「キミの目が覚めたら~8年越しの花嫁」を読みました! | 瀬戸内小豆島での田舎暮らしを14年間毎日書き綴る島の案内人 川崎正のブログ「小豆島で生きる!」

「キミの目が覚めたら~8年越しの花嫁」を読みました!

おはようございます!

小豆島小豆島くもりのち晴れです。

予想最高気温9度です。

 

また少しさむくなってきました。

寒さもあと少しの辛抱でしょうか?

 

さて、今頃の紹介ですが、

もう随分前に呼んでいた本の紹介です↓

 

 

キミの目が目覚めたなら

8年越しの花嫁

 

中原尚志・麻衣

 

あらすじ

 

結婚式を3か月後に控えた尚志と麻衣。

幸せな二人を襲ったのは、麻衣の原因不明の病だった――。

 

心肺停止、長い昏睡状態。

6年をかけて徐々に意識を取り戻した麻衣は当初、

目の前にいる男性が結婚を約束した相手だとは気づくことができずにいる。

 

麻衣の身に起こった奇跡、そして

その回復を信じ、支え続けた尚志の献身的な純愛。

 

家族、命、愛の意味を教えてくれる、実際に起きた感動の物語。

 

 

 

この物語は岡山県に住む中原夫婦に実際に起きた出来事を、

二人が交互に書き進んでいくという内容になっています。

昏睡状態になった彼女を献身的に支える尚志さん

映画や、ドラマのようにぱっと間が覚めたら全てを思い出し、

感動の再開を果たしてハッピーエンド、というようにはならない。

目が覚めても、意識レベルは赤ちゃんと同じ状態でした。

そこから6年をかけて徐々に意識や身体機能を回復させていきます。

 

そして8年前に約束した結婚式をあげることに。

結婚式場の方でも、この二人の結婚式については

保留状態になっており、8年間いつ話が再開してもいいように、

ファイルとして保管されていたようです。

 

意識が戻る前の苦しみよりも、

意識が戻ってからの彼女と接していく家族や、尚志さんの様子を

読んでいくのがつらい場面も多くありました。

 

 

実際のその二人の映像があります↓

 

 

 

奇跡体験!アンビリバボーでも番組で紹介されました。

 

 

 

 

この物語が映画になりますビックリマーク

主演:佐藤健、土屋太鳳

監督:瀬々隆久 脚本:岡田惠和

 

映画化についてはまた後日書こうと思います。

 

 

今日も1日がんばりましょう。

 

No.3396