ガスタイナー・ハイルシュトレンというのは、オーストリア、ザルツブルグ郊外のバードガスタインという町にある、温熱治療(加熱治療)とラドン治療を組み合わせた坑道内温泉治療施設です。
ガスタイナール渓谷は元々鉱山として開発された地域ですが、廃坑となり現在はその残った坑道を利用して「ガスタイナー・ハイルシュトレンラドン治療センター」となっています。
ハイルシュトレンとは日本語で「健康と幸福をもたらす坑道」といった意味あいがあります。
ガスタイナー・ハイルシュトレンの関する詳細は、http://tabi-youyou.jp/gastein/gh_info.htmlをご覧ください。
 最寄の空港はザルツブルグ空港、ミュンヘン空港で、ザルツブルグからは車で約1時間でたどり着きます。
 
 今回私たちは、成田空港からウィーン経由でザルツブルグに向かいました。ザルツブルグ到着は夕方でしたのでこの日はザルツブルグに宿泊。
 ザルツブルグは、有名な音楽祭が開催される地でもあるのですが、その話はまた別の機会に・・・。

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 翌朝、専用車で出発しました。ザルツブルグからしばらく行くと、雪を被ったアルプスの稜線が見えてきました。雪のアルプスの景色は、写真、テレビなどで見慣れている気もしますが、現物はやはり全然違います。息をのむという言葉は、このような雄大な景色を見たときに使われるのだということを再認識しました。

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 一時間程で着いたところは、バードホフガスタインという小さな町です。
 この町は隣のバードガスタインとともに、かつてはハプスブルグ家の保養地でした。現在は、冬はスキー、春から秋にかけてはハイキングやトレッキング、またゴルフも楽しめるオーストリア有数のリゾート地です。「バード」とはドイツ語で温泉という意味で、大きな温泉施設もあります。
 私たちが宿泊するのは、こじんまりとした山小屋風のしゃれたホテル『サンクトゲオルグ』です。
 隣町バードガスタインの町外れに今回の旅の目的地である「ガスタイナーハイルシュトレン」があります。
 
 「ハイルシュトレン」とは『癒しの洞窟』という意味で、洞窟(トンネル)の中には、低線量のラドン、穏やかな温熱、湿度があります。
 ここの医療施設ではラドンと温熱を利用した治療が行われ、この治療法は公にも認められています。オーストリアやドイツの国民は健康保険で利用が出来、このため多くの人々が治療やリラクゼーションのために訪れます。
 主な適応症としては喘息等の呼吸器系、リュウマチや関節炎及びスポーツによる怪我等の運動器官系、皮膚疾患、更には病気予防のため免疫力強化等々幅広い効果があるといわれています。「坑道内温泉治療施設」として運営されているので、個々人の症状に応じたプログラムが作成されます。

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 今回ご一緒したメンバーは統合医療の権威であるM医博とその関係の方々です。我々はここで健康増進のためセラピーを受けるのが目的です。

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