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   第3弾 2012年NHK大河ドラマ「平清盛」

         宮島~音戸の瀬戸(呉)・広島・尾道

               大公開!!!       



   第2弾 島根> 出雲・松江・隠岐

   第1弾 東京> 江戸・明治・未来



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2012-02-18

ヒルコとオノゴロ島

テーマ:古事記
ヤマトタケルが 白鳥になったので
初めにもどって さくさく読んだところを 読み返していますが
読めば読むほど ほんと よく考えられていて 面白いですね。


というわけで イザナキとイザナミですが


高天原の神々から 漂っている国を固めよと 命じられ
天と地をつなぐ天浮橋に立って 授けられた矛で海水をかきまぜると
引き上げた矛の先から海水がしたたり落ちて 島ができるんですね。


それがオノゴロ島で イザナキとイザナミは オノゴロ島に降り立ち
結婚して 国を生むわけですが 最初の子は ヒルのように骨のない子
だから ヒルコで 葦の船に入れて流し 次の子アハも ダメで


それは 結婚するとき 女神のイザナミが 先に言葉を発したからで
結婚をやり直して 無事に 8つの島を生んでいます。


それからも 次々に 島を生み 神々を生み 火の神も生んで
イザナミは大火傷して それでも 嘔吐物からも神が生まれ


ついに イザナミが命を落とすと イザナキは怒って
火の神カグツチを切り 剣からも血からも亡骸からも 神が生まれ


そのひとりが 刀剣の神タケミカヅチ
最後の8人が 山の神たちですね。



海水をかきまぜ したたり落ちた海水が 島になり
その島の名前が オノゴロ島で
淡路島の漁師さんたちがほそぼそと信仰していた無名の神様の
イザナキとイザナミが 古事記という新しい神話に 大抜擢されて


あまりにも作為的なんだけど
あまりにも発想が自由で 面白いです。



ちなみに イザナミの亡骸は 出雲(島根)と伯耆(鳥取)の境の
比婆山
に葬ったと書かれていて 比婆山は現在 広島県ですが
比婆山より出雲と伯耆に アクセントがあるんだろうと 思います。



関連記事はコチラ → 淡路島から本州まで




2012-02-17

ポケットがいっぱいある

テーマ:村上春樹さん 
マーラーは 苦手だけど
小澤征爾さんと、音楽について話をする』 の 第四回
グスタフ・マーラーの音楽をめぐって は 面白いですね。


小澤征爾さんと村上春樹さんの話を聞いていると
正確にいえば 読んでいるんだけど


価値の転換期のウィーンで生まれた マーラーの音楽の
狂うことが大事で 倫理性がなく 道徳を凌駕している音楽の
新しさとか 凄さとか 伝わってきて


ユダヤ教も捨て キリスト教に改宗までして
ウィーンの歌劇場の監督になったことの価値も 伝わってきて


1933年から1945年まで ユダヤ人のマーラーの音楽は ドイツで
抹殺されて アメリカで復興して マーラーの特別も 伝わってきて


マーラー ちょっと聴いてみてもいいかなと 思わなくもないですが
それよりなにより 小澤征爾さんに 感動しますね。


レコードを買うお金も レコードをかける機械も 持ってなくて
ただスコアを死にものぐるいで読み込み マーラーを勉強して


楽譜に深く集中して 音楽そのもののことしか考えないで
その音楽の中に すっぽり入って


だから 小澤征爾さんの音楽に 感動するわけで
小澤征爾さんのマーラーなら 聴いてみようかなと 思います。


で、小澤征爾さんのこんな言葉も 好きでした。


優れたプレーヤーにはね、ポケットがいっぱいあるんです。


(ボストン交響楽団は) なにしろ世界一流のオーケストラに
なることを目指して 徹底的に磨きをかけてきましたから、
それ(クォリティー)は高いです。



あと、バーンスタインは 話をするのが好きだし うまいし
あのときもっと言葉がわかっていたらねえ 何を言ってたんだろう
と小澤征爾さんが残念がっていて 思ったんですが


日本語だったとしても だれかの言葉が
あのときもっとわかっていたらねえと 思うこともありますね。




2012-02-16

観光ホスピタリティその20

テーマ:ホスピタリティ
やっぱり いろいろ来るんだよと
都内の有名ホテルからの転職組の同僚たちからも聞いていましたが
ときに びっくりするようなお客様も いるわけです。


部屋に届け物を入れておいてほしいと スタッフに依頼し
そのスタッフが部屋の鍵をかけ忘れたために
外部からの侵入者に いろんなものを盗まれたと言う 女性客がいて


私服の刑事さんたちがやって来て そういうとき なぜかタイミングよく
そういう場面に 立ち会うことにもなったわけですが(笑)


話を聞いた瞬間 確信しましたね。
スタッフさんが 鍵をかけ忘れるはずがないと。
それだけの訓練をしてもらっているわけです。


そのスタッフさんは 早番で 帰宅したあとでしたが
もちろん 刑事さんから 呼ばれることもありませんでした。
狂言だと すぐに 刑事さんは見抜いていました。


育つ人を 心を込めて 育てると
自信をもって 誇りをもって いい仕事をしてくれるようになります。
時間はかかっても 人は 大事に育てたいですね。



余談ですが、どうして狂言だとわかったんですかと聞いたら
刑事さんの答えが さすがプロでしたね。
それはそれで 感動しました(笑)。




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