2007-11-29 14:15:25

司法当局。。。

テーマ:ブログ

防衛省に関する汚職疑惑において、 司法の ひとつのシンボルとしての 東京地検特捜部は、微妙な立場で、その存在を示してみせました。



 それは、証人喚問が決まった要人を、喚問直前に逮捕拘留するという チカラ技。 しかも、それは、元専務 と 元事務次官 という二人に対して、連続して行われた。 疑惑追及を政局に使おうとした国会としてみれば、目の前のえさを、かっさらわれたような気がしているはずです。



 ここで注目すべきは、今回の証人喚問について言えば、野党サイドにメリットのある事象。 政権与党が、司法当局へ影響を与えることによって、検察が動いたとみるのが普通だと言われています。 これが、与党サイドにメリットのある証人喚問であれば、逮捕拘留は、その後になっていたと思われています。 明らかに、当局は、政権延命のツールとなりました。



 先般の、党首会談を裏で操ったフィクサーの存在していた件、小泉政権下では、反逆分子が、実にタイミングよく司局の手に落ちたこと、そして、はしゃぎすぎた新進企業が、あっと言う間にオールドパワーによって葬られたことなど、やはり、今の日本では、司法当局といえども、組織のひとつになっているに違いありません。


 もっとも、政権交代のたびに、前大統領が逮捕される隣国よりは、平和なのかもしれません。




gg
 さて、司法当局について言えば、昨日、もうひとつの注目すべき事件がありました。


 それは、 検察サイドが、死刑を求刑していた 放火殺人 事件の判決公判において、 地方裁判所は、


 無罪の判決  を言い渡したことです。


判決の要旨によると、これは、「推定無罪」。


 冤罪は、時々報告されますが、 それにしても、「無罪 と 死刑」では、冗談にもなっておりません。


 もっとも、この後、二審もあるので、再び逆転有罪となる可能性も否定できません。


 いずれにしても、前述の検察庁の動きと言い、後者の冤罪事件といい、果たして、わが国の 司法制度は、正常に機能しているのかどうか、疑問を持たざるをえないのです。


 そもそも、起訴された事件の 99.9%が有罪となっている事実も、疑問を持たざるをえません。 制度の問題もあるでしょうし、人を裁く立場に就く人材に起因する問題もあるように思います。



権力の裏には、責任もある。


このあたりまえのことを再認識してみたい、そんな事件が頻発した昨今です。



☆11月も終わりに近づいて、ようやく銀杏の葉も黄色が増えてきました。 それにしても、ますます、黄色に染まる時期が遅くなっているように思います。写真は、神宮外苑に向かう線路沿いの道路。 この先に、銀杏並木で有名な絵画館通りがあります。しかし、そこの銀杏は、まだまだ緑が目立つ状態。そちらの写真は、もう少し待つことにしました。

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2007-11-04 18:12:57

小沢代表、見事でした。

テーマ:国会劇場

本日、民主党の小沢代表が、代表辞任の意志を表明しました。



記者会見の内容を見ました。


90%以上は、今回の一件が始まってから、私が、感じていた内容と一致していました。


会見内容は、見事と言うしかありませんでした。


 




野党は、与党が提出する法案に反対していれば良い、

これは、政権奪取の可能性がない共産党や、社民党には許される行動。

なぜなら、彼らは、政治責任をとる必要がないから。



さて、民主党は、参議院選挙での圧勝を契機に、 政策に責任をもつ野党となった。

自らが政権担当の一翼を担っているという意識と責任感をもって、政治にあたる必要があるから。


そういいう意味では、半分与党。



議会制民主主義の現場において、民主党にとって ベストの形は、


次の衆議院選挙で過半数を獲得することで、正式に単独与党の地位を奪取すること。

民主党の若き幹部は、その野望に燃えている。




しかし、事は、それほど容易ではないはず。


次回の衆議院選挙で、民主党は勝利できるのか?



実は、僕は、その点については悲観的です。


なにより、参議院選挙と衆議院選挙は違う。前者においては、お灸をすえる的な投票をしてみせた有権者が、政権交代に直結する後者の選挙で、同じ行動にでるのか?


さらに、なにより、衆議院選挙の場合は、与党自民党と、後発の民主党では、その基盤に大きな差がある。



民衆党としては、次回、衆議院選挙で負けた場合、参議院のでのパワーも弱くなる。 そうなれば、政権奪取の道は、再び、遠くなります。 それならば、100点を取れないなら、今回の政策協議、大連立により、70点でも良いから、政権を手にしようと考えるのは、通常の 危機管理能力を持つリーダーなら、当然考えることだと思う。それにより、少なくとも、参議院選挙で公約した提案は、いくつか実現できるわけです。



民主党の若き幹部は、おそらく、夏の勢いに乗って、そのまま衆議院選挙に勝利できると思っているのだろう。一方、小沢代表は、半分以上の確率で、過半数奪取は難しいと思っているのだろうと思う。


株式投資の世界に、


「頭と、シッポは、くれてやれ。」  という言葉がある。


最安値で買って、最高値で売れば、もちろん、最大利益を獲得することができる。

しかし、

一歩間違えば、売り時、買い時を逃すこともある。

万事、80%くらいで、事を進めよということだ。


まさに、今回の福田総理、小沢代表の判断において、軸足は、ここにあった。



国民への約束を実現するために、70点、80点を取りにいくか、

イチ か ゼロ かのギャンブルに出るために、政局にもっていくか。



今の日本にとって、どちらが現実的か、責任感のある政治行動か、


その判断は、明らかであるように思う。







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