長距離ツーリング時の積載 ホムセン箱編 | ツーリングブログ (旧ブログ)

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長距離ツーリングの準備をするとき、どうしようかと頭を悩ませる種の一つは、大量の荷物をバイクに載せる積載方法にあります。
他の人のバイクを見てみると、いろんな積み方をしているバイクがいて、中にはビックリするくらい過積載なバイクもあったり、「ああ、こういう方法もあるんだな」って感心するほど工夫が施されてるバイクもあって、参考になったりするときもあります。

さて、僕の場合
$たびくら  ~バイクで47都道府県制覇!~
これは現在の僕の長距離ツーリング時のバイク。
基本的にホムセン箱+サイドバッグ+タンクバッグを着けて走っています。
基本的に必要最低限の物しか持って行かないので、これ以上の積載スペースはあまり必要に思ったことはありません。

自分の身に着ける装備品は財布と小物を入れる程度のシザーケースくらい。
リュックやショルダーバッグは軽くても、長期間背負っているとやはり肩にきて辛いです。シザーケースやレッグバッグ、ウエストバッグなど腰につけるものの方が体の負担は軽いと思います。
最近は一眼レフを持ち歩いていますが、これが悩みの種。ホムセン箱に入れておくと振動でセンサーが壊れそうだし、身に付けているのも疲れる。現状カメラバッグに入れて肩にかけるorホムセン箱に入れてるのどちらかですが、これはどうにかしたいところ。ミラーレスにしようかなぁ・・・
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ホムセン箱は関西地方御用達ホームセンター、コーナンオリジナルのヤツです。確かセールで980円で購入
$たびくら  ~バイクで47都道府県制覇!~
蓋の部分にドリルで穴を開けてラチェットベルトを通して、上にテントと銀マットを乗せれるようにしました。
コーナンオリジナルホムセン箱はアイリス・オーヤマのホムセン箱とほぼ同一のデザインです。
一度アイリス箱の蓋を留める爪を脱落したことがありましたが、コーナン箱の爪と互換性があったので現地調達することが出来た事がありました。
アイリスオーヤマ RV BOX 600 ブラック/ブラック/アイリスオーヤマ

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ただ、箱自体の強度はアイリス箱のほうが強いです。コーナン箱は力を入れるとグニャグニャ曲がりやすく、耐性に疑問が残ります。アイリス箱の劣化版というべきか。
今のところ割れたりはしてないですがちょっと不安ですね。
ホムセン箱として、それなりの品質を求めるならアイリス箱のほうがいいと思います。
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ジェベル250XCは純正仕様でキャリアが付いている旅仕様のバイクですが、キャリアが小さくあまり大きな箱を載せるとバランスに不安が残ります。
$たびくら  ~バイクで47都道府県制覇!~
そこで、本来フック付きのカゴなどを引っかける用の金網を結束バンドでキャリアに固定して、キャリアの面積を無理やり稼ぎました。
ちなみに箱と金網に敷いてある青いのは滑り止め。滑り止め兼緩衝材として気休め程度

箱とキャリアはラチェットロープで4点留め。今のところこれで問題無く走れます。
JSH ロープラチェット JSRU-3/オーエッチ工業

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ちょうどバイク用に適している小ささで、それでいてしっかり締めれるのでかなり便利です。
ただ、価格が1個1,000円前後と思ったより高い。上の画像のテントを束ねてるのに使ってる荷締めロープが298円くらいで売ってると考えれば、ラチェットロープも398円くらいで売っててもいいと思う品物だけどなぁ。


$たびくら  ~バイクで47都道府県制覇!~
100均の自転車ネットとA4サイズの書類が入るファイルポーチを付けて小物入れスペースを確保。写真右側の自転車の鍵は簡易ヘルメットロックとして使えます。
あと、カラビナフックはいくつか携帯しておくと何かと重宝します。

ホムセン箱は安くて便利ですがやはりどうも貧乏くさい気がしますね。まぁジェベルやZZR250みたいな着飾らないバイクだとむしろホムセン箱の方がしっくりきますが。
専用品のシートバッグと違い雨の心配が無いのも箱の魅力ですね。