2018.2.27(火)先週の丹沢は雪解けが進んでいたが、今日は、小雪が舞い霧氷も見られ再び冬に逆戻り。正に丹沢は今「三寒四温」である。
今回は、最初から「丹沢山」往復を目指して取り組んだ。
気持と身体が一致して、今年一番順調に登れた。
花立ピークから馬ノ背ー金ヒヤシ付近で霧氷が見えはじめ、丹沢主脈では、丹沢山までずーと霧氷が見られた。しかし、でき始めでスケールは小さく青空が出ず、写真は映えなかった。
花立ピークー馬ノ背ー金冷ヤシで見られた「霧氷」
7:17 大倉尾根登山口で 毎日登っている昭和10年生まれの方に 簡単に追い越される。昨日の一番バスは3人だけ、今日は満席。
7:59 見晴茶屋裏の急登
8:42 花立から表尾根「霧氷を呼ぶ霧雨だ!」 駒止小屋上で
今日も元気だ!下山中の毎日荷揚げの丹沢チャンピオン
9:45 花立ピークで引き返したという。毎日登山の83才
10:02 花立山荘前の雪も解けている
10:14 花立ピークと鍋割山稜
花立ピークから冷たい気流の関係で霧氷が見られるようになる。
10:18 馬ノ背では、場所により残雪が残り凍結している
10:20 金冷ヤシ付近も霧氷が綺麗に見られる
10:26 雪解けの跡が凍結している。アイゼン必要
10:31 晴れていれば霧氷が映えるのだが残念!
10:32 一瞬 青空が見えるかと期待したが・・・
10:44 塔ノ岳直下
10:45 塔ノ岳山頂 -4℃ 濃霧 登り3時間38分
10:53 丹沢方面に踏み出すと積雪は深くなり凍結している。
軽アイゼンを装着する。
10:56 霧氷に覆われた 丹沢主脈 日高方面
10:57 箒杉沢方面
10:58 霧氷の華が咲く
11:04 丹沢主脈鞍部
11:11 塔ノ岳を振り返る
11:13 日高付近の積雪と霧氷
11:23 日高通過
11:24 右に丹沢三峰が見える
11:27 吹き溜まりには、まだかなり雪が残っている。
11:28 日高から竜ノ馬場方面に咲いた霧氷の華
11:40 竜ノ馬場付近の様子
11:47 竜ノ馬場の稜線
11:48 霧氷の華の下を丹沢山を目指して登る
12:08 丹沢山山頂着 -2度 大倉バス停から5時間ジャスト
枯れ木に霧氷の華が咲いている。
12:36 昼食休憩の後 下山開始 登山者は、5・6人
積雪15センチ前後 場所により異なる
12:39 霧氷の華
12:48
13:06 竜ノ馬場から 日高方面
13:23 場所により積雪は15~20センチ前後
13:20 鞍部と塔ノ岳
13:51 塔ノ岳に戻り下山開始
16:24 普段より約1時間早く下山出来た。
梅一輪 一輪ほどの 暖かさかな
三寒四温とは 冬に3日間くらい寒むくて、次に4日間ほど暖かさが続
くという日を繰り返す現象。「現代国語辞典」 三省堂より
中国北部・朝鮮などでえ冬季に見られる。広辞苑
記録概要
7:08大倉バス停発ー8:57~9:10休憩
10:45 塔ノ岳山頂ー12:08~12:36丹沢山 登り5時間
12:36原開始ー13:50塔ノ岳ー15:15堀山の家
16:36大倉バス停へ下山 下り4時間
往復とも休憩は、堀山の家で1回約10分だけ
丹沢山まで3時間ノンストップ
約35.000歩 約22km 1.300カロリー消耗 9時間歩行