見ると、なんだかとても楽しんでいたようですね。

 本人なりの意識変化とかあったのかもしれません。

 

とにかく無事に初舞台を終えることが出来ました。

 

有難うございました。

 

ちなみに、息子が着ている「裃」は、私が初舞台で着用したものです。

私の初舞台40周年記念の会なので

40年前に父が作ってくれた裃です。

 

綺麗に保管していただき有難うございますですね。

 

さて

息子の次の舞台は5月4日(みどりの日)

あ。もう1週間後ですね。

京都観世会館で開催の

「橋本聲吟社春季大会」で仕舞「玄象」を舞います。

 

この会は、父と私のお社中(お弟子)さんの発表会です。

お素人会ですので、入場無料です。

 

またご案内いたします。

 

最後に父の西行桜の写真も

親子三代。

無事に舞い終えることが出来ました。

 

有難うございました。

 

AD
いいね!した人  |  コメント(0)  |  リブログ(0)

はっしさんの読者になろう

ブログの更新情報が受け取れて、アクセスが簡単になります

AD

ブログをはじめる

たくさんの芸能人・有名人が
書いているAmebaブログを
無料で簡単にはじめることができます。

公式トップブロガーへ応募

多くの方にご紹介したいブログを
執筆する方を「公式トップブロガー」
として認定しております。

芸能人・有名人ブログを開設

Amebaブログでは、芸能人・有名人ブログを
ご希望される著名人の方/事務所様を
随時募集しております。