ヴェネツィアに来たなら、
やっぱり体験しておきたいのがヴェネツィアンゴンドラ。
ゴンドラとは、ヴェネツィアの伝統的手漕ぎボートのこと。
東京ディズニーシーにもありますよね！
（もちろん本場ヴェネツィアにはかないませんが、
シーのゴンドラもかなり忠実に再現されてるんだなって気付きました！）
ヴェネツィアは車が入られないので、
交通手段は水路を使います。
観光客向けのゴンドラは、
４０分で８０ユーロくらい、、というちょっとお高めの価格設定ですが
せっかくだし、やっぱり一度は乗ってみたい！！
ちなみにゴンドラは６人乗り。
そしてこの価格が相場らしいです。
変に値切ったりもできなくて、どのボートに乗っても同じ。
イコール＝ タイプのゴンドリエーレで選べってことか。（違）
というわけで、天気が悪い中さっそく体験！
特徴的なピンクの街灯が可愛くて記念撮影★
船の中の装飾がとっても豪華で綺麗！
外側は黒でなければいけないという義務があるらしいので
ゴンドリエーレのこだわりで、内装は凝ったデザインが多いんだそう。
個性が光りますね
私たちのゴンドリエーレはこのイケメンさんです！笑
ヒュー！かっこいー！
Σ(￣□￣！)
左手の薬指にリング発見！
まぁいい。（何が）
さ・・・寒そう・・・
すいすいーーっと静かに進み、
優雅なひとときを過ごすことができます！
道を歩く人がたまに手を振ってくれるのが嬉しい♪
んん！？？
仮面の人がむっちゃこっち見てるーーー！
怖いと思いつつも元気よく手を振ってみると、（振るんかい）
手ぇ振り返してくれたっ（*´∀｀）
しかも素手まで出して。笑
優しいな。
狭いところをゆっくりと進んでいくゴンドラ。
新しい、近代的な「綺麗」ではなく、
どこか古臭いんだけれどずっと見ていたくなる「綺麗」さ。
それは家の壁の塗装のさびれた感じとか、
レンガの崩れた感じとか、
窓の壊れた感じとか。
古き良きものというのかな？
ヴェネツィアが世界遺産に登録されたのも納得できる。
これは、このままでいいんだ。
ゴンドラに乗るとゆっくりと時が進んでいくので
水の都をじっくりと感じたいひとにはおすすめです！
広場に戻ると、鳩がわんさか発生していて怖かった・・・
美人姉ちゃんがキャピキャピとエサあげてました。
よく見たらスズメまで便乗しちゃってるし！
「ちょっハト！手にハトなうーーーー！」
ってそのiPhoneで思わずツイートしたんでしょ？
そしたら
「ハトてなづけすぎワロタ。」
って言われるんでしょ？
ごめんなさい、ふざけました。
天気めちゃめちゃ悪かったけど、
十分に楽しめました！
そうそう、この中央のオレンジ色っぽい建物。
DANIELI HOTEL ＜ホテルダニエリ ヴェニス＞といって、
ここはヴェネツィアで一番有名なホテル なんだとか。
ゴージャスさが違う！！！！
さすが五つ星の名門・デラックスホテルといわれるだけある！
まるで博物館みたいなんだって。
一度泊まってみたいなー。
トリップアドバイザーなどを見てもどれも高評価。
当たり前か・・・
ベネチアの旧総督邸を改装して作られたんだそうですよ★
そんなホテルを横目に！
庶民の私は普通のリストランテでランチの時間ですよー。
こんな狭い道の片隅にあるお店。
もう名前も忘れちゃいました。
それでも活気があって素敵な雰囲気でした。
私は知らなかったんだけど、
ヴェネツィアの定番グルメといえば、イカスミパスタが有名なんだって！
食べてみるしかないでしょう。
というわけでお決まりの、お歯黒を・・・笑
モチモチした麺で
まろやか濃厚ソースが美味しかった！
そういえば日本でもイカスミパスタってあまり頼まないから、新鮮だったな。
飛行機同様、無理してワインを飲んだので
顔が尋常じゃないくらい赤くなり取っ払い大変でした。
１杯も飲めなかった・・・
でも、イタリアといったらワインだよね？
だから私
飲めないけど今回の旅は「食事で毎回ワインを飲む」って決めてたんです。
郷に入れば郷に従えって言うしね！（意味ちがう）
そしてお昼も過ぎ、、、、
私が一番楽しみにしていた場所へと向かいます♪
つづく★
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イタリア旅行記（2012/02) 完結
【ヴェネツィア編】
◆ヴェネツィア→フィレンツェ→ローマを巡る旅
◆夜のサンマルコ広場へ繰り出そう！
◆ドゥカーレ宮殿と時計塔
◆お土産におすすめ★ヴェネツィアングラスとレース
◆ヴェネツィアのゴンドラに乗ろう！ ←今ココ！
◆カーニバルの仮面、仮装写真集
◆ブラーノ島 カラフルなおもちゃの世界！？
◆さらばヴェネツィア
【フィレンツェ編】
◆ミケランジェロ広場でフィレンツェを一望！？
◆道路標識が可愛すぎる！クレ・アブラハムのアート作品
◆路上アーティストに似顔絵を描いてもらおう！
◆魅惑のポンテ・ヴェッキオあなたは昼派？夕暮れ派？
◆美味しいジェラートが食べれる！老舗ペルケ・ノー
◆街さんぽとマーブル紙
◆ドゥオモこんばんは
◆フィレンツェの食などなど支離滅裂
【ローマ編】
◆トレヴィの泉、コロッセオ、バチカン市国を足早に
◆スペイン広場でぼっち事件
◆ローマ・猫だらけスポット
◆結論。イタリアは食べ物が美味しすぎる。（最終回）