渋谷にある熟成肉とワインのお店『 le steak(ル・ステーク) 』へ
行きました
雑居ビルが立ち並ぶ、ちょっとごみごみした場所にあるのですが・・
入ってみると、そこにはとても 心地良い空間 が
※ ↑店内のお写真はお店HPよりお借りしました
木のぬくもりと、ほんわか包み込むような温かいライティングが
心地良い、こちらで頂いたお料理は・・・
見た目も美しいですが、お野菜がとっても新鮮なんだろうな、
どれもこれも甘かったです
そしてバーニャカウダソースがとっても美味~
私がこれまでにいただいた中で、一番美味しかったカモっ
☆自家製シャルキュトリーの盛り合わせ
「シャルキュトリー」って初めて聞いたのですが、
お肉を加工し、美味しさを引き出したお料理のこと
なんですって
ちょっと調べてみたところ・・・
Charcuterie(シャルキュトリー)は、
フランス語で、Chair=肉、Cuit=火を通した という2つの言葉から
成る造語なのだとか
もともとは、お肉屋さんが余った肉片をなんとかうまく活用しようと、
保存出来るソーセージやハムに加工したのが始まり。今ではこの他に
パテやテリーヌ、リエットといったものも含め、加工品を総称して
このように呼ぶのだそうヘェ~
で、今回頂いたのが、どれが何のお肉で作られたものだったか、
きちんと覚えていないのだけど・・・
イノシシだとか、シカだとかで作られたシャルキュトリー。
それでいて、変な臭みは全くなく、確かにお肉たちの美味しさが
しっかり引き出されていました
☆イノシシの炭火焼(手前)と キノコのソテー(奥)
イケメンシェフより、この日は「イノシシがオススメ」と教えて
頂いたので、おいしい部位を盛り合わせていただきました
奥にちらりと見える、キノコのソテーは、フランス産のトランペット茸
とジロール茸 これまた美味
☆チーズの盛り合わせ
奥から、ロックフォール、、アフィネ・オ・ゲヴェルツトラミネール、
サントモール・ド・トゥーレーヌ、、ペコリーノ・ロマーノ
どれも状態が良くて、美味しかった~
シェフは、ロブションやレカンなどの出身とのこと。
道理で、おいしいだけでなく、見た目も美しいわけです
たっくさん食べて、たっくさん飲んで、一人8,000円弱
量は人数に合わせて調整してくれるし、
コストパフォーマンスも高いし、
そしてなにより、居心地が良くて
かなりオススメ
雑居ビルが並ぶちょっとごみごみした場所で分かり難い?
と最初は思いましたが、一度覚えちゃえば、それが逆に
”隠れ家”のように感じられるかも
渋谷の駅から3分ですし これはハマッちゃいます
8月末にワインバーから業態を変えてリニューアルオープンした
ばかりらしいのですが、そんなこんなでこの日もたくさんのお客さん
がいらしてました
居心地の良い空間で、おいしい熟成肉とワインを頂きました
ご馳走様でした