『阪急電車』
「懐かしい~~~!」
というのが第一の感想です。
すでに映画化もされているのでこの本をご存じの方も多いでしょう。
『阪急電車』 は、関西圏をつないでいる私鉄ですが、いくつかある路線の中
でも比較的マイナー(?)な今津線の各駅で起こる、ほっこりとした物語です。
初めて社会人になったときの就職先は宝塚市で、まさにこの小説の舞台で
ある今津線沿線、小林(おばやし)駅と仁川駅の間あたりに一人暮らしをし
ていました。小説の中に出てくるスーパーなどは、当時、買い物に行ったり
していたのでありありと思い出されます。
そういった個人的な思い入れは別にしても、電車に乗り合わせた乗客たち
のそれぞれのドラマは、読んでいると心を温めてくれます。
強力な寒波襲来の時期ですので、こんな本で「暖」をとるのもおすすめ
ですよ。★4つ。
幻冬舎 (2010-08-05)
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